タイトルは、昨年10月~今年3月に放送されたNHKの朝ドラのタイトルである。実在した主人公は、ドレスの普及に人生を賭け、生き抜いた女性である。3人のお嬢様はすべて著名なデザイナーになられている。
先日、総集編として、3時間に圧縮した番組を2回に分けて、放送された。ストーリー等すべて知っているものの、改めて鑑賞し、気持ちを新たにした。あらゆる艱難辛苦を乗り越え、自分の意志を貫き、人生を一つのことに賭けるのは実にすばらしいことである。
特に、現代になってからの老年時代の生き様に共感を覚えた。生涯現役として、常に成長を求める姿から大いに刺激を受けた。
先日の相撲甚句やハーモニカアンサンブルのシニア団体の方々から異口同音に言われた「54歳ですか。まだこれからですね」という言葉はこのカーネーションの主人公と同じ思いから自然に出てきたものとと思う。
自分自身もそうなるよう、これからも一層、精進していく気持ちである。
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