2014年7月20日日曜日

楽しく音楽のすばらしさを共有できました。



 

 
グッドタイムホーム3・薬院殿において、3度目のコンサートを開催させていただきました。初めての共演の作曲家冨永真由美さん(ピアノ)とご一緒させていただき、「平和、祈りの心を音楽で味わいましょう!」というタイトルでした。プログラムは以下の通りです。
 
1.ウォーミングアップ
(1)ナポリの踊り(チャイコフスキー)(トランペット)
(2)幸せなら手をたたこう(お客様の合唱)
2. 大作曲家による祈りの音楽をお聴き下さい。
(1)G線上のアリア(バッハ)(フリューゲルホルン)
(2)博多子守唄、五木の子守唄(ピアノ)
(3)トランペット協奏曲第2楽章(ハイドン)(トランペット)
3.平和の尊さを分かち合いましょう!
(1)リンゴの唄 (お客様の合唱)
(2)みかんの花咲く丘(お客様の合唱)
(3)長崎の鐘(お客様の合唱、トランペット)
4.大作曲家による平和を願う音楽をお聴き下さい。
(1)沖縄民謡によるパラフレーズ(ピアノ)
(2)白鳥(サン=サーンス)(フリューゲルホルン)
5.最後に、会場一体となって、平和、祈りの音楽を堪能しましょう!
(1)花は咲く(お客様の合唱、トランペット)
(2)エーデルワイス(お客様の合唱、フリューゲルホルン)
 
アンコールとして、「夜空のトランペット」「夕焼けのトランペット」をアカペラで演奏し、最後に、これもリクエストされた「ふるさと」をトランペットで演奏し、更に、皆様と大合唱し、終えました。
 
クラシック音楽のみならず、いろいろなジャンルの音楽をご堪能いただきましたし、皆様にも歌でご参加いただき、会場一体となって、音楽のすばらしさを共有できたものと思います。
 

お客様から、「楽しかった」「音楽はいいね」といった声をいただきましたが、クラシックでそうしたお声をいただくのは、クラシック音楽を音大で専門的に勉強した身として、実に嬉しいことです。スタッフの方からも、「盛り上がりました。ありがとうございました」ということをおっしゃられました。ありがたいことです。
 
又、お客様のこうしたお気持ちが演奏につながり、相乗効果を発揮するのを強く感じましたし、やはりクラシック音楽をメインとして、ジャンルの垣根を超えた音楽普及につながるコンサートは緊張感があります。MDCの目指すもの、何とか増やしたいものです。
 
そして、最後に、共演していただいた冨永真由美さんに心より感謝申し上げます。
 
それにしても、ノーミスで安定感ある演奏をするのは大変、まだまだ発展途上、頑張ります。

 

2014年7月13日日曜日

山笠とホークス首位!












福岡は恒例の山笠の季節です。先日、台風が来て、やや影響を受けましたが、街は大賑わいです。本当に福岡は活気があり、いい街です。そんな中、ホークスは首位進出!まだまだバッファローズとの差は僅差でこれからが正念場ですが、タイムリー、福岡が一層盛り上がるよう、応援していきます。

コーティアス姪浜いこい館殿にて、コンサートを開催させていただきました。




コーティアス姪浜いこい館殿にて、「戦後歌謡史を振り返って~昭和20年代の名曲~」という内容で、訪問コンサートを開催させていただきました。この施設、1年ぶり2回目でしたが、実に楽しい時を過ごせました。

まず、いつものように、「ふるさと」を題材として、心を込めた演奏とそうでない演奏をトランペットで実演し、皆様にも、日本語の美しさを噛み締めていただきながら、朗読のあと、歌っていただきました。そして、「幸せなら手をたたこう」で、手足の動きも交えて、音楽を楽しんでいただきました。
 
メインは昭和20年代の名曲、「リンゴの唄」「みかんの花咲く丘」「山小舎の灯」「あざみの歌」「青い山脈」「夏の思い出」「高原列車は行く」をトランペットで演奏し、皆様にも大きな声で歌っていただきました。途中、当時の世相や歌手、作曲家の話を織り交ぜましたが、皆様、戦争、戦後の動乱期でご苦労された方々もいらっしゃり、改めてそうした方々に対し、尊敬の念を覚えました。
 
 更に、トランペットの音の出し方、いろいろな名曲やファンファーレ、軍隊ラッパの曲等を交えて、楽器紹介させていただきました。
 
最後に、皆様に前向きな気持ちになっていただこうと思い、坂本九さんが歌った名曲「見上げてごらん夜の星を」をトランペットで演奏し、「上を向いて歩こう」を皆様と大合唱しました。アンコールでは、「ここに幸あり」をトランペットで演奏、音色を堪能いただき、「青い山脈」「ふるさと」を皆様と合唱しました。
 
終演後、「楽しかった」「トランペットの音色、いいですね」「また来てね」「音楽はいいね」というお声もいただき、嬉しかったです。皆様との再会を楽しみにしております。

2014年7月5日土曜日

本当に楽しい時を共有できます。



 





ケア・ラポート野間殿にて、「戦後歌謡史を振り返って~昭和20年代の名曲~」という内容で、訪問コンサートを開催させていただきました。この施設、12回目となりますが、顔なじみの方々が増え、本当に楽しい時を共有できます。
 
まず、いつものように、「ふるさと」を題材として、心を込めた演奏とそうでない演奏をトランペットで実演し、皆様にも、日本語の美しさを噛み締めていただきながら、朗読のあと、歌っていただきました。そして、「幸せなら手をたたこう」で、手足の動きも交えて、音楽を楽しんでいただきました。
 
メインは昭和20年代の名曲、「リンゴの唄」「みかんの花咲く丘」「山小舎の灯」「あざみの歌」「青い山脈」「夏の思い出」「高原列車は行く」をトランペットで演奏し、皆様にも大きな声で歌っていただきました。途中、当時の世相や歌手、作曲家の話を織り交ぜましたが、皆様、戦争、戦後の動乱期でご苦労された方々もいらっしゃり、改めてそうした方々に対し、尊敬の念を覚えました。
 
 更に、トランペットの音の出し方、いろいろな名曲やファンファーレ、軍隊ラッパの曲等を交えて、楽器紹介させていただきました。
 
最後に、皆様に前向きな気持ちになっていただこうと思い、坂本九さんが歌った名曲「見上げてごらん夜の星を」をトランペットで演奏し、「上を向いて歩こう」を皆様と大合唱しました。アンコールでは、「ここに幸あり」「瀬戸の花嫁」をトランペットで演奏、音色を堪能いただきました。
 
いつものことながら、終演後、「楽しかった」「トランペットの音色、いいですね」「また来てね」というお声もいただき、嬉しかったです。皆様との再会を楽しみにしております。