フィランソレイユ笹丘様で4回目となるミュージックドリームコンサートを開催させていただきました。今回は「テレビ、ラジオ、CM、映画から生まれた名曲」と題して、いつものように、クオリアプロダクションのソプラノ兼ヴァイオリンの堤麻衣子さんとピアノの永井尚子さんと共演、実に楽しい時をすごすことができました。
プログラムは以下の通りです。
1.最初に
(1)「正露丸のファンファーレ」(トランペット)
(2)「太田胃散」(ありがとう!いい薬です)(ショパンの前奏曲第7番)(ピアノ)
2.映画音楽を堪能しましょう!
(1)「夜明けの歌」(会場、ソプラノ、トランペット)
(2)「エーデルワイス」(「サウンドオブミュージック」より)(会場、ソプラノ、フリューゲルホルン)
(3)「ムーンリバー」(ヴァイオリン)
(4)「愛の讃歌」(トランペット)
3.映画で使われたクラシック音楽を楽しみましょう!
(1)「ノクターン第2番」(ショパン作曲)(ピアノ)
(2)「ピアノ協奏曲第21番」第2楽章(モーツァルト作曲)(ヴァイオリン)
4.テレビ、ラジオから生まれた名曲で盛り上がりましょう!
(1)「みかんの花咲く丘」(会場、ソプラノ)
(2)「北の国から」(ソプラノ、トランペット)
5.オペラの世界を楽しみましょう!
(1)「乾杯の歌」(歌劇「椿姫」より、ヴェルディ作曲)(ソプラノ)
(2)「ハバネラ」(歌劇「カルメン」より、ビゼー作曲)(トランペット)
6.最後に元気に歌いましょう!
・リンゴの唄(会場、ソプラノ)
皆様に馴染み深い歌については皆様にも歌っていただきました。又、途中、曲にまつわるよもやま話等を交えて、古き良き時代も思い出していただきながら、楽しんでいただきました。
段々と盛り上がり、最後は正に宴会のようになりました。演奏が終わると、自然に「おー」という声が聞こえるのは実に嬉しいものです。
コンサートが終わっても、席に座っておられる方々、演奏者に近づかれる方々も多く、アンコールは馴染み深いクラシック音楽として、トランペットソロでヴェルディの歌劇アイーダ「凱旋行進曲」を、ヴァイオリンソロでエルガーの「愛の挨拶」を演奏させていただきました。
普段から接しさせていただいているお客様であり、会場一体となって楽しむというこのコンセプトの相応しいコンサートになりました。
このコンサートを支援していただいている方々、共演者の皆様に心より感謝申し上げます。