博多の街も年末モードになってきました。今年もあと1ヶ月ちょっと、福岡に移転したのが4月ですから、8~9ヶ月になるんですね。早いものです。
音楽普及活動は、試行錯誤、「三歩進んで二歩下がる」の連続ですが、前進しているのは間違いないと思います。勿論、自分が判断することでなく、周囲が判断することですが。又、課題があるのは成長している証拠、これからも邁進していきます。
年末年始ですが、年末には、12月12日に博多法人会殿の忘年会での訪問演奏会、12月22日にケアリングデイサービスグループホーム東光寺での年忘れイベントでの訪問演奏会があります。又、年始には、日程調整中ですが、おあしす長丘殿とNPO法人このゆびとまれ殿(知的障がい者施設)での新年訪問演奏会が入っています。
健康体操インストラクター、相撲甚句の先生、九大芸術工学部オケ等と一緒に、是非、利用者の方々、お客様に喜んでいただけるよう努めます。
こうしたコンサートは草の根活動として、大切です。すべての始まりという意味もあると思います。
思い出すのは、映画「ここに泉あり」です。戦後間もない頃、群馬において、数名で小学校やいろいろな施設での訪問演奏会を継続し、それに端を発して、群馬交響楽団が設立され、その後も幾多の困難を乗り越えて、今日に至っています。この映画から力をいただいております。頑張ります。
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