今日の午後、福岡に戻りました。首都圏でいろいろな音楽活動をしてきました。逐次、ご報告させていただきます。
写真は、平塚での夏休み子どもミュージカルの初練習の様子です。計14回練習し、9月1日(土)に本番を行ないます。練習開始ということで、伺いました。
これは、2年前まで文科省の助成金により、「おんがくっ子塾」という名称で継続開催されていましたが、事業仕分けにより、 開催できなくなったのですが、ヤマハ音楽振興会から今年度の活動として助成金をいただき、開催に至った経緯があります。国家が認可しなかったものを民間企業が認可いただいたことに嬉しさを覚えます。
写真をご覧になるとおわかりになりますが、親子で参加し、友達同士は勿論、家族のふれあいも大切にしています。2年前まで参加してくれていた方々が引っ張ってくれ、発声練習、ダンスの練習等を中心に行ないました。歌の先生、ダンスの先生のご指導により、お世辞でも何でもなく、皆さん、生き生きと練習に取り組まれ、頼もしく感じました。
近年、外で友達同士が暗くなるまで遊ぶといったことや家族のふれあいがなくなったと言われていますが、そうしたことの大切さも強く感じました。
この企画、是非とも毎年継続したいと思います。その意味で、来年度以降も助成金をいただくよう、頑張ります。
尚、ミュージカルの題材は「サウンドオブミュージック」です。たまたま今、劇団四季が福岡でこれを演じておられます(私は2年前に東京で鑑賞させていただきました)が、負けないように熱く取り組みたいと思っています。
私事、「サウンドオブミュージック」は数知れず観た映画、何度も涙を流している思い入れが強いのですが、私は伴奏で参加させていただきます。編成はピアノ、ホルン、フルート、トランペット等です。
そして、本番の日には、震災支援に関連したすばらしい歌である「明日という日が」も全員で歌います。練習し、私もトランペットを吹かせていただきました。これも楽しみです。
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