2015年9月27日日曜日

雁の巣球場最終戦!



















今シーズンのホークスのウエスタンリーグ最終戦が雁の巣球場で行なわれました。来シーズンから、筑後市に移転、足繁く通い、選手と身近に交流させていただいたこの球場とサヨナラとなってしまいます。

ホークス2軍は4連覇、3軍、育成から上がってくる選手も多く、ただ他のチームから選手を引き抜くだけでなく、選手育成に力を入れている証拠、今後の黄金時代の礎にしてほしいものです。

私自身、こうした選手の皆様と身近で接しさせていただき、こうした選手が1軍に上がり、活躍する姿を見るのは本当に嬉しく感じます。相撲で言えば、幕下以下の力士が関取となり、脚光を浴びるのと似ています。その意味で、大袈裟でなく、人生にとっても勉強となる機会をいただいております。これからも応援させていただきます。

ラグビー






ラグビーワールドカップが脚光を浴びています。南ア戦の番狂わせによりますが、国内では、トップリーグのプレシーズンマッチのシーズンです。先日、福岡のレベルファイブスタジアムで、地元コカコーラ対近鉄の試合が開催されました。試合は50対10でコカコーラ完敗でした。写真は試合の模様ですが、選手達と写真を撮らせていただきました。ラグビー精神は”One for All, All for One”(一人はすべてのために、すべては一人のために)、それを物語り、好青年が多いのを再認識しました。私自身は40年来のラグビーファンですが、ラグビーブームがブームで終わらず、文化になってほしいものです。

2015年9月25日金曜日

ホスピタルメント福岡天神様で2回目のコンサートを開催させていただきました。








ホスピタルメント福岡天神様で、2回目のコンサートを開催させていただきました。1回目はトランペットソロでしたが、今回は、NHK交響楽団オーボエ奏者坪池泉美さん、北九州市在住のファゴット奏者浦野さやかさん、同じく北九州市在住のピアニスト越智可奈子さんとの共演でした。

新聞告知もあり、この老人ホームのご入居者に加えて、外部のお客様も大勢いらっしゃり、200人近い方々と楽しい時を過ごさせていただきました。

曲目は以下の通りです。

1.まずアンサンブルをお聴き下さい!
(1)「Jupiter」(オーボエ、ファゴット、トランペット)
(2)「アメイジング・グレイス」(オーボエ、ファゴット、フリューゲルホルン)
2.皆様も大きな声で歌いましょう!
(1)「フニクリフニクラ」(会場、ピアノ)
(2)「千の風になって」(会場、オーボエ、ファゴット、トランペット、ピアノ)
3.いろいろな楽器の音色をお楽しみ下さい!
(1)「白鳥」(組曲「動物の謝肉祭」より、サン=サーンス作曲)(ファゴット)
(2)「ハバネラ」(歌劇「カルメン」より、ビゼー作曲)(トランペット)
(3)「風笛」(オーボエ)
(4)「魅惑のワルツ」(オーボエ、ファゴット、ピアノ)
(5)「エーデルワイス」(会場、オーボエ、フリューゲルホルン、ピアノ)
(6)「大きな古時計(会場、ファゴット、トランペット、ピアノ)
4.最後に皆様も一緒に日本の名歌を歌いましょう!
(1)「花は咲く」(会場、オーボエ、ファゴット、トランペット)
(2)「ふるさと」(会場、オーボエ、ファゴット、トランペット、ピアノ)

この施設は、スタッフのケア等が実にすばらしく、音楽にお詳しいお客様も多く、段々と盛り上がりましたし、「千の風になって」「ふるさと」等馴染み深い曲では、お客様の大きな歌声が聞こえました。又、クラシック音楽のすばらしさもご堪能いただき、いい機会になったと思います。

共演者は日本のトップクラスの方々、相撲で例えれば、よく力士が「横綱大関と本場所の土俵で対戦でき、嬉しい」というのに似ているように思えました。特に、N響は私にとって、憧れのオーケストラ、「エーデルワイス」での共演、実に嬉しく思いました。愛着の深い曲ですし。

ということで、多くの皆様に楽しんでいただきました。是非、今後も定期的に開催させていただきたいと思いますし、すばらしい共演者の皆様に対し、厚くお礼申し上げます。

2015年9月24日木曜日

デイサービスゆったり様でのコンサート








私が運営責任を負っているデイサービスゆったり、MDCにとって、高齢者の皆様との日々のふれあいの場です。

敬老の日にちなんで、9月21日、22日の二日、「秋にちなんだ名曲を楽しみましょう!」というコンサートを開催致しました。

いろいろな施設で行なっている「ふるさと」のトランペットソロをお聴きいただいたあと、ご参加者には朗読と合唱で情感を味わっていただきました。日本語の美しさを味わっていただきたいという思いによります。次に、これもいろいろな施設での定番となっている「幸せなら手をたたこう」で体のウォーミングアップを行ないました。

そして、「もみじ」「赤とんぼ」「里の秋」「七つの子」「ちいさい秋みつけた」といった日本が世界に誇る叙情歌、童謡について、トランペット演奏をお聴きいただき、皆様にも歌っていただき、会場一体となって、盛り上がりました。

最後は、「見上げてごらん夜の星を」のトランペットソロをお聴きいただいたあと、ご参加者には「上を向いて歩こう」を大きな声で歌っていただきました。

普段より大きな声、笑顔、楽しそうなお姿に接しさせていただき、本当に嬉しく思いました。これからも、ちょくちょく、こうして音楽のすばらしさを体感していただきたいと思いますし、楽しく、心身両面にとって有意義な時間を共有しましょう!

2015年9月19日土曜日

第一シルバーホーム百年橋様で3回目のコンサートを開催させていただきました。



 

 


 

 


第一シルバーホーム百年橋様でコンサートを開催させていただきました。この施設、1年半ぶりの3回目でしたが、顔なじみとなったご参加者も見られ、楽しい空間づくりができます。
まず、毎回採り上げる「ふるさと」を題材として、トランペットで演奏し、皆様にも、日本語の美しさを噛み締めて朗読していただいてから、歌っていただきました。更に、これも定番となっている「幸せなら手をたたこう」を身振り手振りも交えて、楽しんでいただきました。毎回、声が大きくなり、体の動きもよくなられているのを実感し、素直に嬉しく思います。

  
メインは秋にちなんだ名曲、「もみじ」「七つの子」「赤とんぼ」「ちいさい秋みつけた」「里の秋」「学生時代」について、トランペット演奏も交えて、皆様にも大きな声で歌っていただきました。途中、当時の世相や歌手、作曲家の話を織り交ぜ、トークもさせていただきました。
 
そして、伴奏をお引き受けいただいたいる三善京子さんとの共演で、定番となったクラシック音楽演奏、メンデルスゾーンの「歌の翼に」をフリューゲルホルンとトランペットで演奏し(音色の違いも体感いただきました)、三善さんには、ドビュッシーの「月の光」を演奏していただきました。MDCの理念の一つである「ジャンルの垣根を超えた音楽普及」の観点に立ち、敷居が高いと思われがちのクラシック音楽がより馴染み深く感じていただける機会として、これからもお楽しみいただきたいと思っています。
 
最後はいつものように、「見上げてごらん夜の星を」をトランペットで演奏し、「上を向いて歩こう」の大合唱で締めさせていただきました。
 
寝たきりに近い方、普段声がなかなか出ない方々が一生懸命に体を動かされ、拍子をとられたり、歌おうとされるお姿、段々と大きな声が聞こえるようになること、笑顔を見せられることは実に嬉しいこと、来た甲斐があったと思います。
 
 

ケア・ラポート野間様で25回目のコンサートを開催させていただきました。



 


 


 



ケア・ラポート野間様でコンサートを開催させていただきました。この施設、毎月1回伺っており、25回目となり、顔なじみのご入居者ばかり、又、お元気な方が多くいらっしゃり、実に楽しい時を過ごすことができます。

まず、いつものように、「ふるさと」を題材として、トランペットで演奏し、皆様にも、日本語の美しさを噛み締めて朗読していただいてから、歌っていただきました。更に、これも定番となっている「幸せなら手をたたこう」を身振り手振りも交えて、楽しんでいただきました。毎回、声が大きくなり、体の動きもよくなられているのを実感し、素直に嬉しく思います。

  
メインは秋にちなんだ名曲、「もみじ」「七つの子」「赤とんぼ」「ちいさい秋みつけた」「学生時代」について、トランペット演奏も交えて、皆様にも大きな声で歌っていただきました。途中、当時の世相や歌手、作曲家の話を織り交ぜ、トークもさせていただきました。
 
そして、伴奏をお引き受けいただいたいる三善京子さんとの共演で、定番となったクラシック音楽演奏、メンデルスゾーンの「歌の翼に」をフリューゲルホルンとトランペットで演奏し(音色の違いも体感いただきました)、三善さんには、ドビュッシーの「月の光」を演奏していただきました。MDCの理念の一つである「ジャンルの垣根を超えた音楽普及」の観点に立ち、敷居が高いと思われがちのクラシック音楽がより馴染み深く感じていただける機会として、これからもお楽しみいただきたいと思っています。
 
最後はいつものように、「見上げてごらん夜の星を」をトランペットで演奏し、「上を向いて歩こう」の大合唱で締めさせていただきました。
 
又、少し前までフルートをご趣味とされていた方が参加され、音楽話に花が咲き、それが多くのご参加者にも伝わり、音楽がより身近になるきっかけになったと思いますし、更に、普段、声が出ない方々、寝たきりに近い方々が笑顔でご参加され、一生懸命、拍子をとりながら、歌われるお姿に感動を覚えるとともに、来た甲斐があったのを強く感じました。