2012年1月14日土曜日

篤い熱い女子プロ野球から多くのことを学んでいます。

ここ2日間、「ちょっといい話」とは逆の話を書かせていただきましたが、決して後ろ向きな気持ちになっていることはありませんし、己の道を信じて歩く、いや走っていくという思いです。

ところで、タイトルの女子プロ野球、ご存知ない方も多いと思います。一昨年、京都と兵庫の2チームでスタートし、今シーズンから大阪にもう1チーム増え、3チームになりました。関西に基盤を持つわかさ生活という健康食品会社がスポンサーとなっており、トップは私にとっては、小学校6年生の時の夏の甲子園のヒーロー、初代アイドルの太田幸司さんです。太田幸司さんは青森県の三沢高校のエースとして、決勝に進出、四国の強豪松山商業と延長18回0対0の引分け再試合を演じ、再試合は4対2で負けましたが、全国に感動を呼びました。三沢高校卒業後、主に近鉄で活躍されましたが、私には甲子園の思い出が強烈です。

各チーム10数名のチーム編成であり、まだまだ先が不透明であることから、資格取得の為の勉強をされており、人気拡大の為の種々の企画参加も頻繁であり、選手の皆様は休む暇がない状況です。

私自身、一昨年の夏、自宅付近をランニングしている時に、神宮球場で試合があるのをポスターで知り、伺いました。恥ずかしながら、それまでは存在すら知りませんでした。そして、その際、神宮球場のグラウンドで、試合前のイベントの一つで、選手お二人とキャッチボールをさせていただきました。神宮球場は東京六大学野球、プロ野球の観戦にちょくちょく伺っていましたが、グラウンドに足を踏み入れたのは初めて、そして、プロ選手の方々とキャッチボールもでき、いい思い出になりました。

とにかく、何よりも、その試合にただただ魅入られました。とにかく、ひたむきにボールを追い続ける姿勢にプロとしての意識と高校野球のような篤さ、熱さの共存を感じました。

私は彼女らと同様で、二束のわらじで夢を追い続けています。彼女らと同様、朝から晩まで何かをやっています。その意味で、彼女らは生きる手本です。

彼女らのブログへのコメントを通じて、親しくさせていただくようになった選手も多くいます(一昨年の試合で親しくさせていただくようになった選手の方々が京都アストドリームス所属であり、京都の選手の方々です。ブログへのコメント、手紙のやりとりでコンタクトさせていただいていますが、これらは私にとって、実に楽しい時です)。

昨シーズンは8月の関東の2試合と9月の京都の2試合を観戦しました。またまた感動したのは勿論、選手の皆様とお話させていただき、力、元気、勇気もいただきました。

ちなみに、今シーズンの試合前の企画ですが、関東では遠投テストでお恥ずかしい27メートルでした。ただ、京都では、試合前のイベントでスピードガンコンテストに参加し、偶然、ストライクが入り、観客席のどよめきを呼びました。肝心のスピードは68キロでしたが(笑)。又、試合後の企画(グラウンド探索、選手の方々とのゲーム等)も盛り沢山でエンジョイしました。

ということで、是非、皆様も女子プロ野球を応援していただければ、嬉しく思います。

写真は昨年の京都での試合後のものと一昨年の神宮球場グラウンドでのキャッチボール後のものです。







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