2016年2月28日日曜日
グッドタイムホーム1海の中道様で7回目のコンサートを開催させていただきました。
グッドタイムホーム1海の中道様で、ピアノの富永真由美さんと一緒に、7回目となるコンサートを開催させていただきました。
今回は、「もうすぐ春!寒い冬を音楽で吹き飛ばしましょう!」というコンサート、プログラムは次の通りです。
1.ウォーミングアップ!
(1)「ナポリの踊り」(バレエ音楽「白鳥の湖」より、チャイコフスキー作曲)(トランペット)
(2)「ふるさと」(会場、トランペット)
(3)「幸せなら手をたたこう」(会場)
2.冬の叙情歌、童謡を歌いましょう!
(1)「冬の夜」(会場、トランペット)
(2)「雪の降る街を」(中田喜直作曲)(会場、トランペット)
3.冬の名曲をお聴き下さい!
(1)「北の国から」(さだまさし作曲)(トランペット)
(2)「かあさんの歌」(ピアノ)
4.春を待つ名曲を楽しみましょう!
(1)「トランペットヴォランタリー」(クラーク作曲)(トランペット)
(2)「春が来た」(会場)
(3)「春へのあこがれ」(モーツァルト作曲)(フリューゲルホルン)
(4)「早春賦」(中田章作曲)(会場、トランペット)
6.最後に元気よく!
(1)「見上げてごらん夜の星を」(会場、トランペット)
(2)「上を向いて歩こう」(会場)
アンコール
・「ふるさと」(会場、トランペット)
とにかく、お元気な方も多く、曲にちなんだよもやま話を織り交ぜ、回想法の手法も採り入れ、大いに盛り上がりました。又、寝たきりに近い方々も歌声が聞こえてきたのは、心が伝わった証拠、本当に嬉しく思いました。
「春を待つ」のコーナーでは、中間部が「春が来た」と似ている「トランペットヴォランタリー」演奏中に、「春が来た」の歌声が聞こえてきましたし、「春へのあこがれ」をお聴きになり、「早春賦」を思い出したと言って下さったお客様が沢山いらっしゃいました。200年以上も前の西洋音楽と日本の名曲も心への響き方は同じ、「音楽は世界の共通語」を実感するいい機会となりました。
終演後も皆様と話をさせていただき、「またいらして下さいね」「楽しかった」といったお声をいただき、正に演奏家冥利に尽きました。
最後になりましたが、スタッフの皆様のケアがすばらしく、その意味でも、勉強になりました。ありがとうございました。
皆様との再会を楽しみにしております。
2016年2月27日土曜日
またまたマリンバとの共演!
マリンバはとりあえず誰でも音を出すことができ、両手を使って演奏し、柔らかい音色であることから、認知症対策に有効と言われている楽器です。
まず、楽器紹介も含めて、マリンバ独奏で「道化師のギャロップ」(カバレフスキー作曲)を、トランペット独奏で「凱旋行進曲」(歌劇「アイーダ」より、ヴェルディ作曲)をお聴きいただきました。
このコンサートは「学校で習った名曲を楽しみましょう!」というコンセプト、次に、「輸入歌曲を歌いましょう!」ということで、「野ばら」(シューベルト作曲)、「埴生の宿」をトランペットソロとマリンバ伴奏も交えて、皆様にも大きな声で歌っていただきました。
そして、マリンバ体験コーナー、何人かのご参加者、スタッフの方に楽しんでいただきましたが、大いに盛り上がりました。
更に、「学校で習ったクラシック音楽をお聴き下さい!」では、「ダニーボーイ」と「剣の舞」(バレエ音楽「ガイーヌ」より、ハチャトリアン作曲)をマリンバソロで、「家路」(交響曲第9番「新世界より」、ドヴォルザーク作曲)をトランペットソロ(マリンバ伴奏)でお楽しみいただきました。「家路」は学校の下校時の定番曲、口ずさまれるご参加者も多く見られ、気持ちが通じているのを感じました。
そして、日本が世界に誇る名曲「浜辺の歌」「七つの子」をトランペットソロとマリンバ伴奏も交えて、大合唱しました。
更に、最後は「ふるさと」を同じくトランペットソロとマリンバ伴奏も交えて、会場一体となって歌いました。
ゆとり教育以降、こうした名曲がどんどん学校の教科書から消えていますが、そうした風潮、何とか変えたいものです。世界の名曲に接するのは平和につながりますし、日本の名曲に接するのは日本人のいい意味の誇りにつながります。
そして、この施設はスタッフの皆様のケアが実にすばらしく、ご参加者は活き活きされており、毎回、楽しい時を共有できます。心より感謝申し上げます。「涙が出るほど、楽しかった」「またお越し下さいね」といった言葉をご参加者からいただき、本当に嬉しい限りです。次回は5月を予定しています。またお目に掛かれる時を心待ちにしております。
2016年2月20日土曜日
慶応ワグネル福岡公演
私が青春を謳歌した慶応ワグネルの福岡公演を聴きに行きました。先日、KBC様のご配慮で、私の1日が始まる「アサデス」の中の30PRというコーナーで学生達と一緒に出演させていただきました。又、メインはワグネルの1年生の時に演奏したマーラーの1番、その後2回演奏する機会があり、思い入れが強いシンフォニー、楽しみにしておりました。
ゲネプロ、本番とプロオケにはない熱さを感じましたし、40年近く前にタイムスリップしました。ワグネルは私にとって、心のふるさとです。福岡でこういう機会をいただき、本当に嬉しく思います。
マリンバとの共演
早稲田イーライフ福岡ドーム南様で、3回目となるコンサートを開催させていただきました。今回は、北九州在住のマリンバ奏者高松聡美さんとの共演でした。
マリンバはとりあえず誰でも音を出すことができ、両手を使って演奏し、柔らかい音色であることから、認知症対策に有効と言われている楽器です。
まず、楽器紹介も含めて、マリンバ独奏で「道化師のギャロップ」(カバレフスキー作曲)を、トランペット独奏で「凱旋行進曲」(歌劇「アイーダ」より、ヴェルディ作曲)をお聴きいただきました。
このコンサートは「学校で習った名曲を楽しみましょう!」というコンセプト、次に、「輸入歌曲を歌いましょう!」ということで、「野ばら」(シューベルト作曲)、「埴生の宿」をトランペットソロとマリンバ伴奏も交えて、皆様にも大きな声で歌っていただきました。
そして、マリンバ体験コーナー、何人かのご参加者、スタッフの方に楽しんでいただきましたが、大いに盛り上がりました。
更に、「学校で習ったクラシック音楽をお聴き下さい!」では、「クシコスポスト」(ネッケ作曲)と「剣の舞」(バレエ音楽「ガイーヌ」より、ハチャトリアン作曲)をマリンバソロで、「家路」(交響曲第9番「新世界より」、ドヴォルザーク作曲)をトランペットソロ(マリンバ伴奏)でお楽しみいただきました。「家路」は学校の下校時の定番曲、口ずさまれるご参加者も多く見られ、気持ちが通じているのを感じました。
そして、日本が世界に誇る名曲「浜辺の歌」「七つの子」をトランペットソロとマリンバ伴奏も交えて、大合唱しました。
更に、最後は「ふるさと」を同じくトランペットソロとマリンバ伴奏も交えて、会場一体となって歌いました。
ゆとり教育以降、こうした名曲がどんどん学校の教科書から消えていますが、そうした風潮、何とか変えたいものです。世界の名曲に接するのは平和につながりますし、日本の名曲に接するのは日本人のいい意味の誇りにつながります。
そして、この施設はスタッフの皆様のケアが実にすばらしく、ご参加者は活き活きされており、毎回、楽しい時を共有できます。心より感謝申し上げます。来月、またお目に掛かれる時を心待ちにしております。
2016年2月15日月曜日
ホスピタルメント福岡天神様で4回目のコンサートを開催させていただきました。
ホスピタルメント福岡天神様で、ピアノの三善京子さんと一緒に、4回目となるコンサートを開催させていただきました。
今回は、「もうすぐ春!寒い冬を音楽で吹き飛ばしましょう!」というコンサート、プログラムは次の通りです。
1.ウォーミングアップ!
(1)「凱旋行進曲」(歌劇「アイーダ」より、ヴェルディ作曲)(トランペット)
(2)「ふるさと」(会場、トランペット)
(3)「幸せなら手をたたこう」(会場)
2.冬の叙情歌、童謡を歌いましょう!
(1)「冬の夜」(会場、トランペット)
(2)「雪の降る街を」(中田喜直作曲)(会場、トランペット)
3.冬の名曲をお聴き下さい!
(1)「北の国から」(さだまさし作曲)(トランペット)
(2)「樅の木」(シベリウス作曲)(ピアノ)
4.フィギュアスケートで使われる名曲をお聴き下さい!
(1)「夢はひそかに」(映画「シンデレラ」より)(フリューゲルホルン)
(2)「ワルツ第7番」(ショパン作曲)(ピアノ)
5.春を待つ名曲を楽しみましょう!
(1)「トランペットヴォランタリー」(クラーク作曲)(トランペット)
(2)「春が来た」(会場)
(3)「春へのあこがれ」(モーツァルト作曲)(フリューゲルホルン)
(4)「早春賦」(中田章作曲)(会場、トランペット)
6.最後に元気よく!
・「上を向いて歩こう」(会場)
高級な施設であり、お元気な方も多く、曲にちなんだよもやま話を織り交ぜ、回想法の手法も採り入れ、大いに盛り上がりました。
「春を待つ」のコーナーでは、中間部が「春が来た」と似ている「トランペットヴォランタリー」演奏中に、「春が来た」の歌声が聞こえてきましたし、「春へのあこがれ」をお聴きになり、「早春賦」を思い出したと言って下さったお客様が沢山いらっしゃいました。200年以上も前の西洋音楽と日本の名曲も心への響き方は同じ、「音楽は世界の共通語」を実感するいい機会となりました。
皆様との再会を楽しみにしております。
2016年2月8日月曜日
今年初めてのコンサート
ケア・ラポート野間様で、今年初めてのコンサートを開催しました。年末に上の前歯が取れて以来、こうした治療に定評のある歯科を見つけ、治療中、「ラッパ吹きに歯は命」、1月のコンサートはすべてキャンセルし、関係者にご迷惑をお掛けし、楽しみにされていた方々に申し訳なく思っております。まだまだ本調子でないのですが、人前で演奏できるレベルに戻ってきました。早く完全復活したいものです。
ケア・ラポート野間様は毎月伺っており、顔なじみの方々ばかり、いつも盛り上がり、実に楽しい時間、空間を共有できます。
今回は、「もうすぐ春!寒い冬を音楽で吹き飛ばしましょう!」というコンサート、プログラムは次の通りです。
1.ウォーミングアップ!
(1)「ふるさと」(会場、トランペット)
(2)「幸せなら手をたたこう」(会場)
2.冬の叙情歌、童謡を歌いましょう!
(1)「冬の夜」(会場、トランペット)
(2)「雪」(会場、トランペット)
(3)「雪の降る街を」(中田喜直作曲)(会場、トランペット)
3.冬の名曲をお聴き下さい!
(1)「夢はひそかに」(映画「シンデレラ」より)(フリューゲルホルン)
(2)「樅の木」(シベリウス作曲)(ピアノ)
4.春を待つ名曲を楽しみましょう!
(1)「トランペットヴォランタリー」(クラーク作曲)(トランペット)
(2)「春が来た」(会場)
(3)「春へのあこがれ」(モーツァルト作曲)(フリューゲルホルン)
(4)「早春賦」(中田章作曲)(会場、トランペット)
5.最後に元気よく!
・「上を向いて歩こう」(会場)
皆様、心待ちにしておられたのを強く感じ、実に嬉しく思いましたし、曲にちなんだよもやま話を織り交ぜ、回想法の手法も採り入れ、いつものように楽しく自立につながるよう努めました。
「春を待つ」のコーナーでは、中間部が「春が来た」と似ている「トランペットヴォランタリー」演奏中に、「春が来た」の歌声が聞こえてきましたし、「春へのあこがれ」をお聴きになり、「早春賦」を思い出したと言って下さったお客様が沢山いらっしゃいました。200年以上も前の西洋音楽と日本の名曲も心への響き方は同じ、「音楽は世界の共通語」を実感するいい機会となりました。
来月以降も毎月伺う予定、皆様とお会いするのが楽しみです。
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