先週、東邦音大の先生お二人によるトランペットと音楽理論(和声学)の個人レッスンを受講しました。
強く感じたのは何事もそうですが、①毎日コツコツと努力すること②どうした上達するかよく考えることと指摘されたことを素直に受け止める気持ちのバランスを持つことです。
手前味噌ですが、2回のレッスン共、「50歳を過ぎて上達するのはすばらしい」ということを言われました。これからも「生涯青春」「青春は心の若さである」を実践し、上達に努めます。
ピアノも習い続けていますが、どの道も置くが深く、天性の素質が上達にとって大きな要素であることを感じています。持って生まれた才能というのは重要です。先日、テレビで、盲目のピアニスト辻井伸行氏の子供の頃の映像を観ました。バッハの4声の難曲を1度聴いただけで、すぐに再現していました。これは凡人にはありえないことです。何度も聴き直し、それでも音をとるのが大変なのが普通です。その意味で、自分は並みの才能でしょう。しかし、努力する素質を常に持っていたいと思います。
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