2014年1月13日月曜日

「誰も寝てはならぬ」

タイトル、言わずと知れたプッチーニのオペラ「トゥーランドット」の名アリア、愛を勝ち取る強い意志が感じられるすばらしい曲です。トリノオリンピックで荒川静香さんが金メダルを取られた際のフリープログラムの曲として、一躍有名になったことでも知られていますが、このオリンピックの開会式では、かのルチアーノ・パヴァロッティが美声を披露されています。

先日、NHKの「らららクラシック」で、この曲が採り上げられました。プッチーニにとって、遺作となったこのオペラに賭ける思いの解説、加羽沢美濃さんによる音楽理論的解説等実に興味深いものでした。

この曲は、テノールの名曲、トランペットにも相応しい曲です。ということで、3月2日グッドタイムホーム西の丘殿における美人音楽団体Qualia Productionとご一緒させていただくコンサートで、この曲を演奏させていただきます。他には、「北の国から」「トランペットヴォランタリー」等も演奏しますし、久々に、ピアノソロ(ショパンのノクターン2番)もあります。

ジャンルの垣根を超えた音楽普及を理念として、活動を行なっていますが、クラシック音楽主体にいろいろなジャンルの音楽を散りばめたコンサート、又、プロの演奏家との共演は勉強、刺激になり、楽しみです。

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