2013年6月16日日曜日
グッドタイムホーム西の丘殿で「皆で夏の歌を歌おうコンサート」を開催しました。
今日、特別ゲストとして、九大芸術工学部のオーケストラでコントラバスを弾かれる山根有貴さんにピアノ演奏していただき、会員の牛嶋麻里子さんと共に、グッドタイムホーム西の丘殿において、「皆で夏の歌を歌おうコンサート」を開催しました。
この施設は、毎月のように、いろいろなコンサートが開催されており、入居者の皆様は、普段から音楽に接しておられるとのことですが、参加型コンサートは初めてとのことであり、皆様にも積極的に、歌や体操で、楽しくご参加いただくよう努めました。
いつもの訪問コンサートと同様ですが、この日はグランドピアノがあり、ショパン、ドビュッシー等の大作曲家の名曲をBGMとしたストレッチを行ない、そのあと、モーツァルトのトルコ行進曲等によるパタカラ、日本が世界に誇る名歌「ふるさと」を題材とした朗読と発声練習、「幸せなら手をたたこう」で、体を動かしながらの発声を行ない、音楽を奏でるには健全な体と心が基本であることを体感いただきました。
引続き、山根さんのピアノによるリストの「愛の夢第3番」演奏、私のトランペット演奏(山根さんに伴奏していただきました)によるアンダーソンの「トランペット吹きの子守唄」をお聴きいただきました。
そして、メインの夏の歌となりました。「夏は来ぬ」「うみ」「しゃぼん玉」「かもめの水兵さん」といった童謡に続いて、日本が世界に誇る叙情歌「夏の思い出」、昭和40年代のヒット曲「知床旅情」、アンコールとして、やはり日本が世界に誇る叙情歌「浜辺の歌」について、トランペットソロをお聴きいただき、皆様と一緒に合唱しました。
又、作曲者の中山晋平、中田喜直、作詞者の野口雨情等の他の作品もご紹介し、日本の文化芸術のすばらしさも味わっていただきました。
皆様に感じていただきたかったのは、音楽はただお聴きいただくだけでも、すばらしい力、感動、癒しにつながりますが、自ら歌うことにより、それが一層、醸成されるということです。
是非、今日、出会った皆様とそうした機会を再度、味わいたいと強く願っております。
そして、最後になりましたが、お忙しい中、ピアノ演奏でお力をいただいた山根さん、健康体操リードや司会進行でアットホームな雰囲気を醸し出して下さった牛嶋さん、ありがとうございました。これからもどうか宜しくお願い致します。
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