2016年7月24日日曜日
グッドタイムホーム3薬院様で11回目のコンサートを開催させていただきました。
グッドタイムホーム3薬院様で、「映画、テレビ、ラジオで歌われた名曲を楽しみましょう!」と題した第11回コンサートを、富永真由美さんのピアノ伴奏で開催させていただきました。プログラムは以下の通りです。
1.最初に
(1)「正露丸のファンファーレ」(トランペット)
(2)「太田胃散」(ありがとう!いい薬です)(ショパンの前奏曲第7番)(ピアノ)
2.映画で歌われた名曲を堪能しましょう!
(1)「夢はひそかに」(映画「シンデレラ」より)(会場、トランペット)
(2)「愛の讃歌」(会場、フリューゲルホルン)
(3)「赤とんぼ(山田耕筰作曲)(会場、トランペット)
3.映画で使われたクラシック音楽を楽しみましょう!
(1)「家路」(交響曲第9番「新世界より」、ドヴォルザーク作曲)(トランペット)
(2)「荒城の月(滝廉太郎作曲)(会場、トランペット)
(3)「ノクターン第2番」(ショパン作曲)(ピアノ)
4.テレビ、ラジオから生まれた名曲で盛り上がりましょう!
(1)「みかんの花咲く丘」(会場)
(2)「里の秋」(会場)
(3)「北の国から」(トランペット)
5.最後に元気に歌いましょう!
(1)「青い山脈」(会場)
(2)「上を向いて歩こう」(会場)
普段、静かな方が笑顔を見せられたり、歌われたり、真剣にお聴きいただいたり、とあっという間に終わりました。これは素直に嬉しいこと、今後も、楽しく有意義な時間を共有できるよう努めます。
2016年7月23日土曜日
早稲田イーライフ福岡ドーム南様で8回目のコンサートを開催させていただきました。
早稲田イーライフ福岡ドーム南様で8回目のコンサートを富永真由美さんの伴奏により、開催させていただきました。梅雨明けの後、猛暑が続いており、「癒しの音楽を楽しみましょう!」というタイトルで、以下のプログラムでした。
(1) まずウォーミングアップ!
①「ふるさと」(会場、トランペット)
②「幸せなら手をたたこう」(会場)
(2) 癒しを感じる叙情歌
①「この道」(山田耕筰作曲)(会場、トランペット)
②「花の街」(団伊玖磨作曲)(会場、トランペット)
(3)米英にゆかりのある癒しの音楽を楽しみましょう!
① イギリス
(A)「埴生の宿」(会場、トランペット)
(B)「アニーローリー」(ピアノ)
(C)「ダニーボーイ」(会場、トランペット)
②アメリカ
・「夢路より」(フォスター作曲)(会場、トランペット)
(4)癒しを感じる懐メロ
①「四季の歌」(会場、トランペット)
②「寒い朝」(会場、トランペット)
(5)最後に元気よく!
・「上を向いて歩こう」(会場)
「ダニーボーイ」は空気が変わるくらいの感動を共有でき、「寒い朝」等大きな声で歌っていただきました。
この施設、毎月伺わせていただいており、顔なじみのご参加者が多く、いつも盛り上がります。私共にとっても、楽しい時、皆様との再会を心待ちしております。
2016年7月11日月曜日
ケア・ラポート野間様で34回目のコンサートを開催させていただきました。
ケア・ラポート野間様で34回目のコンサートを三善京子先生の伴奏により、開催させていただきました。梅雨と猛暑が一緒に来たような気候が続いており、「癒しの音楽を楽しみましょう!」というタイトルで以下のプログラムでした。
(1) まずウォーミングアップ!
①「ふるさと」(会場、トランペット)
②「幸せなら手をたたこう」(会場)
(2) 癒しを感じる叙情歌
①「この道」(山田耕筰作曲)(会場、トランペット)
②「花の街」(団伊玖磨作曲)(会場、トランペット)
(3)米英にゆかりのある癒しの音楽を楽しみましょう!
① イギリス
(A)「埴生の宿」(会場、トランペット)
(B)「愛の挨拶」(エルガー作曲)(ピアノ)
(C)「ダニーボーイ」(会場、トランペット)
②アメリカ
・「夢路より」(フォスター作曲)(会場、トランペット)
(4)癒しを感じる懐メロ
①「四季の歌」(会場、トランペット)
②「寒い朝」(会場、トランペット)
(5)最後に元気よく!
・「上を向いて歩こう」(会場)
エルガーの「愛の挨拶」は聞きやすいクラシック音楽、楽しんでいただきましたし、山田耕筰や団伊玖磨といった日本が世界に誇る大作曲家の作品に接していただき、更には、今は失われつつある昭和の風情を感じさせる懐メロを大きな声で歌っていただき、いい機会になったと思います。
この施設、毎月伺わせていただいており、顔なじみのご参加者が多く、いつも盛り上がります。又、フルートをされていた方とかなり親しくさせていただくようになり、終演後、1時間近く歓談させていただきました。私共にとっても、楽しい時、皆様との再会を心待ちしております。
2016年7月7日木曜日
熊本地震の被災者の方々の為に、避難所に伺い、慰問演奏をさせていただきました。
熊本地震の被災者の方々の為に、熊本市内の避難所3ヶ所で慰問演奏をさせていただきました。プログラムは以下の通りです。
1.まず元気よく!
(1)「ふるさと」
(2)「幸せなら手をたたこう」
2.癒しを感じる名曲を楽しみましょう!
(1)「見上げてごらん夜の星を」
(2)「エーデルワイス」
(3)「家路」(交響曲第9番「新世界より」第2楽章より、ドヴォルザーク作曲)
3.昭和の元気が出る歌を歌いましょう!
(1)「三百六十五歩のマーチ」
(2)「バラが咲いた」
4.音楽は世界の共通語を味わいましょう!
(1)「春へのあこがれ」(モーツァルト作曲)(フリューゲルホルンソロ)
(2)「早春賦」
5.最後に元気よく!
・「上を向いて歩こう」
その中で、特に、「ふるさと」は感動的な時間となり、癒し、力をお与えできたものと思います(無論、被災者の皆様がご判断されることですが)。
又、不自由な避難所生活を直に見て、被災者の皆様とお話させていただき、不安なお気持ちを強く感じ、言葉では言い表せない何とも言えない気持ちになりました。東日本大震災の際、合計23回、避難所や被災地で慰問演奏をさせていただきましたが、同じです。
そして、慢性口唇炎というラッパ吹きにとっては大変な病気を治療中ですが、スポーツのホームチームの選手同様、被災者の皆様からオーラをいただき、そうしたハンディをものともしない心のこもった演奏ができたと思います。
そんな中、年配の女性の被災者から「家が全壊し、CDをすべて失ってしまい、大好きな音楽に接することができなくなり、本当に感動しました。ありがとうございました」と言われました。私からオリジナルCDを差し上げたところ、サインを求められ、喜んでさせていただきました。或いは、年配の男性からは「歌声喫茶を思い出し、楽しい時を過ごせました。ありがとうございました」と言われました。こうした出会い、かけがいのないものです。
まだまだ先が見えない生活の中、今後も、音楽が力になることを願っています。
尚、避難所のスタッフの方々から、夕方以降であれば、学校や会社から帰られることから、もっと多くの方々がご参加いただける旨、言われました。機会あれば、是非、再度伺わせていただきたいと思っております。
更に、熊本日日新聞の記者が来られ、取材されましたが、新聞記事として掲載されるとのことです。より多くの人にこうした活動の大切さ、音楽の力をご理解いただきたいと願っております。
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