2015年5月5日火曜日

グループホームさくら様にて、13回目のコンサートを開催させていただきました。



 グループホームさくら様にて、「ご当地ソングを楽しみましょう!」という内容で、第13回コンサートを開催致しました。
 
まず、「ふるさと」を題材として、心を込めた演奏とそうでない演奏をトランペットで実演し、皆様にも、日本語の美しさを噛み締めていただきながら、朗読のあと、歌っていただきました。そして、「幸せなら手をたたこう」で、手足の動きも交えて、音楽を楽しんでいただきました。
 
メインはご当地ソング、「北国の春」「知床旅情」「瀬戸の花嫁」「夏の思い出」「長崎の鐘」を琴伴奏によるトランペットやキーボード伴奏による歌で演奏し、皆様にも大きな声で歌っていただきました。途中、当時の世相や歌手、作曲家の話を織り交ぜ、トークもさせていただきました。
 
又、「知床旅情」とメロディーが似ている「早春賦」の話をさせていただき、作曲者の中田章、息子の作曲家中田喜直の名曲「小さい秋みつけた」「夏の思い出」をイントロ当てクイズも交えて、トランペットで演奏し、皆様にも歌っていただきました。
 
最後に、皆様に前向きな気持ちになっていただこうと思い、坂本九さんが歌った名曲「見上げてごらん夜の星を」をトランペットで演奏し、「上を向いて歩こう」を皆様と大合唱しました。
 
この施設は月に1度程度の頻度で開催させていただき、顔なじみのご入居者も増え、とても楽しい時を過ごせますし、最近、ご入居された方との出会いもありました。いつもながら、「楽しかった」「また来て下さいね」といったお言葉をいただき、本当に嬉しく思っています。

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