2012年3月7日水曜日

71歳のオリンピック選手

スポーツネタが続きます。ロンドンオリンピック馬場馬術代表に71歳の選手が選ばれました。これは凄いことであると思います。1964年の東京オリンピック代表、1988年のソウルオリンピックは想定外のトラブルで出場できず、前回の北京オリンピックでは68歳で代表となったとのこと、会社社長を務められながらであり、できる人は何でもできるということでしょう。馬場馬術は詳しく知りませんが、おそらく体力も必要とはいえ、技術が大切な種目であり、可能なのかもしれません。しかし、気持ちがすばらしいです。私のモットーである「青春は心の若さ」「生涯現役」「生涯成長」を見事に実践されています。生きる手本です。

インタビューで、社会に力を与えたいということをおっしゃっていましたが、「もう年だから」「気力が失せた」ということを平気で言う人に対する大いなるエールとなってほしいと切に願っています。

学校のことで恐縮ですが、この方、慶應義塾の先輩、親近感を覚えます。

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