福岡に移転し、種々のシニア音楽団体と接することも増えています。楽器のアンサンブル、音楽療法団体、相撲甚句の会、合唱団等です。
70歳前後、人によっては80歳近い方々も多く見られます。そういう方々は音楽に対し、ライフワークとして接しられているのを強く感じます。異口同音に言われるのは、「54歳ですか。お若いですね。まだこれからですね」「人生はあとになればなるほど重要になります。是非、頑張って下さい」といった激励のお言葉です。こういう方々と一緒に演奏させていただく機会も出てきますが、実に楽しみです。お互い力を与え合え、相乗効果につなげたいものです。
私の同世代は定年まで数年、淡々と仕事をしているのも散見されますが、是非、そういう人達にも、こういう力を感じていただき、人生を有意義に過ごしてほしいものです。
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