2015年3月29日日曜日

「音楽は世界の共通語」

 


 

 



 
 
グッドタイムホーム3薬院様で6回目のコンサートを開催させていただきました。この施設は2ヶ月に1度、サロンコンサートを開催されており、89回を数えられているとのことです。すばらしいことです。
 
今回は、「音楽は世界の共通語 第2弾」ということで、世界の名曲を堪能いただきました。プログラムは以下の通りです。ちょくちょく共演させていただいているクオリアプロダクションの堤麻衣子さん(ソプラノ、ヴァイオリン)、永井尚子さん(ピアノ)とご一緒させていただきました。
 
1.教科書で習った輸入歌曲を歌いましょう!
(1)「埴生の宿」(会場、ソプラノ、トランペット)
(2)「ローレライ」(会場、ソプラノ、トランペット)
2.国境を超えた名曲をお聴き下さい!
(1)「故郷の人々」(フォスター作曲)+「ユーモレスク」(ドヴォルザーク作曲)(ソプラノ+ピアノ)
(2)「愛の喜び」(マルティーニ作曲)(フリューゲルホルン)
(3)「ハイドンのセレナード」(ホフシュテッター作曲)(ヴァイオリン)
3.生きるものをテーマとした世界の名曲
(1)「七つの子」(会場、ソプラノ)
(2)「白鳥」(くみきょkう「動物の謝肉祭」より。サン=サーンス作曲)(フリューゲルホルン)
(3)「わが母の教えたまいし歌」(ドヴォルザーク作曲)(ソプラノ)
(4)「子犬のワルツ」(ショパン作曲)(ピアノ)
4.最後に、世界中で耳にする日本の名曲をうたいましょう!
(1)「千の風になって」(会場、ヴァイオリン、トランペット)
(2)「荒城の月」(滝廉太郎作曲)(会場、ソプラノ、トランペット)
(3)「上を向いて歩こう」(会場、ソプラノ)
 
スタッフの皆様の温かいケア、盛り上げを元に、皆様に馴染み深い曲については、口ずさんでいただき、会場一体となって、楽しい時を過ごすことができました。
 
個人的には、フリューゲルホルンのソロを2曲演奏させていただきましたが、50歳を過ぎた頃から、この楽器の柔らかい音色が好きになってきました。又、「白鳥」は演奏する度に、名曲中の名曲であると感じます。
 
そして、「千の風になって」はなかなか見られないヴァイオリンとトランペットのデュオでしたが、曲のすばらしさも相俟って、なかなかいい感じでした。
 
それにしても、この施設はスタッフの皆様が実にすばらしく、いつも勉強になります。皆様との再会を心待ちにしております。
 
最後に、スタッフの皆様、堤麻衣子さん、永井尚子さん、いつもながらありがとうございました。これからもどうか宜しくお願い致します。
 


 

2015年3月28日土曜日

すまいるホーム二日市様でコンサートを開催させていただきました。




スマイルホーム二日市様で7回目となるコンサートを開催させていただきました。。

まず、いつものように、「ふるさと」を題材として、心を込めた演奏とそうでない演奏をトランペットで実演し、皆様にも、日本語の美しさを噛み締めて朗読していただいてから、歌っていただきました。更に、これも定番となっている「幸せなら手をたたこう」を身振り手振りも交えて、楽しんでいただきました。毎回、動きが活発になられ、素直に嬉しかったです。
メインは春にちなんだ名曲、「春よ来い」「春が来た」「春の小川」「早春賦」「花」「北国の春」をトランペットで演奏し、皆様にも大きな声で歌っていただきました。又、途中、曲にまつわるよもやま話を織り交ぜ、古き良き時代を思い出していただきました。
 
途中、トランペットの音の出し方、いろいろなファンファーレや名曲もお聴きいただきました。
 
最後に、「見上げてごらん夜の星を」をトランペットで演奏し、「上を向いて歩こう」を大合唱し、アンコールはリクエストのあった美空ひばりが歌った「東京キッド」、トランペットで演奏しました。
 
皆様、一生懸命に体を動かされ、笑顔を見せられるお姿に接し、音楽の力を感じましたし、帰り際に、何人かのご入居者の方々から「楽しかった」「また来て下さいね」といったお声をいただき、正に演奏家冥利に尽きる思いがしました。
 

プロ野球開幕!







いよいよプロ野球が開幕しました。今年もホークスの日本一を期待しています。写真は開幕戦の風景、かなりの盛り上がり、福岡は熱いです。

2015年3月15日日曜日

春にちなんだ名曲を満喫しました。







グループホームさくら様でコンサートを開催させていただきました。この施設、毎月のように伺っており、今回が12回目、顔なじみのご入居者が増え、実に楽しい時を過ごすことができます。

まず、いつものように、「ふるさと」を題材として、心を込めた演奏とそうでない演奏をトランペットで実演し、皆様にも、日本語の美しさを噛み締めて朗読していただいてから、歌っていただきました。更に、これも定番となっている「幸せなら手をたたこう」を身振り手振りも交えて、楽しんでいただきました。毎回、動きが活発になられ、素直に嬉しかったです。
 
メインは春にちなんだ名曲、「春よ来い」「春が来た」「春の小川」「早春賦」「北国の春」をトランペットで演奏し、皆様にも大きな声で歌っていただきました。又、途中、曲にまつわるよもやま話を織り交ぜ、古き良き時代を思い出していただきました。
 
最後に、「見上げてごらん夜の星を」をトランペットで演奏し、「上を向いて歩こう」を大合唱しました。
 
又、寝たきりに近い方が一生懸命に体を動かされ、笑顔を見せられるお姿に接し、音楽の力を感じましたし、帰り際に、多くの皆様から「楽しかった」「また来て下さいね」といったお声をいただき、正に演奏家冥利に尽きる思いがしました。
 
最後に、盛り上げて下さったスタッフの皆様、ありがとうございました。
 

2015年3月9日月曜日

大いに盛り上がりました。






スター福祉村デイサービス様でおおよそ1年ぶり4回目のコンサートを開催させていただきました。
まず、恒例になっていますが、「ふるさと」を題材として、心を込めた演奏とそうでない演奏をトランペットで実演し、皆様にも、日本語の美しさを噛み締めて朗読していただいてから、歌っていただきました。更に、これも定番となっている「幸せなら手をたたこう」を身振り手振りも交えて、楽しんでいただきました。段々、動きが活発になられ、素直に嬉しかったです。
 
メインは花にちなんだ名曲、「みかんの花咲く丘」「おぼろ月夜」「夏の思い出」「知床旅情」「バラが咲いた」をトランペットで演奏し、皆様にも大きな声で歌っていただきました。又、途中、世相、作曲家や歌手の話を織り交ぜ、古き良き時代を思い出していただきました。
 
又、途中、楽器紹介ということで、トランペットの音の出し方を演奏を交えて説明させていただき、いろいろなファンファーレ、クラシックの名曲を演奏しました。
 
最後に、「見上げてごらん夜の星を」をトランペットで演奏し、「上を向いて歩こう」を大合唱しました。
 
自画自賛となり、恐縮ですが、トークも含めて、会場一体となって、楽しい時を過ごすことができました。スタッフの方々によると、皆様、いつもとは明らかに違う笑顔、いい表情を見せられたとのこと、実に嬉しく思いました。
終わってから、拍手が鳴りやまず、握手を求められ、アンコールとして、「星影のワルツ」をトランペットソロと共に大合唱しました。
 
音楽の力を感じたコンサートとなりました。最後に一緒に盛り上げて下さったスタッフの皆様に感謝申し上げます。

2015年3月8日日曜日

グッドタイムホーム西の丘様でコンサートを開催させていただきました。




グッドタイムホーム西の丘様で5回目となるコンサートをクオリアプロダクションの永井尚子さん(ピアノ)の共演で開催致しました。以下のプログラムでした。
 
1.春を感じる名曲を楽しみましょう!
(1)「トランペット・ヴォランタリー」(クラーク作曲)(トランペット)
(2)「春が来た」(会場)
(3)「春へのあこがれ」(モーツァルト作曲)(フリューゲルホルン)
(4)「早春賦」(会場、トランペットソロ)
2.昭和40年代の愛を感じる名曲を歌いましょう!
()「瀬戸の花嫁」(会場、トランペット)
()「四季の歌」(会場、トランペット)
3.厳かな愛を感じましょう!
(1)「アヴェ・ヴェルム・コルプス」(モーツァルト作曲)(フリューゲルホルン)
(2)「別れの曲」((ショパン作曲)(ピアノ)
(3)「荒城の月」(滝廉太郎作曲)(会場、トランペット)
4.花を歌った名曲を楽しみましょう!
(1)「野ばら」(シューベルト作曲)(会場、フリューゲルホルン&トランペット)
(2)「菩提樹」(シューベルト作曲)(会場、フリューゲルホルン)
(3)「春の歌」(メンデルスゾーン作曲)(ピアノ)
5.最後にさわやかに歌いましょう!
 ・「上を向いて歩こう」(会場)

お元気な方が多く、心の通ったコミュニケーションが取れ、実に楽しい空間、時間となりました。こちらも、正に、スポーツのホームチームと同じ、お客様から力をいただき、気持ちよく演奏できました。
 
終演後、「モーツァルトやシューベルトの名曲を堪能でき、楽しかった」「トランペットはどういう風に音を出すのか教えてほしい」「「威風堂々」を聴きたい」といった声が相次ぎ、音楽も交えて、お客様と交流させていただきました。手前味噌ですが、皆様に楽しんでいただき、正に、演奏家冥利に尽きます。

2015年3月6日金曜日

実に楽しいコンサートでした。









ケア・ラポート野間様でコンサートを開催させていただきました。この施設、毎月伺っており、今回が19回目、顔なじみのご入居者が多く、実に楽しい時を過ごすことができます。

開演30分前から、ぼちぼちお越しになられ、お聞きしたところ、「朝から楽しみにしていた」とのこと、ありがたいお言葉に感謝の気持ちを持って、「埴生の宿」「ローレライ」「野ばら」「夏は来ぬ」「もみじ」をトランペットで演奏させていただきました。

そして開演、まず、いつものように、「ふるさと」を題材として、心を込めた演奏とそうでない演奏をトランペットで実演し、皆様にも、日本語の美しさを噛み締めて朗読していただいてから、歌っていただきました。更に、これも定番となっている「幸せなら手をたたこう」を身振り手振りも交えて、楽しんでいただきました。毎回、動きが活発になられ、素直に嬉しかったです。
 
メインは春にちなんだ名曲、「春よ来い」「春が来た」「春の小川」「花」「荒城の月」「早春賦」「北国の春」をトランペットで演奏し、皆様にも大きな声で歌っていただきました。又、途中、曲にまつわるよもやま話を織り交ぜ、古き良き時代を思い出していただきました。
 
最後に、「見上げてごらん夜の星を」をトランペットで演奏し、「上を向いて歩こう」を大合唱しました。
 
又、寝たきりに近い方が一生懸命に体を動かされ、笑顔を見せられるお姿に接し、音楽の力を感じましたし、帰り際に、多くの皆様から「楽しかった」「また来て下さいね」といったお声をいただき、正に演奏家冥利に尽きる思いがしました。
 
最後に、盛り上げて下さったスタッフの皆様、ありがとうございました。