2012年7月1日日曜日

巨人の星

タイトルは言わずと知れたスポ根アニメの草分けです。私はアンチ巨人ですが、このアニメから多くのことを学んでいます。

いくつもキーワードがあります。「死ぬ時は前のめりで死ぬ」「花は黙って咲いているから美しい」「ツーアウト満塁ツースリーの土壇場の迫力」「日本人による新魔球」ーーー。

今、スカパーで再放送を行なっています。丁度、甲子園大会が終わった当たり、最初のクライマックスと言っていいでしょう。

実は、先週初めてこの再放送があるのを知りました。甲子園大会の最中の場面でした。最初から観たかったのが本音ですが、何度観ても、いつも感動します。年甲斐もなく、ウルウルし、目頭が熱くなります。

私は、主人公星飛雄馬の愚直なまでの真っ直ぐな生き方、考え方が好きです。一般的に言えば、極端であり、批判されることも多いでしょうが、私にとっては、男の生き様の見本です。

幾多の困難を乗り越え、現実的にはありえないバットにボールを当てる大リーグボール1号、消える魔球の大リーグボール2号ーー、といった斬新な試みを想像を絶する根性で生み出し、一世を風靡する、見習うことばかりです。

常に放送時間にいるとは限らず、すべて観ることはむずかしいですが、あと1年くらい続くであろう 番組が楽しみです。力をもらえることでしょう。


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