明日は西日本国際音楽コンクール本選です。先日、西日本新聞に、出場する入賞者が写真入りで紹介されていました。「若手の登竜門」ということで、若い方々が多い印象です。しかし、「青春は心の若さ」「生涯現役」であり、55歳でも、気持ちは若手、真摯に音楽に向き合い、自分自身を表現したいと思います。矛盾するようですが、音楽は人生経験が反映されるもの、私自身の生き様を音に込めます。そして、何より楽しむ気持ちが大切です。昨年5月に東京で開催されたアジア国際音楽コンサートで入選した際、その気持ちを持つコツを掴んだつもり、曲も同じロパルツの「アンダンテとアレグロ」、お客様と音楽のすばらしさ、楽しさ、感動、力、癒しを共有したいと思っています。
そして、伴奏をしていただく菊池啓子先生、本当にすばらしいピアニストです。助けられています。感謝の念で一杯です。
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