ケア・ラポート野間様で、33回目となるコンサートを開催させていただきました。昭和20年代の曲目について、当時の世相、曲にまつわるエピソード等を交えて、楽しんでいただきました。プログラムは以下の通りです。
1.まずウォーミングアップ!
(1) 「ふるさと」
(2) 「幸せなら手をたたこう」
2.昭和20年代の名曲を楽しみましょう(第一部)
(1)「リンゴの唄」(会場、トランペット)
(2)「みかんの花咲く丘」(会場、トランペット)
(3)「青い山脈」(会場、トランペット)
3.映画「ここに泉あり」で奏でられた名曲をお聴き下さい。
(1)「家路」(交響曲第9番「新世界より」第2楽章より、ドヴォルザーク作曲)
(2)「幻想即興曲」(ショパン作曲)
4.昭和20年代の名曲を楽しみましょう(第二部)
(1)「長崎の鐘」(会場、トランペット)
(2)「夏の思い出」(中田喜直作曲)
(3)「高原列車は行く」(会場、トランペット)
5.最後に元気よく!
・「上を向いて歩こう」(会場)
この施設には、毎月伺わせていただいておりますが、顔なじみのご参加者も増え、大いに盛り上がりますし、毎回、大きな声で歌っていただき、演奏する側も力をいただき、会場一体となって、有意義な時につながるのを感じます。
又、「家路」の演奏に感動の涙を出され、アンコールをされた方もいらっしゃいましたし、「幻想即興曲」は会場の空気が変わり、クラシック音楽のすばらしさを体感いただくいい機会になったと思います。