2013年12月14日土曜日

グループホームさくら殿でコンサートを開催させていただきました。






グループホームさくら殿で、「戦後歌謡史を振り返って~昭和30年代の名曲~」という内容で、訪問コンサートを開催させていただきました。この施設、4回目になりますが、顔なじみのご入居者も増えており、パフォーマンスしやすくなっています。
 
本番は、まずふるさと」を題材として、心を込めた演奏とそうでない演奏をトランペットで実演し、皆様にも、日本語の美しさを噛み締めて朗読していただいてから、歌っていただきました。更に、これも定番となっている「幸せなら手をたたこう」を身振り手振りも交えて、楽しんでいただきました。
 
メインは昭和30年代の名曲、「ここに幸あり」「高校3年生」「いつでも夢を」「寒い朝」「こんにちは赤ちゃん」「学生時代」「見上げてごらん夜の星を」「上を向いて歩こう」をトランペットで演奏し、皆様にも大きな声で歌っていただきました。途中、当時の世相や歌手、作曲家の話を織り交ぜましたが、皆様にとって、懐かしい思い出が詰まった曲ばかりとのこと、心の通ったとても楽しいふれあいの時を持つことができました。
 
終了後、「楽しかった」「次はいつですか」「また来て下さいね」といったお声を掛けていただきました。正に、演奏家冥利に尽きますし、素直に嬉しかったです。再会を楽しみにしております。
 

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