1月のトランペット演奏の際、お世話になったピアニストの菊池啓子先生のお力をいただき、MDCメンバーの牛嶋麻里子のナレーションにより、CD録音中です。
ストレッチの際のピアノBGM(不肖私のピアノソロによるベートーヴェンの悲愴の第2楽章より)、健康体操の際のピアノ伴奏によるトランペットソロBGM(クラークのトランペットヴォランタリーとヴェルディのアイーダ凱旋行進曲)、パタカラの際のモーツァルトのトルコ行進曲で体を慣らし、発声練習では「ふるさと」をただ譜面通り淡々と演奏した場合と心を込めて演奏した場合の違いをピアノ伴奏によるトランペットソロで感じていただき、歌詞をナレーションのリードで朗読します。
そして、春夏秋冬にちなんだ日本の叙情歌として、中田章、喜直親子作品をトランペットソロとピアノ伴奏カラオケを録音中です。春は「早春賦」、夏は「夏の思い出」、秋は「小さい秋みつけた」、冬は「雪の降る町を」です。
更に、戦後歌謡史を振り返る曲として、昭和20年代の「リンゴの唄」、昭和30年代の「見上げてごらん夜の星を」、昭和40年代の「瀬戸の花嫁」、昭和50年代の「いい日旅立ち」、平成の「千の風になって」を同じように、トランペットソロとピアノ伴奏カラオケで作成中です。
MDCは高齢者施設等での訪問演奏会に力を入れておりますが、多くのお年寄りの方々に、心を込めて歌っていただき、心と身体を音楽でつないでいただきたいという思いをお伝えしたいと思っております。
それにしても、ノーミスで演奏するのは大変!まあ、それが今の私の実力なのでしょう。でも、一流演奏家とは異なる熱さ、篤さを発信したいと思います。
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