初場所真っ最中です。
40年以上の相撲ファンの私は血沸き肉躍る思いです。
元々、7日目と千秋楽を観戦する予定でしたが、両国国技館での秋場所観戦時に、初場所招待券の応募をし、偶然当たり(日頃の行ない?)、6日目にも伺い、更に、1月17日の10日目が生計の為の仕事である会社の創立記念日であり、休み、平日ということで、席に余裕があり、貴乃花部屋後援会に電話をし、土俵近くの溜席を予約し、伺いました。溜席は2度目でしたが、迫力が物凄いです。言葉では表現できません。士の方々の息づかいが大きく聞こえ、自分が相撲を取っている気持ちになります。臨場感で一杯です。贔屓力士の時は尚更です。ちょくちょくお邪魔させていただいている中村部屋の朝稽古同様ですが、やはり本場所と稽古は違うということも感じます。どの世界も同じです。
又、中村部屋の力士の方々は幕下と三段目の力士それぞれ一人ずつ取組がありましたが、大声で四股名を呼びました。多分、聞こえたと思います。千秋楽の祝賀会で聞いてみます。
ただ、大変残念だったのは、尊敬してやまない横綱白鵬関が負けたことです。実は、昨年秋場所観戦に行った際も負けました。殆ど負けない横綱ですから、私は疫病神かと思ってしまいます。横綱が負けた時の定番である座布団が後ろから沢山飛んできました。
6日目には、三段目の相撲のあと、中村部屋の三段目上位の力士の方々にお会いし、偶然、打ち出し後、両国駅で中村親方にお会いしました。幕内後半の審判部長を務められたあとでした。付け人の幕下力士とも話しましたが、初日の相撲で肩を痛め、まともに当たれなくなっていると言われました。確かに、相撲になりませんでした。こうして悩みを言われ、個人的に親しくなっているのを感じ、それはそれでありがたいです。ただ、今日から休場されました。心配です。私が見る限り、関取になれば、人気が出そうなタイプ、まだ22歳ですし、何とか頑張ってほしいです。
又、6日目、7日目と中入り(幕内土俵入りのあとの休憩時間)に、ミーハーとはいえ、十両の力士達からサインを貰い、ツーショット写真もお願いしました。その中、かつて後援会員だった元益荒雄の阿武松部屋の益荒海関とは当時、かなり親しくさせていただき、お会いしました。彼も私を覚えておられ、「飯野さん、こんにちは」と名前入りで呼ばれました。周囲のファンが驚いていましたが。こ
れも嬉しいことです。冒頭のツーショット写真は益荒雄関とのものです。ちなみに、益荒雄関は規定の身長173センチに満たない第2新弟子検査合格者です。まだ23歳、心底応援しています。
れも嬉しいことです。冒頭のツーショット写真は益荒雄関とのものです。ちなみに、益荒雄関は規定の身長173センチに満たない第2新弟子検査合格者です。まだ23歳、心底応援しています。
それにしても、今日は負けたとはいえ、横綱は存在感があります。超一流指揮者と同様です。指揮ぶりとは比較できませんが、写真の横綱土俵入りを本当に目の前で見させていただき、感動を覚えました。
更に、場内案内に若い女性が増えているのを実感しています。熱戦のアンケート(今日は私も協力させていただきました)、親方によるグッズ配布と新たなファンサービスに取り組まれているのを感じます。やはり、最も大切なのは土俵の熱戦でしょうが、こうした対応にもエールを送ります。これからも日本が世界に誇る伝統を持つ相撲ファンとして、見守っていきます。
千秋楽、何とか横綱の優勝を見たいものです。そして、いい気分で、中村部屋の千秋楽祝賀会に出席させていただきたいと願っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿