九響定期を聴かせていただきました。私にとって世界一の指揮者である小林研一郎先生(通称コバケン先生)が振られました。コバケン先生は九響の首席客演指揮者であり、年に一度は必ず来福されます。
曲は、高校1年で初めてオケに入った時に吹いた懐かしいグリンカ作曲歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲、アマオケ時代、何度も演奏したグリーグ作曲ピアノコンチェルト、高校3年の時に演奏した正に青春の思い出満載のドボルザーク作曲交響曲第8番でした。
コバケン先生の棒はとにかく熱い、オケの響き、しなりが物凄くかったです。そして、会場が一体となって、音楽を堪能するという本来の音楽の姿を感じました。MDCが目指す道であり、大いに刺激をいただきました。
又、ピアノはあの辻井信行がクライバーンコンクールで金賞を獲得した際、同じく金賞を獲得した中国人ピアニストハオチェン・チャンさんでした。アンコールのリストの「ラ・カンパネラ」も含めて、すばたしかったです。
写真は終演後にお会いした際のものです。「頑張れ!」と激励されました。エールをいただき、感謝感激です。
0 件のコメント:
コメントを投稿