2012年7月2日月曜日

世界のトップ奏者は凄い!

昨日の「ららら♪クラシック」(Eテレの夜9時~1時間放送のN響アワーの後継番組)、世界のホルン奏者ラデク・バボラークとトランペット奏者ルベン・シメオの演奏でした。当然、すっかり聴き入ってしまいました。

いつも疑問に思うのは、ホルンが最も難しい金管楽器と言われること、ここでも言われました。ギネスブックに出ているとのことですが。といっても、自分の専門楽器が一番すばらしくむずかしいと思うのが常ですし、人によって向き不向きは違うので、一概に言えるとは思えません。

又、世界の金管奏者の名言で「コンサートでは演奏家と聴衆が同じことを感じるようにする」「豊かな心があって、初めて聴衆に思いを伝えることができる」「音楽に入り込む」といった言葉が印象に残りました。やはり、音色が基本であり、その為には、技術と心の両面のバランスが大切であるのを再認識しました。


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