4月2日にデイサービス徒然殿に伺い、訪問演奏会を開催させていただきました。
いつものように、ただお聴きいただくだけでなく、皆様にも歌や身近な楽器でご参加いただき、音楽による感動の共有、力や癒しの付与に努めました。
内容としては、まず、腹式呼吸、パタカラを私のキーボードによる伴奏で行ない、音楽の力を体感いただきました。
そして、そのあと、「ふるさと」により、心のこもった音楽とはどういうものかを味わっていただきました。朗読を交えて、歌詞と旋律が一体となっており、その情景を思い浮かべ、美しさを感じて、声を出すことが大切であることを実際にやっていただきましたが、更に、私が心のこもっていない、ただ譜面を淡々と演奏するとどういう音楽になるか、心を込めて演奏するとどうなるか、をトランペットで示しました。皆様に、心の大切さを感じていただいたものと思います。
更に、「幸せなら手をたたこう」により、体を動かし、タンバリン、鈴、マラカス、カスタネット等を使いながら、音楽を楽しんでいただきました。
メインは、春にちなんだ歌の特集、童謡の「春よ来い」「春が来た」「春の小川」、日本を代表する世界に誇る叙情歌の「花」「早春賦」、歌謡曲の「北国の春」をトークを交えて、トランペット演奏、皆様による合唱により、楽しい時を過ごすことができました。写真からそれが伝わるでしょうか?
今回は、昼食をご利用者の皆様とご一緒させていただき、更に、誕生パーティーにも出席させていただき、多くのご高齢の方々との懇親につながり、私にとって、有意義な時間となりましたし、本当に楽しかった、というのが実感です。
最後になりましたが、こうした機会をお与えいただいたデイサービス徒然殿に心より感謝申し上げます。再会を楽しみにしております。
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