2014年4月23日水曜日

兵庫県立芸術文化センター管弦楽団のコンサートを聴きました。

アクロス福岡で、佐渡裕指揮兵庫県立芸術文化センター管弦楽団のコンサートを聴きました。

曲目は、「ルスランとリュドミラ」序曲、ラフマニノフのピアノコンチェルト2番、チャイコの「悲愴」でした。

このオケは若手の勉強機関とも言えるオケですが、次代を担うすばらしい演奏家集団、佐渡さんの熱い棒と共に、若々しいすばらしいサウンドを聴かせてくれました。任期が3年であり、ある意味、学校と同じですが、人が変わっても、いい伝統を継続してほしいものです。

残念だったのは、悲愴の3楽章が終わった後、拍手が起きたことです。

今月は3回、別のオケのコンサートを聴きましたが、どれも記憶に残るもの、ありがとうございました。

2014年4月20日日曜日

グループホームさくら殿で6回目となるコンサートを開催させていただきました。




グループホームさくら殿にて、第6回コンサートを開催させていただきました。今回は、春にちなんだ歌について、トランペット演奏をお聴きいただき、皆様と一緒に歌い、楽しい時を過ごさせていただきました。

 まず、「ふるさと」をトランペットで実演し、皆様にも、日本語の美しさを噛み締めていただきながら、朗読のあと、歌っていただきました。そして、「幸せなら手をたたこう」で、手足の動きも交えて、音楽を楽しんでいただきました。

 そして、メインは春にちなんだ歌、「春よ来い」「春が来た」「春の小川」「花」「早春賦」「北国の春」をトランペットで演奏し、皆様と一緒に歌いました。「この曲ができたのは明治、大正、昭和のいつでしょうか」といったクイズ、曲にまつわるエピソード、作曲家の紹介、イントロ当てクイズを交えて、トークも楽しんでいただきました。
最後は、坂本九の名曲「見上げてごらん夜の星を」をトランペットで演奏し、「上を向いて歩こう」を大合唱で締めました。
 
この施設に、このコンサートは定番行事にしていただいており、顔なじみのお客様も多くなりました。終演後、「楽しかった」「音楽はいいね」「また来てね」といったお声をいただきました。この言葉、本当に嬉しいものですし、正に、演奏家冥利に尽きます。

2014年4月17日木曜日

デイサービスかすがこうえん殿で6回目となるコンサートを開催させていただきました。










デイサービスかすがこうえん殿にて、第6回コンサートを開催させていただきました。今回は、春にちなんだ歌について、トランペット演奏をお聴きいただき、皆様と一緒に歌い、楽しい時を過ごさせていただきました。

 まず、「ふるさと」をトランペットで実演し、皆様にも、日本語の美しさを噛み締めていただきながら、朗読のあと、歌っていただきました。そして、「幸せなら手をたたこう」で、手足の動きも交えて、音楽を楽しんでいただきました。

 そして、メインは春にちなんだ歌、「春よ来い」「春が来た」「春の小川」「花」「早春賦」「北国の春」をトランペットで演奏し、皆様と一緒に歌いました。「この曲ができたのは明治、大正、昭和のいつでしょうか」といったクイズ、曲にまつわるエピソード、作曲家の紹介、イントロ当てクイズを交えて、トークも楽しんでいただきました。

又、途中、トランペットの楽器紹介もさせていただき、音の出し方、いろいろなファンファーレ、クラシックのトランペットの名曲等をトークも含めて、披露しました。
最後は、坂本九の名曲「見上げてごらん夜の星を」をトランペットで演奏し、「上を向いて歩こう」を大合唱で締めました。
 
そして、アンコールでは、「ふるさと」「星影のワルツ」「四季の歌」「高校3年生」をトランペットで演奏し、皆様にもキーボード伴奏で歌っていただきました。お客様の中の男性が「高校3年生」に深い思い出をお持ちなのか、感極まって、涙が止まらなかったのが印象的でした。
 
この施設に、このコンサートは定番行事にしていただいており、顔なじみのお客様も多くなりました。終演後、「楽しかった」「音楽はいいね」「また来てね」といったお声をいただきました。この言葉、本当に嬉しいものですし、正に、演奏家冥利に尽きます。
 

2014年4月15日火曜日

トヨタ・マスター・プレイヤーズ、ウィーンのコンサートを聴きに行きました。

アクロス福岡で開催されたトヨタ・マスター・プレイヤーズ、ウィーンのコンサートを聴きに行きました。

このオーケストラはウィーンフィル奏者初めトップレベルの演奏家が集まっているオーケストラ、指揮者なしで演奏されます。曲目ですが、前半はモーツァルトばかり、「羊飼いの王様」序曲、ホルンコンチェルト2番、ピアノコンチェルト22番、後半はエロイカ、アンコールはラデツキー行進曲、実にすばらしいコンサートでした。

指揮者なしですが、正に、個人技とチームワークが相俟って、このレベルになると、指揮者なしでも目と目で言いたいことがわかり、すばらしい音楽になるのでしょう。

又、ホルンソロ、ピアノソロもすばらしかったです。ピアノは売出し中の萩原麻未さん、音色、感情表現に惹きこまれ、ただただ聴き入ってしまいました。

まだまだ私は修行中です。

フィランソレイユ笹丘殿でコンサートを開催させていただきました。

              


 
フィランソレイユ笹丘殿で初めてのコンサートを開催させていただきました。
 
この施設は私が20数年勤務した日立の関連会社が運営されており、社長が日立の同期、格別の思い入れがあります。物凄くきれいで高級感漂うすばらしい施設です。
 
お馴染みとなったQualia Productionの堤麻衣子さん(ヴァイオリニスト兼ソプラノ歌手)、永井尚子さん(ピアニスト)とご一緒させていただき、「もうすぐ春!愛を音楽で満喫しましょう」というタイトルでした。プログラムは以下の通りです。
 
1.もうすぐ春!
(1)「トランペットボランタリー」(クラーク)(トランペット)(中間部が次の「春が来た」と似ている為)
(2)「春が来た」(ソプラノ)
(3)「春へのあこがれ」(ソプラノ、トランペット)
(4)「早春賦」(ソプラノ(トランペットのオブリガード付)
2.春が近く、心温まる愛を満喫しましょう!
(1)「G線上のアリア」(バッハ)(ヴァイオリン)
(2)「ノクターン」第2番(ショパン)(ピアノ)
(3)「鱒」(シューベルト)(ソプラノ)
(4)「誰も寝てはならぬ」(プッチーニ)(トランペット)
(5)「瀬戸の花嫁」(ソプラノ)
(6)「愛燦々」(ヴァイオリン)
(7)「北の国から」(さだまさし)(ソプラノ、トランペット)
(8)「ふるさと」(ソプラノ、トランペット)
 
クラシック音楽を中心として、いろいろなジャンルの音楽をご堪能いただきましたが、途中、皆様にも馴染み深い曲は会場一体となって、大合唱となり、ご堪能いただいたものと思います。アンコールで、「オー・ソレ・ミオ」をリクエストされ、ソプラノ、ヴァイオリン、トランペット、ピアノで演奏、殆ど初めての曲でしたが、とりあえず通り、安堵しました。
 
以下は施設のスタッフの方からもお礼状です。本当に嬉しいことです。共演のQualia Producitonにも感謝しています。なくてはならない存在です。皆様との再会を心待ちにしております。
 
 
昨日は、素敵なコンサートを開催いただきまして、誠に有難うございました。
 
ご入居者と一体になったコンサートは素晴らしく、ご入居者の活き活きしたお顔が印象的でした。
コンサート後の嬉しいエピソードを少しばかりお伝え致します。
 
あるご入居者は、昔、音楽の先生をされていらっしゃったのですが、ご入居後は恥ずかしいの一言で全く弾いてくださいませんでした。昨日のコンサート後は、夕食前に5Fピアノを使って楽しそうに演奏されており、スタッフ一同、大変驚きました!
 
またあるご入居者は、コンサート中のお話で出てきたザルツブルグをインターネットで検索し、以前に旅行で訪れた時の思い出話を楽しそうにたくさんたくさんしていただきました。
 
ほんの一部ですが、コンサート後の感想はお誉めの言葉ばかりで大反響でした。
 
普段のアクティビティでも、ご入居者の心躍るようなイベント・取組みを心がけてはいますが、中々難しいのが現状です。今後のアクティビティにおきましても大変勉強になりました。
 
確かにフィランソレイユ笹丘全体に「感動・力・癒し」をいただきました。
 
機会がございましたら、また是非コンサートをお願い致します。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
 
 


2014年4月11日金曜日

チューリッヒトーンハレ管弦楽団のコンサートを聴きました。

アクロス福岡で、デイヴィッド・ジンマン指揮チューリッヒトーンハレ管弦楽団のコンサートを聴きました。曲目は、R.シュトラウス「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番(ヴァイオリン:ギドン・クレメル)、ブラームス交響曲第4番でした。

とにかく、音の厚みが凄い!又、管楽器のソロにただただ圧倒され、曲による微妙な音色の違いに表現力のすばらしさを感じました。R.シュトラウスのメリハリ、モーツァルトの純粋さ、ブラームスの4番、重厚な響きに感動の極致になりました。

比較するのは甚だ僭越ですが、まだまだ修行中!

スター福祉村デイサービス殿でコンサートを開催させていただきました。








スター福祉村デイサービス殿において、、「戦後歌謡史を振り返って~昭和30年代の名曲~」という内容で、訪問コンサートを開催させていただきました。この施設、前回の昭和20年代の名曲に続いて、3回目になります。
 まず、いつものように、「ふるさと」を題材として、心を込めた演奏とそうでない演奏をトランペットで実演し、皆様にも、日本語の美しさを噛み締めて朗読していただいてから、歌っていただきました。更に、これも定番となっている「幸せなら手をたたこう」を身振り手振りも交えて、楽しんでいただきました。皆様が、段々、慣れてこられ、動きがよくなるのは嬉しいものです。
 
メインは昭和30年代の名曲、「ここに幸あり」「高校3年生」「いつでも夢を」「寒い朝」「学生時代」「こんにちは赤ちゃん」「見上げてごらん夜の星を」「上を向いて歩こう」をトランペットで演奏し、皆様にも大きな声で歌っていただきました。又、途中、当時の世相や歌手の話を織り交ぜ、古き良き時代を思い出していただきました。
 
又、トランペットの楽器紹介で、音の出し方等説明させていただき、いろいろなファンファーレを実演し、音色を楽しんでいただきました。
 
更に、この施設には、ピアノがあり、浅田真央ちゃんがショートで使ったショパンのノクターン第2番をピアノソロで演奏させていただきました。
 
アンコールとして、「みかんの花咲く丘」「小さい秋みつけた」「夏の思い出」「高原列車は行く」をトランペットで演奏し、キーボードの伴奏で皆様にも歌っていただきました。
 
こうしたコンサートは通常、1時間ですが、この日は、休憩をはさんで1時間半、目一杯、音楽の楽しさ、すばらしさを分かち合いました。
 

2014年4月6日日曜日

ケア・ラポート野間殿で第9回コンサートを開催させていただきました。


ケア・ラポート野間殿にて、第9回コンサートを開催させていただきました。今回は、春にちなんだ歌について、トランペット演奏をお聴きいただき、皆様と一緒に歌い、楽しい時を過ごさせていただきました。

 まず、「ふるさと」をトランペットで実演し、皆様にも、日本語の美しさを噛み締めていただきながら、朗読のあと、歌っていただきました。そして、「幸せなら手をたたこう」で、手足の動きも交えて、音楽を楽しんでいただきました。

 そして、メインは春にちなんだ歌、「春よ来い」「春が来た」「春の小川」「花」「早春賦」「北国の春」をトランペットで演奏し、皆様と一緒に歌いました。「この曲ができたのは明治、大正、昭和のいつでしょうか」といったクイズ、曲にまつわるエピソード、作曲家の紹介、イントロ当てクイズを交えて、トークも楽しんでいただきました
 
最後は、坂本九の名曲「見上げてごらん夜の星を」をトランペットで演奏し、「上を向いて歩こう」を大合唱で締めました。
 
この施設、9回目であり、今や毎月の定番行事、顔なじみのお客様も多くなりました。終演後、「楽しかった」「音楽はいいね」「また来てね」といったお声をいただきました。この言葉、本当に嬉しいものですし、正に、演奏家冥利に尽きます。
 
又、今日はお客様のご家族もご参加、その中に、この4月に小学校に入学した女の子がいました。ピアノを習っているとのこと、一緒に音楽のすばらしさを分かち合い、いい機会になりました。

すまいるホーム二日市殿で第6回コンサートを開催させていただきました。





すまいるホーム二日市殿にて、第6回コンサートを開催させていただきました。今回は、春にちなんだ歌について、トランペット演奏をお聴きいただき、皆様と一緒に歌い、楽しい時を過ごさせていただきました。

 まず、「ふるさと」をトランペットで実演し、皆様にも、日本語の美しさを噛み締めていただきながら、朗読のあと、歌っていただきました。そして、「幸せなら手をたたこう」で、手足の動きも交えて、音楽を楽しんでいただきました。

 そして、メインは春にちなんだ歌、「春よ来い」「春が来た」「春の小川」「花」「早春賦」「北国の春」をトランペットで演奏し、皆様と一緒に歌いました。「この曲ができたのは明治、大正、昭和のいつでしょうか」といったクイズ、曲にまつわるエピソード、作曲家の紹介、イントロ当てクイズを交えて、トークも楽しんでいただきました
 
最後は、坂本九の名曲「見上げてごらん夜の星を」をトランペットで演奏し、「上を向いて歩こう」を大合唱で締めました。
 
この施設、6回目であり、顔なじみのお客様も多くなりました。終演後、「楽しかった」「音楽はいいね」「また来てね」といったお声をいただきました。この言葉、本当に嬉しいものですし、正に、演奏家冥利に尽きます。
 

2014年4月3日木曜日

「楽しかった」「音楽はいいね」「また来てね」



デイサービス徒然殿の誕生日パーティーコンサートとして、春にちなんだ歌について、トランペット演奏をお聴きいただき、皆様と一緒に歌い、楽しい時を過ごさせていただきました。

 まず、「ふるさと」をトランペットで実演し、皆様にも、日本語の美しさを噛み締めていただきながら、朗読のあと、歌っていただきました。そして、「幸せなら手をたたこう」で、手足の動きも交えて、音楽を楽しんでいただきました。

 そして、メインは春にちなんだ歌、「春よ来い」「春が来た」「花」「早春賦」「北国の春」をトランペットで演奏し、皆様と一緒に歌いました。「この曲ができたのは明治、大正、昭和のいつでしょうか」といったクイズ、曲にまつわるエピソード、作曲家の紹介、イントロ当てクイズを交えて、トークも楽しんでいただきました
 
最後は、坂本九の名曲「見上げてごらん夜の星を」をトランペットで演奏し、「上を向いて歩こう」を大合唱で締めました。

終演後、皆様と一緒におやつもご一緒させていただきましたが、「楽しかった」「音楽はいいね」「トランペットの音色にただただ感動した」「また来てね」といったお声をいただきました。この言葉、本当に嬉しいものですし、正に、演奏家冥利に尽きます。
 
最後になりましたが、この施設、実にアットホームで楽しく明るい施設、その意味でも勉強になりました。ありがとうございました。皆様との再会が楽しみです。