2013年6月29日土曜日

なごみの家殿にて、昭和20年代の歌を中心としたコンサートを開催しました。





観光名所海の中道公園近くの風光明媚な西戸崎にある介護付有料老人ホームなごみの家殿で、訪問コンサートを開催させていただきました。

30人くらい参加されました。いつものように、音楽に合わせてのストレッチ、パタカラ、「ふるさと」を題材とした朗読に続いて、心を込めて歌うとは?について、トランペット演奏も交えて、解説し、合唱しました。メインは、昭和20年代の歌を中心としたトランペット演奏と皆様の合唱でした。曲は「リンゴの唄」「みかんの花咲く丘」「青い山脈」「高原列車は行く」「お富さん」、最後に、リクエストに応じて、水戸黄門の主題歌「ああ人生に涙あり」と「三百六十五歩のマーチ」を大合唱しました。途中、一度、持参したキーボードに置いた譜面が落ち、伴奏がなくなるハプニングもありましたが、それでも、皆様、歌声が続き、お世辞でも何でもなく、声もよく出ており、すばらしいものを感じました。

又、古き良き時代を思い出される意味も込めて、採り上げた歌を歌った歌手や作曲家にまつわるよもやま話では、藤山一郎、岡本敦郎、古関裕而、古賀政男の話をさせていただき、当時の世相、スポーツ等の出来事を随所にトークとして、織り込ませていただきました。当時のビールの値段、航空券料金等質問もさせていただきましたし、オリンピック、プロ野球の話題にも花が咲きました。
 
逆に、私が皆様から力をいただいたようにも感じております。私のトランペットのアカペラの演奏の時点で歌声が聞こえ、実に嬉しく会場が一体感に包まれたのを強く感じました。スタッフの方々も精一杯盛り上げて下さり、ありがたく思いました。713日の本西日本国際音楽婚くる本選に向けて、エールをいただいたように思えます。感謝の念で一杯です。

この施設、2度目ですが、継続させていただく予定、もっともっと皆様と触れ合いの場を持ちたい気持ちです。

 




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