2016年3月31日木曜日
2016年3月13日日曜日
ダンスとのコラボ!
早良市民センターホールで開催されたワレワレワークス様主催「コンテンポラリーえいぶるダンス」に出演させていただきました。
この団体は、障がいのある方々と共に、新しく豊かな表現を目指し、コンテンポラリーダンスを基軸として、アートや音楽とつながりを持ち、個々の存在を実感しながら、創作やワークショップを展開中です。
ダンスとのコラボは本当に久しぶりですが、どの文化芸術も、或いはスポーツも主体性と協調性のバランスが大切であり、如何に、チームワークを大切にしながら、自己表現をするかという意味で、普遍的であるのを再認識するいい機会となりました。
又、目がご不自由な知的障がい者のクラリネット奏者大城克月さんとのデュオをさせていただいたのですが、彼の音感は実にすばらしく、常人では考えられない才能を感じました。アンサンブルの経験が少なく、そうしたことも含めて、引き続き、楽しく音楽に接していただきたいと願っています。そして、MDCのコンサートでも共演させていただきたいと思っています。いい出会いになりました。
2016年3月7日月曜日
ケア・ラポート野間様で、30回目のコンサートを開催させていただきました。
ケア・ラポート野間様で30回目のコンサートを開催させていただきました。毎月伺ってお
り、2年半続いていることとなります。毎回、楽しい時をお過ごしいただきながら、自立に
つながるよう努めさせていただいております。感じるのは、伺う都度、ご参加者が元気度
がアップしているということです。MDCの目指すこと、嬉しい限りでうs。
がアップしているということです。MDCの目指すこと、嬉しい限りでうs。
今回は「ご当地音楽を楽しみましょう!」で日本だけでなく、世界の音楽をお楽しみいた
だきました。プログラムは以下の通りです。
だきました。プログラムは以下の通りです。
(1)
発声練習
①
「ふるさと」(朗読と合唱)
②
「幸せなら手をたたこう」(手足も動かしての総合練習)
(2)
西日本のご当地音楽
①
「瀬戸の花嫁」(会場、トランペット)
②
「長崎の鐘」(会場、トランペット)
③ 「琵琶湖周航の歌」(会場、トランペット)
(3)
世界のご当地音楽
①
「ダニーボーイ」(トランペット)
②
「トルコ行進曲」(ピアノソナタ第11番第3楽章、モーツァルト作曲)(ピアノ)
③ 「サンタルチア」(トランペット)
(4)
東日本のご当地音楽
①
「知床旅情」(会場、トランペット)
②
「夏の思い出」(中田喜直作曲)(会場、トランペット)
③
「北国の春」(会場、トランペット)
(5)
最後に元気よく!
・「上を向いて歩こう」
我が街を愛する気持ちは万国共通、音楽に国境はなく、そうした思いをより多くの方々に体感いただいたと思いますし、郷土愛が深い福岡ではそれをより強く感じました。
2016年3月5日土曜日
早稲田イーライフ福岡ドーム南様で4回目のコンサートを開催させていただきました。
早稲田イーライフ福岡ドーム南様で、ピアノの富永真由美さんと一緒に、4回目となるコンサートを開催させていただきました。
今回は、「もうすぐ春!寒い冬を音楽で吹き飛ばしましょう!」というコンサート、プログラムは次の通りです。
1.ウォーミングアップ!
(1)「ナポリの踊り」(バレエ音楽「白鳥の湖」より、チャイコフスキー作曲)(トランペット)
(2)「ふるさと」(会場、トランペット)
(3)「幸せなら手をたたこう」(会場)
2.冬の叙情歌、童謡を歌いましょう!
(1)「冬の夜」(会場、トランペット)
(2)「雪の降る街を」(中田喜直作曲)(会場、トランペット)
3.冬の名曲をお聴き下さい!
(1)「北の国から」(さだまさし作曲)(トランペット)
(2)「かあさんの歌」(ピアノ)
4.春を待つ名曲を楽しみましょう!
(1)「トランペットヴォランタリー」(クラーク作曲)(トランペット)
(2)「春が来た」(会場)
(3)「春へのあこがれ」(モーツァルト作曲)(フリューゲルホルン)
(4)「早春賦」(中田章作曲)(会場、トランペット)
6.最後に元気よく!
(1)「見上げてごらん夜の星を」(会場、トランペット)
(2)「上を向いて歩こう」(会場)
アンコール
・「ふるさと」(会場、トランペット)
とにかく、お元気な方も多く、曲にちなんだよもやま話を織り交ぜ、回想法の手法も採り入れ、大いに盛り上がりました。又、寝たきりに近い方々も歌声が聞こえてきたのは、心が伝わった証拠、本当に嬉しく思いました。
「春を待つ」のコーナーでは、中間部が「春が来た」と似ている「トランペットヴォランタリー」演奏中に、「春が来た」の歌声が聞こえてきましたし、「春へのあこがれ」をお聴きになり、「早春賦」を思い出したと言って下さったお客様が沢山いらっしゃいました。200年以上も前の西洋音楽と日本の名曲も心への響き方は同じ、「音楽は世界の共通語」を実感するいい機会となりました。
終演後も皆様と話をさせていただき、「またいらして下さいね」「楽しかった」といったお声をいただき、正に演奏家冥利に尽きました。
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