先日、映画「県庁おもてなし課」を鑑賞した感想を書かせていただきました。地域密着の在り方を考えさせられましたが、今日、プロ野球のソフトバンク対ヤクルトの試合を観戦し、改めて同じ思いが頭をよぎりました。
長年のヤクルトファンであり、内野のいい席を格安で見れる早割チケット(2ヶ月ほど前に購入するもの)で、前々から楽しみにしていました。
11対4でソフトバンクが圧勝しましたが、途中、ヤクルトが2点差に追い上げる場面もあり、面白い試合でした。堪能しました。
この試合を観戦し、地域密着ということを感じました。球場全体が福岡一色、勿論、殆どの観衆がソフトバンクファン、ヤクルトは完全アウェイでした。それに、ほぼ満員の入り、失礼ながら、東京のヤクルト戦、横浜のDeNA戦では、なかなか見られない光景です。首都圏は福岡の約10倍の人口、ソフトバンクが完全に福岡に定着しているからでしょう。「昨日勝ったか」は福岡ではソフトバンクを指す言葉です。試合が終わっても、なかなか帰らない観衆、熱さも感じました。
MDCも地域に密着した音楽普及活動を目指しており、気持ちを新たにしました。
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