2014年4月15日火曜日

フィランソレイユ笹丘殿でコンサートを開催させていただきました。

              


 
フィランソレイユ笹丘殿で初めてのコンサートを開催させていただきました。
 
この施設は私が20数年勤務した日立の関連会社が運営されており、社長が日立の同期、格別の思い入れがあります。物凄くきれいで高級感漂うすばらしい施設です。
 
お馴染みとなったQualia Productionの堤麻衣子さん(ヴァイオリニスト兼ソプラノ歌手)、永井尚子さん(ピアニスト)とご一緒させていただき、「もうすぐ春!愛を音楽で満喫しましょう」というタイトルでした。プログラムは以下の通りです。
 
1.もうすぐ春!
(1)「トランペットボランタリー」(クラーク)(トランペット)(中間部が次の「春が来た」と似ている為)
(2)「春が来た」(ソプラノ)
(3)「春へのあこがれ」(ソプラノ、トランペット)
(4)「早春賦」(ソプラノ(トランペットのオブリガード付)
2.春が近く、心温まる愛を満喫しましょう!
(1)「G線上のアリア」(バッハ)(ヴァイオリン)
(2)「ノクターン」第2番(ショパン)(ピアノ)
(3)「鱒」(シューベルト)(ソプラノ)
(4)「誰も寝てはならぬ」(プッチーニ)(トランペット)
(5)「瀬戸の花嫁」(ソプラノ)
(6)「愛燦々」(ヴァイオリン)
(7)「北の国から」(さだまさし)(ソプラノ、トランペット)
(8)「ふるさと」(ソプラノ、トランペット)
 
クラシック音楽を中心として、いろいろなジャンルの音楽をご堪能いただきましたが、途中、皆様にも馴染み深い曲は会場一体となって、大合唱となり、ご堪能いただいたものと思います。アンコールで、「オー・ソレ・ミオ」をリクエストされ、ソプラノ、ヴァイオリン、トランペット、ピアノで演奏、殆ど初めての曲でしたが、とりあえず通り、安堵しました。
 
以下は施設のスタッフの方からもお礼状です。本当に嬉しいことです。共演のQualia Producitonにも感謝しています。なくてはならない存在です。皆様との再会を心待ちにしております。
 
 
昨日は、素敵なコンサートを開催いただきまして、誠に有難うございました。
 
ご入居者と一体になったコンサートは素晴らしく、ご入居者の活き活きしたお顔が印象的でした。
コンサート後の嬉しいエピソードを少しばかりお伝え致します。
 
あるご入居者は、昔、音楽の先生をされていらっしゃったのですが、ご入居後は恥ずかしいの一言で全く弾いてくださいませんでした。昨日のコンサート後は、夕食前に5Fピアノを使って楽しそうに演奏されており、スタッフ一同、大変驚きました!
 
またあるご入居者は、コンサート中のお話で出てきたザルツブルグをインターネットで検索し、以前に旅行で訪れた時の思い出話を楽しそうにたくさんたくさんしていただきました。
 
ほんの一部ですが、コンサート後の感想はお誉めの言葉ばかりで大反響でした。
 
普段のアクティビティでも、ご入居者の心躍るようなイベント・取組みを心がけてはいますが、中々難しいのが現状です。今後のアクティビティにおきましても大変勉強になりました。
 
確かにフィランソレイユ笹丘全体に「感動・力・癒し」をいただきました。
 
機会がございましたら、また是非コンサートをお願い致します。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
 
 


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