2015年11月29日日曜日

グッドタイムホーム3薬院様でコンサートを開催させていただきました。



グッドタイムホーム3薬院様で、「映画、テレビ、ラジオで歌われた名曲を楽しみましょう!」と題した第9回コンサートを、富永真由美さんのピアノ伴奏で開催させていただきました。プログラムは以下の通りです。

1.最初に
(1)「正露丸のファンファーレ」(トランペット)
(2)「太田胃散」(ありがとう!いい薬です)(ショパンの前奏曲第7番)(ピアノ)
2.映画で歌われた名曲を堪能しましょう!
(1)「夢はひそかに」(映画「シンデレラ」より)(会場、トランペット)
(2)「愛の讃歌」(会場、フリューゲルホルン)
(3)「赤とんぼ(山田耕筰作曲)(会場、トランペット)
 3.映画で使われたクラシック音楽を楽しみましょう!
 (1)「家路」(交響曲第9番「新世界より」、ドヴォルザーク作曲)(トランペット)
(2)「荒城の月(滝廉太郎作曲)(会場、トランペット)
 (3)「ノクターン第2番」(ショパン作曲)(ピアノ)
4.テレビ、ラジオから生まれた名曲で盛り上がりましょう!
(1)「みかんの花咲く丘」(会場)
(2)「里の秋」(会場)
(3)「北の国から」(トランペット)
5.最後に元気に歌いましょう!
 (1)「青い山脈」(会場)
 (2)「上を向いて歩こう」(会場)

普段、静かな方が笑顔を見せられたり、歌われたり、真剣にお聴きいただいたり、とあっという間に終わりました。この施設は年に6回、コンサートを開催されていますが、その内、5回させていただきました。ありがたい限りです。

2015年11月22日日曜日

九州場所!


























九州場所が終わりました。ついこの前、始まったとおもったのですが、早いものです。5回観戦、東関部屋の千秋楽祝賀会に出席させていただきました。東関部屋、親方、力士の皆様と親しくさせていただき、楽しい時を過ごさせていただきました。ありがとうございました。11人の力士の内、8人勝越し、合計48勝29敗、頭脳派の親方の指導と力士の皆様の努力の賜物です。来年の九州場所には、関取が誕生してほしいものです。

又、個人的には、ファンの横綱白鵬が後半失速、残念でした。

ということで、九州場所、堪能しました。私の季節感は九州場所が終わると、冬本格化です。

2015年11月15日日曜日

ヴァイオリン&トランペットコンサート!









 

グッドタイムホーム西の丘様で7回目のコンサートを開催させていただきました。

今回は、元札幌交響楽団コンサートマスターで、私は昨年大晦日のジルベスターコンサートのオーケストラでご一緒させていただいた日本を代表するヴァイオリニストの一人である三上亮さん、ピアニスト菊池啓子さんとの共演で、名曲を楽しんでいただきました。

三上さんのヴァイオリンソロは、「愛の挨拶」(エルガー作曲)、「タイスの瞑想曲」(マスネ作曲)、「チャルダッシュ」(モンティ作曲)、「熊蜂の飛行」(リムスキー=コルサコフ作曲)、「無伴奏パルティータ」より(バッハ作曲)、珍しいヴァイオリンとトランペットのデュオはお客様も一緒に歌っていただいての「見上げてごらん夜の星を」「千の風になって」「ふるさと」、私のトランペットソロは「北の国から」でした。

三上さんはお忙しい中、ホスピス等での慰問演奏にも力を入れられており、音楽性のみならず、人間的にもすばらしく、楽器紹介も含めての楽しいトークも会場との一体感につながりました。そして、何より、彼のすばらしい演奏に皆様、ただただ圧倒され、感動の渦に包まれました。又、私自身、彼のオーラが伝わり、私の演奏もいい影響を受けたのを感じました。

終演後は、お客様とのお茶の時間も楽しみ、交流を深めさせていただきました。皆様との再会を楽しみにしております。

最後になりましたが、施設の皆様、三上亮さん、菊池啓子さんに感謝申し上げます。

マリンバとの共演!




グッドタイムホーム1海の中道様で、5回目となるコンサートを開催させていただきました。今回は、北九州在住のマリンバ奏者高松聡美さんとの共演でした。

マリンバはとりあえず誰でも音を出すことができ、両手を使って演奏し、柔らかい音色であることから、認知症対策に有効と言われている楽器です。

まず、楽器紹介も含めて、マリンバ独奏で「道化師のギャロップ」(カバレフスキー作曲)をトランペット独奏で「凱旋行進曲」(歌劇「アイーダ」より、ヴェルディ作曲)をお聴きいただきました。

次に、「輸入歌曲を歌いましょう!」ということで、「野ばら」(シューベルト作曲)、「埴生の宿」をトランペットソロとマリンバ伴奏も交えて、皆様にも大きな声で歌っていただきました。

そして、マリンバ体験コーナー、何人かのご参加者にご参加いただきましたが、小学校で親しんだ木琴や鉄琴を彷彿させる楽器、楽しんでいただいたと思います。

更に、「学校で習ったクラシック音楽をお聴き下さい!」では、「荒城の月」(滝廉太郎作曲)と「剣の舞」(バレエ音楽「ガイーヌ」より、ハチャトリアン作曲)をマリンバソロで、「家路」(交響曲第9番「新世界より」、ドヴォルザーク作曲)をトランペットソロ(マリンバ伴奏)でお楽しみいただきました。「家路」は学校の下校時の定番曲、口ずさまれるご参加者も多く見られ、気持ちが通じているのを感じました。

そして、日本が世界に誇る名曲「浜辺の歌」「七つの子」をトランペットソロとマリンバ伴奏も交えて、大合唱しました。

更に、最後は「ふるさと」を同じくトランペットソロとマリンバ伴奏も交えて、会場一体となって歌い、アンコールでは、「紅葉」を歌い、締めさせていただきました。

開演前、終演後のマリンバ体験コーナーも大いに盛り上がりました。

この施設はスタッフの皆様のケアが実にすばらしく、ご参加者は活き活きされており、毎回、楽しい時を共有できます。心より感謝申し上げます。またお目に掛かれる時を心待ちにしております。

最後になりましたが、2度目の共演となった高松聡美さんにお礼申し上げます。再度の共演、楽しみです。

2015年11月9日月曜日

ケア・ラポート野間様で27回目のコンサートを開催させていただきました。





ケア・ラポート野間様で、27回目となるコンサートを開催させていただきました。

まず、いつものように、「ふるさと」をトランペットで演奏し、皆様にも、日本語の美しさを噛み締めて朗読していただいてから、歌っていただきました。更に、これも定番となっている「幸せなら手をたたこう」を身振り手振りも交えて、楽しんでいただきました。毎回、声が大きくなり、体の動きもよくなられているのを実感し、素直に嬉しく思います。
 メインは「花にちなんだ名曲を楽しみましょう!」、まず、古今東西の似た曲として、「トランペットヴォランタリー」(クラーク作曲)「春が来た」「春へのあこがれ」(モーツァルト作曲)「早春賦」「知床旅情」について、トランペット演奏をお聴きいただっき、皆様にも大きな声で歌っていただきました。月並みですが、「音楽は世界の共通語」を体感いただいたものと思います。
 
又、「エーデルワイス」「花」(滝廉太郎作曲)「みかんの花咲く丘」を会場一体となって、楽しみました。
 
そして、伴奏をお引き受けいただいたいる三善京子さんには、「花は咲く」「花の歌」(ランゲ作曲)を演奏いただきました。
 
最後は、いつものように、トランペットソロによる「見上げてごらん夜の星を」をお聴きいただき、「上を向いて歩こう」の大合唱で締めました。そして、アンコールが鳴りやまず、「青い山脈」を皆で歌いました。
 
こうして毎月伺わせていただき、本当に楽しい時を共有できます。ありがたいことです。

2015年11月7日土曜日

大いに盛り上がりました。







 
グッドタイムホーム1海の中道様で、6回目となるコンサートを開催させていただきました。今回は、福岡市補助金を活用し、古賀市在住のソプラノ歌手大塚美和さん、北九州市在住のピアニスト越智可奈子さんとの共演により、「映画、テレビ、ラジオから生まれた名曲を楽しみましょう!」と題した以下のプログラムで開催致しました。

1.最初に
(1)「正露丸のファンファーレ」(トランペット)
(2)「太田胃散」(ありがとう!いい薬です)(ショパンの前奏曲第7番)(ピアノ)
2.映画で歌われた名曲を堪能しましょう!
(1)「見上げてごらん夜の星を」(会場、ソプラノ、トランペット)
(2)「エーデルワイス」(「サウンドオブミュージック」より)(会場、ソプラノ、フリューゲルホルン)
(3)「赤とんぼ」(会場、ソプラノ)
(4)「アヴェ・マリア」(シューベルト作曲)(ソプラノ)
(5)「愛の讃歌」(トランペット)
3.映画で使われたクラシック音楽を楽しみましょう!
(1)「私のお父さん」(歌劇「ジャンニ・スキッキ」より、プッチーニ作曲)(ソプラノ)
(2)「家路」(交響曲第9番「新世界より」、ドヴォルザーク作曲)(トランペット)
(3)「ノクターン第2番」(ショパン作曲)(ピアノ)
4.テレビ、ラジオから生まれた名曲で盛り上がりましょう!
(1)「みかんの花咲く丘」(会場、ソプラノ)
(2)「里の秋」(会場、ソプラノ)
(3)「北の国から」(ソプラノ、トランペット)
5.最後に元気に歌いましょう!
(1)「リンゴの唄」(会場、ソプラノ)
(2)「青い山脈」(会場、ソプラノ)
アンコール:「ふるさと」(会場、ソプラノ、トランペット)

 この施設は福岡県最高齢の112歳のご入居者がいらっしゃり、又、お元気な方が多く、大いに盛り上がりましたし、歌は最も身近な楽器、お客様との一体感を醸し出すのにうってつけであることを再認識しました。

又、多くのお客様に、クラシック音楽の敷居の高さを低くし、馴染み深いものであることを感じていただくいい機会となり、叙情歌、懐メロは、お客様にも大きな声で歌っていただき、楽しくQOL(Qualiry of Life、生活の質)の向上につながったと思います。皆様、実にいい表情を見せられました。

終演後、「懐かしい歌を大きな声で歌えて、楽しかった」「声楽家の声に感動した」「トランペットの音色がすばらしかった」「また来て下さいね」といった賛美の声をお客様、スタッフの皆様から言われ、正に、演奏家冥利に尽きました。

そして、福岡在住のプロ演奏家の本番の機会を増やすことにも努め、より質の高いものにし、多くの皆様と感動、力、いやしを共有していきたいと思います。

最後になりましたが、施設のスタッフの皆様、共演のお二人に心より感謝申し上げます。 

九州場所!
















11月8日~九州場所が始まります。写真は、後援会員の東関部屋の朝稽古と近所に宿舎がある八角部屋の朝稽古、前夜祭の模様です。東関部屋は親方、力士の皆様とも親しくさせていただいており、稽古後、ちゃんこもご馳走になりました。力士の皆さん、頑張って下さい!本場所も数回観戦、東関部屋の千秋楽祝賀会にも参加させていただく予定です。50年来の相撲ファン、楽しみです。