2015年1月25日日曜日

グッドタイムホーム3薬院様で5回目のコンサートを開催させていただきました。




グッドタイムホーム3薬院様で、5回目となるコンサートを開催させていただきました。今回は「音楽は世界の共通語を体感しましょう!」と題して、いつものように、作曲家に冨永真由美さんと共演、実に楽しい時をすごすことができました。
 
プログラムは以下の通りです。
 
1.まず心身ともにリフレッシュ!
(1)「アヴェ・ヴェルム・コルプス」(モーツァルト作曲)(フリューゲルホルン)
(2)「幸せなら手をたたこう」(会場)
 
2.どこか似ていませんか?
(1)「春へのあこがれ」(フリューゲルホルン)
(2)「早春賦」(会場、トランペット)
(3)「知床旅情」(会場、トランペット)
 
3.花をテーマとした世界の名曲
(1)「花の街」(団伊玖磨)(ピアノ)
(2)「エーデルワイス」(フリューゲルホルン)
(3)「荒城の月」(会場、トランペット)
(4)「みかんの花咲く丘」(会場、トランペット)
 
4.元気が出る世界の名曲
(1)「トランペットヴォランタリー」(クラーク作曲)(トランペット)
(2)「凱旋行進曲」(歌劇「アイーダ」より、ヴェルディ作曲)(トランペット)
(3)「ふるさと」(会場、トランペット)
(4)「青い山脈」(会場) 
 
皆様に馴染み深い歌については皆様にも歌っていただきました。又、途中、曲にまつわるよもやま話等を交えて、古き良き時代も思い出していただきながら、楽しんでいただきました。又、アンコールとして、「見上げてごらん夜の星を」をトランペットソロで演奏し、お客様からリクエストがあった「上を向いて歩こう」を大合唱しました。マイクをお持ちになり、歌われた方もいらっしゃり、大いに盛り上がりました。
 
音楽に合わせて、拍子をとられる方、実に楽しそうな表情をされる方、普段とは違い、大きな声で歌われる方も見られ、音楽のすばらしさを感じ、素直に嬉しかったです。スタッフの皆様のケアもすばらしく、この施設が実に楽しいのを強く感じましたし、会場一体となって楽しむというこのコンセプトの相応しいコンサートになりました。皆様との再会を心待ちにしております。



2015年1月20日火曜日

元気が出る歌を楽しみました。



ケア・ラポート野間様にて、コンサートを開催させていただきました。この施設、毎月1回開催させていただいており、今回が17回目になります。
 
まず、いつものように、「ふるさと」を題材として、心を込めた演奏とそうでない演奏をトランペットで実演し、皆様にも、日本語の美しさを噛み締めて朗読していただいてから、歌っていただきました。更に、これも定番となっている「幸せなら手をたたこう」を身振り手振りも交えて、楽しんでいただきました。
 
今回は、元気が出る歌特集ということで、「幸せなら手をたたこう」「三百六十五歩のマーチ」「ここに幸あり」「いつでも夢を」「見上げてごらん夜の星を」「上を向いて歩こう」について、歌手、当時の世相等の話を交えて、トランペットで演奏し、皆様と一緒に歌いました。又、アンコールとして、「高原列車はゆく」を大合唱しました。
 
この施設は、親しくさせていただくようになっているご入居者の皆様が多くいらっしゃり、又、とにかく、お元気な方が多く、実に楽しい時を共有できます。
 

2015年1月18日日曜日

グッドタイムホーム1海の中道様で4回目のコンサートを開催させていただきました。



グッドタイムホーム1海の中道様で、4回目となるコンサートを開催させていただきました。今回は「音楽は世界の共通語を体感しましょう!」と題して、いつものように、クオリアプロダクションのピアノの永井尚子さんと共演、実に楽しい時をすごすことができました。
 
プログラムは以下の通りです。
 
1.まず心身ともにリフレッシュ!
(1)「ナポリの踊り」(「白鳥の湖」より、チャイコフスキー作曲)(トランペット)
(2)「幸せなら手をたたこう」(会場)
 
2.どこか似ていませんか?
(1)「春へのあこがれ」(フリューゲルホルン)
(2)「早春賦」(会場、トランペット)
(3)「知床旅情」(会場、トランペット)
(4)「愛の讃歌」(トランペット)
 
3.花をテーマとした世界の名曲
(1)「春の歌」(メンデルスゾーン作曲)(ピアノ)
(2)「エーデルワイス」(フリューゲルホルン)
(3)「夏の思い出」(会場、トランペット)
(4)「花は咲く」(会場、トランペット)
 
4.元気が出る世界の名曲
(1)「トランペットヴォランタリー」(クラーク作曲)(トランペット)
(2)「凱旋行進曲」(歌劇「アイーダ」より、ヴェルディ作曲)(トランペット)
(3)「ふるさと」(会場、トランペット)
(4)「青い山脈」(会場) 
 
皆様に馴染み深い歌については皆様にも歌っていただきました。又、途中、曲にまつわるよもやま話等を交えて、古き良き時代も思い出していただきながら、楽しんでいただきました。又、コンサートが終わっても、席に座っておられる方々、演奏者に近づかれる方々も多く、アンコールは馴染み深いクラシック音楽として、フリューゲルホルンでモーツァルトの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」を演奏させていただきました。
 
とにかく、お元気で明るい方が多く、正に、昔懐かしい歌声喫茶そのもの、スタッフの皆様のケアもすばらしく、この施設が実に楽しいのを強く感じましたし、会場一体となって楽しむというこのコンセプトの相応しいコンサートになりました。
 
そして、いろいろなご入居者の方々から、「楽しかった」「またいらして下さいね」「音楽はいいね」といったお声をいただきました。素直に嬉しく、音楽家冥利に尽きます。皆様との再会を心待ちにしております。


2015年1月14日水曜日

コンセール・エラクタンのコンサート


先日、コンセール・エラクタンという室内オーケストラの演奏会を聴きました。20年強前に、オケ活動を再開した際、何度か振っていただき、親しくさせていただくようになった指揮者橘直貴氏(写真の方)の棒ということで、関心があったもので。又、知合いの演奏家も何人かいました。プロオケという範疇には入らないかもしれませんが、皆さん、専門的に音楽を勉強された方ばかり、熱い音に感動しました。

所謂、一流オーケストラとは別の意味で活躍する潜在能力を感じました。是非、音楽普及の観点で、特徴ある音楽づくりをしてほしいものです。機会あれば、私も舞台に乗りたい気持ちです。

2015年1月4日日曜日

今年初めての訪問コンサート



 




グループホームさくら様にて、「花にちなんだ名曲を楽しみましょう!」という内容で、今年初めての訪問コンサートを開催させていただきました。この施設、2ヶ月に1度伺っており、顔なじみのご利用者の方々も増えています。

まず、いつものように、「ふるさと」を題材として、心を込めた演奏とそうでない演奏をトランペットで実演し、皆様にも、日本語の美しさを噛み締めて朗読していただいてから、歌っていただきました。更に、これも定番となっている「幸せなら手をたたこう」を身振り手振りも交えて、楽しんでいただきました。段々と動きが活発になられ、嬉しかったです。
 
メインは花にちなんだ名曲、「みかんの花咲く丘」「おぼろ月夜」「エーデルワイス」「夏の思い出」「知床旅情」「バラが咲いた」をトランペットで演奏し、皆様にも大きな声で歌っていただきました。又、途中、当時の世相や歌手の話を織り交ぜ、古き良き時代を思い出していただきました。
 
最後に、「上を向いて歩こう」を大合唱しました。
 
音楽も含めて、是非、長く人生を謳歌していただきたいと願っておりますし、その一助となるよう、今年も誠心誠意努め、多くの皆様と楽しい空間を共有したいと思います。

2015年1月1日木曜日

ジルベスターコンサートを終えました。





 
 
 
福岡初のジルベスターコンサートを終えました。東京開催のものはテレビ中継され、定番行事となっていますが、「東京でできることが福岡でできないはずはない」ということで、福岡ジルベスタースペシャルオーケストラと合唱団が設立され、初めて開催されました。
 
9月から合計7回練習があり、要所にトッププロ奏者に参加いただき、どんどんレベルアップし、最後は本番2日前~の指揮者鈴木優人マエストロのご指導により、一気に音楽レベルが向上しました。
 
曲は「フィンランディア」、「白鳥の湖」より、「第九」第4楽章、「乾杯の歌」(歌劇「椿姫」より)、「こうもり」序曲、「威風堂々」、アンコールはラデツキー行進曲でした。
 
会場一体となって音楽を楽しむ空間がお客様の拍手、雰囲気から伝わり、MDCの目指す方向と同じであるのを感じました。個人的には、「白鳥の湖」のワルツのトランペットソロを実に楽しく演奏できました。
 
演奏面、運営面とも課題はあるものの、大変、有意義な時を過ごすことができました。是非、更にレベルアップし、福岡の毎年の風物詩にしたいと強く思っています。
 
ご参加いただいたトッププロ奏者の皆様、支えて下さった事務局の方々に感謝の念で一杯です。
 
写真は上から、指揮者の鈴木優人マエストロ、コンサートマスターの三上亮氏、副指揮者の九響コントラバス奏者の吉浦勝喜氏、九響首席打楽器奏者の森洋太氏、司会の女子アナウンサー鈴谷優子さんとのものです。