今日、ミリカローデン那珂川で、作曲家加羽沢美濃さんとヴァイオリニスト高嶋ちさ子さんのカジュアルクラシックというコンサートを聴きました。
とにかく、トーク、曲のアレンジ等、実に楽しかったです。特に、加羽沢美濃さんによるショパンの名曲メドレー、オリジナル曲演奏、即興演奏等にただただ圧倒されました。私も作曲を勉強中ですが、やはり作曲家は凄い!アンコールで演奏された「那珂川」に対する思いを託した即興演奏、聴衆から6曲リクエストされ、それをアレンジも含めて、1曲にする、といったことはなかなかできません(ちなみに、6曲はラフマニノフのヴォカリース、千の風になって、ボレロ、ショパンの雨だれ、エリーゼのために、ピアソラでした)。
それに、クラシックだけでなく、映画音楽、ポップス、タンゴ等も交えたもの、MDCが目指すジャンルの垣根を超えたコンサートであり、その意味でも、勉強になりました。
トークもお客様との距離が短く、これがお客様との一体感あるコンサートであるのを強く感じました。
音楽的には、私はある程度、初見ができ、コードが書いてあれば、伴奏もすぐにできますが、まだまだ発展途上であるのを感じました。トークも、もっともっとお客様に楽しんでいただく為に、修行が必要でしょう。一層、精進します。
CDのサイン会がありましたが、お話させていただく時間の余裕がなく、残念でした。
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