2014年3月29日土曜日

グループホームあたご桜花殿で花見にちなんだコンサートを開催させていただきました。





グループホームあたご桜花殿で、花見にちなんだコンサートとして、春にちなんだ歌について、トランペット演奏をお聴きいただき、皆様と一緒に歌い、楽しい時を過ごさせていただきました。

 まず、「ふるさと」をトランペットで実演し、皆様にも、日本語の美しさを噛み締めていただきながら、朗読のあと、歌っていただきました。そして、「幸せなら手をたたこう」で、手足の動きも交えて、音楽を楽しんでいただきました。

 そして、メインは春にちなんだ歌、「春よ来い」「春が来た」「花」「早春賦」「北国の春」をトランペットで演奏し、皆様と一緒に歌いました。「この曲ができたのは明治、大正、昭和のいつでしょうか」といったクイズ、曲にまつわるエピソード、作曲家の紹介、イントロ当てクイズを交えて、トークも楽しんでいただきました
 
最後は、坂本九の名曲「見上げてごらん夜の星を」をトランペットで演奏し、「上を向いて歩こう」を大合唱で締めました。

終演後、皆様と一緒に昼食もご一緒させていただきましたが、「楽しかった」「音楽はいいね」「また来てね」といったお声をいただきました。この言葉、本当に嬉しいものですし、正に、演奏家冥利に尽きます。
 
最後になりましたが、この施設、ご家族や近隣住民の方々との交流も含めて、実にアットホームで楽しく明るい施設、その意味でも勉強になりました。ありがとうございました。皆様との再会が楽しみです。

2014年3月27日木曜日

真央ちゃんは凄い!

タイトルはフィギュアスケートの浅田真央ちゃんのことです。

ソチオリンピックのショートで失敗しながらも、フリーで自己最高をマークし、感動を与えたのは記憶に新しいところです。それだけでも凄いことです。メダルの可能性がなくなりながらも気持ちが切れることなく、フリーで自己表現できるというのは今の私には不可能です。目標がなくなって、どうしてそうした演技ができるのか、というのが偽らざる気持ちです。演奏で、途中でボロボロになりながらも持ち直すのは今の私には至難の業です。

そして、世界選手権、ショートをテレビで観ましたが、一皮むけ、更に進化したように思えます。点数や順位でなく、自分の表現を楽しむ気持ちを感じました。

どうして、23歳にして、その境地になれるのか、私はまだまだ発展途上です。

真の国際化とは?

横綱鶴竜が誕生しました。これで、朝青龍、白鵬、日馬富士、鶴竜と4人連続、モンゴル出身力士が横綱昇進したことになります。日本人横綱、日本人優勝力士はここ何年も出ていません。

巷では、日本人力士の奮起を促す声が大きくなっています。国技相撲であり、それはそれでよくわかります。

しかし、アメリカの国技である野球では、日本人メジャーリーガーが何人も活躍しています。開拓者の野茂投手に始まり、イチロー、松井、ダルビッシューー、そして、今シーズンは田中マー君に対する期待が増しています。感じるのは、アメリカ人が心底、日本人選手の活躍を祝福していることです。野茂の数々の大記録もそうですし、最近では、イチローの4000本安打に対する賛美がそれを物語っています。

真の国際化とは、国籍のわけ隔てなく、応援することでないかと思います。勿論、オリンピックで母国を応援するのは私もそうですし、よくわかります。相撲が世界に誇る日本の武道であるならば、外国人力士の活躍に拍手を送る度量が必要であると考えます。

BS放送で、相撲中継は全世界に流れていますが、世界全体を考え、その発展を願う横綱相撲を見せたいものです。まだ横綱大関でなく、関脇以下であるように思えてなりません。

2014年3月23日日曜日

やはり、クラシック音楽の演奏はいい意味の緊張感があります。



グッドタイムホーム3・薬院殿において、2度目のコンサートを開催させていただきました。何度もご一緒させていただき、又、昨年7月の西日本国際音楽コンクールですばらしい伴奏をしていただいたピアニスト菊池啓子さんとご一緒させていただき、「もうすぐ春!愛を音楽で満喫しましょう」というタイトルでした。プログラムは以下の通りです。このプログラムを定番となってきました。
1.もうすぐ春!
(1)「トランペットボランタリー」(クラーク)(トランペット)(中間部が次の「春が来た」と似ている為)
(2)「春が来た」(会場一体となっての合唱)
(3)「春へのあこがれ」(トランペット)
(4)「早春賦」(会場一体となっての合唱)
 
2.春が近く、心温まる愛を満喫しましょう!
(1)「誰も寝てはならぬ」(プッチーニ)(トランペット)
(2)前奏曲第7番(ショパン)(太田胃散のコマーシャルで有名な1曲)(ピアノ)
(3)「エーデルワイス」(フリューゲルホルン、会場一体となっての合唱)
(4)「瀬戸の花嫁」(会場一体となっての合唱)
(5)「愛の喜び」(マルティーニ)(トランペット)
(6)「北の国から」(さだまさし)(トランペット)
(7)「ふるさと」(トランペット、会場一体となっての合唱)
 
3.最後に元気よく!
・「幸せなら手をたたこう」(会場一体となっての合唱)
 
所謂、名曲コンサート、クラシック音楽のみならず、いろいろなジャンルの音楽をご堪能いただきましたが、皆様、段々、歌声が大きくなり、皆様にも馴染み深い曲は会場一体となって、大合唱となり、ご堪能いただいたものと思います。
 
 
 
 
 
お客様から、「楽しかった」「音楽はいいね」といった声をいただきましたが、クラシックでそうしたお声をいただくのは、クラシック音楽を音大で専門的に勉強した身として、実に嬉しいことです。スタッフの方からも、「盛り上がりました。ありがとうございました」ということをおっしゃられました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
又、途中、トランペットの音の出し方、いろいろな名曲やファンファーレ、軍隊ラッパの曲等を交えて、楽器紹介させていただきました。
 
皆様との再会を楽しみにしております。

2014年3月17日月曜日

西洋音楽の演奏はいい意味の緊張感があります。


グッドタイムホーム1・海の中道殿において、初めてのコンサートを開催させていただきました。何度もご一緒させていただいているQualia Productionの永井尚子さん(ピアニスト)とご一緒させていただき、「もうすぐ春!愛を音楽で満喫しましょう」というタイトルでした。プログラムは以下の通りです。このプログラムを定番となってきました。
 
1.もうすぐ春!
(1)「トランペットボランタリー」(クラーク)(トランペット)(中間部が次の「春が来た」と似ている為)
(2)「春が来た」(会場一体となっての合唱)
(3)「春へのあこがれ」(トランペット)
(4)「早春賦」(会場一体となっての合唱)
 
2.春が近く、心温まる愛を満喫しましょう!
(1)「誰も寝てはならぬ」(プッチーニ)(トランペット)
(2)別れの曲(ショパン)(ピアノ)
(3)「愛の喜び」(マルティーニ)(トランペット)
(4)「エーデルワイス」(フリューゲルホルン、会場一体となっての合唱)
(5)「瀬戸の花嫁」(会場一体となっての合唱)
(6)「ふるさと」(トランペット、会場一体となっての合唱)
 
3.最後に元気よく!
(1)「幸せなら手をたたこう」(会場一体となっての合唱)
(2)「上を向いて歩こう」(会場一体となっての合唱)
 
所謂、名曲コンサートですが、クラシック音楽のみならず、いろいろなジャンルの音楽をご堪能いただきましたが、途中、皆様にも馴染み深い曲は会場一体となって、大合唱となり、ご堪能いただいたものと思います。
 
 
 
 
 
お客様から、「楽しかった」「音楽はいいね」といった声をいただきましたが、クラシックでそうしたお声をいただくのは、クラシック音楽を音大で専門的に勉強した身として、実に嬉しいことです。スタッフの方からも、「盛り上がりました。ありがとうございました」ということをおっしゃられました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
又、途中、トランペットの音の出し方、いろいろな名曲やファンファーレ、軍隊ラッパの曲等を交えて、楽器紹介させていただきました。
 
皆様との再会を楽しみにしております。

2014年3月14日金曜日

ゆふの院やよい坂殿でコンサートを開催させていただきました。


 

ゆふの院やよい坂殿で、4回目となるコンサートを開催させていただきました。恒例の誕生パーティーの出し物として、季節柄、春にちなんだ歌をトランペット演奏をお聴きいただき、皆様と一緒に歌い、楽しい時を過ごさせていただきました。

曲目は「春よ来い」「春が来た」「早春賦」「北国の春」でした。曲にまつわるエピソード、作曲家の紹介を交えて、トークも楽しんでいただきました。「早春賦」の作曲者は中田章ですが、息子の中田喜直の名曲の「小さい秋みつけた」「夏の思い出」について、曲の冒頭だけトランペットで演奏し、曲当てクイズも行ないました。最後は、坂本九の名曲「見上げてごらん夜の星を」をトランペットで演奏し、「上を向いて歩こう」を大合唱で締めました。アンコールで、「花」「荒城の月」がリクエストされ、トランペットで演奏しました。いずれも、大作曲家滝廉太郎の名曲、この天才作曲家の話もさせていただきました。

顔なじみの方々も増えており、終演後、「楽しかった」「音楽はいいね」といったお声をいただきました。皆様との再会が楽しみです。

2014年3月8日土曜日

デイサービス麦野殿でコンサートを開催させていただきました。



 
デイサービス麦野殿にて、「戦後歌謡史を振り返って~昭和20年代の名曲~」という内容で、訪問コンサートを開催させていただきました。この施設、4回目となりますが、今までは、季節にちなんだ曲ということで、第1回~春、夏、秋にちなんだ歌を特集させていただきましたが、今回はこの施設にとっては初めての企画でした。
 
まず、いつものように、「ふるさと」を題材として、心を込めた演奏とそうでない演奏をトランペットで実演し、皆様にも、日本語の美しさを噛み締めていただきながら、朗読のあと、歌っていただきました。そして、「幸せなら手をたたこう」で、手足の動きも交えて、音楽を楽しんでいただきました。
 
メインは昭和20年代の名曲、「リンゴの唄」「みかんの花咲く丘」「山小舎の灯」「あざみの歌」「青い山脈」「夏の思い出」「高原列車は行く」をトランペットで演奏し、皆様にも大きな声で歌っていただきました。途中、当時の世相や歌手、作曲家の話を織り交ぜましたが、皆様、戦争、戦後の動乱期でご苦労された方々もいらっしゃり、改めてそうした方々に対し、尊敬の念を覚えました。
 
 更に、トランペットの音の出し方、いろいろな名曲やファンファーレ、軍隊ラッパの曲等を交えて、楽器紹介させていただきました。
 
最後に、皆様に前向きな気持ちになっていただこうと思い、坂本九さんが歌った名曲「見上げてごらん夜の星を」をトランペットで演奏し、「上を向いて歩こう」を皆様と大合唱しました。アンコールとして、「高原列車は行く」を皆様と楽しませていただきました。
 
終演後、「楽しかった」「また来てね」というお声を多くのご利用者の皆様から掛けていただき、窓から手を振られる方もいらっしゃり、正に、演奏家冥利に尽きます。本当にに嬉しかったです。
 
次回は6月17日、皆様との再会を心待ちにしております。
 


 
 

2014年3月4日火曜日

プロとご一緒のクラシック音楽は格別です。





 
 グッドタイムホーム西の丘殿において、第3回となるコンサートを開催させていただきました。11月の第2回に続いて、Qualia Productionの堤麻衣子さん(ヴァイオリニスト兼ソプラノ歌手)、永井尚子さん(ピアニスト)とご一緒させていただき、「もうすぐ春!愛を音楽で満喫しましょう」というタイトルでした。プログラムは以下の通りです。
 
1.もうすぐ春!
(1)「トランペットボランタリー」(クラーク)(トランペット)(中間部が次の「春が来た」と似ている為)
(2)「春が来た」(ソプラノ)
(3)「春へのあこがれ」(ソプラノ、トランペット)
(4)「早春賦」(ソプラノ(トランペットのオブリガード付)
2.春が近く、心温まる愛を満喫しましょう!
(1)「愛の挨拶」(エルガー)(ヴァイオリン)
(2)ノクターン第2番(ショパン)(ピアノ)
(3)「鱒」(シューベルト)(ソプラノ)
(4)「誰も寝てはならぬ」(プッチーニ)(トランペット)
(5)「瀬戸の花嫁」(ソプラノ)
(6)「愛燦々」(ヴァイオリン)
(7)「北の国から」(さだまさし)(ソプラノ、トランペット)
(8)「ふるさと」(ソプラノ、トランペット)
 
 所謂、名曲コンサートですが、クラシック音楽のみならず、いろいろなジャンルの音楽をご堪能いただきましたが、途中、皆様にも馴染み深い曲は会場一体となって、大合唱となり、ご堪能いただいたものと思います。アンコールで、喜納昌吉さんの「花」を突然リクエストされ、ソプラノ、ヴァイオリン、トランペット、ピアノで演奏、殆ど初めての曲でしたが、とりあえず通り、安堵しました。
 
 
 
 
 
 ちなみに、ショパンのノクターンは私のピアノソロ、いい意味の緊張感があり、楽しめました。
 
 お客様から、「楽しかった」「音楽はいいね」といった声をいただきましたが、クラシックでそうしたお声をいただくのは、クラシック音楽を音大で専門的に勉強した身として、実に嬉しいことです。スタッフの方からも、「盛り上がりました。ありがとうございました」ということをおっしゃられました。次回、どんな企画にしようか、今から楽しみです。
 
 それにしても、この施設、超一流ホテルのようなゴージャスな雰囲気、すばらしいです。
 


 
 
 

 
 
 


 
 

2014年3月1日土曜日

ケア・ラポート野間殿で第8回コンサートを開催させていただきました。


 
 
ケア・ラポート野間殿にて、「戦後歌謡史を振り返って~昭和20年代の名曲~」という内容で、第8回コンサートを開催させていただきました。8回目であり、かなり親しくさせていただいているお客様も増えており、気心が知れた感じがします。
まず、いつものように、「ふるさと」を題材として、心を込めた演奏とそうでない演奏をトランペットで実演し、皆様にも、日本語の美しさを噛み締めていただきながら、朗読のあと、歌っていただきました。そして、「幸せなら手をたたこう」で、手足の動きも交えて、音楽を楽しんでいただきました。
 
メインは昭和20年代の名曲、「リンゴの唄」「みかんの花咲く丘」「青い山脈」「夏の思い出」「高原列車は行く」をトランペットで演奏し、皆様にも大きな声で歌っていただきました。途中、当時の世相や歌手、作曲家の話を織り交ぜましたが、皆様、戦争、戦後の動乱期でご苦労された方々もいらっしゃり、改めてそうした方々に対し、尊敬の念を覚えました。
 
 更に、トランペットの音の出し方、いろいろな名曲やファンファーレ、軍隊ラッパの曲等を交えて、楽器紹介させていただきました。
 
最後に、皆様に前向きな気持ちになっていただこうと思い、坂本九さんが歌った名曲「見上げてごらん夜の星を」をトランペットで演奏し、「上を向いて歩こう」を皆様と大合唱しました。
 
終演後、「楽しかった」「また来てね」というお声を多くのご利用者の皆様から掛けていただきましたが、正に、演奏家冥利に尽きます。素直に嬉しかったです。次回は4月6日、皆様との再会を心待ちにしております。