2013年11月8日金曜日

小山実稚恵さんのリサイタルを聴かせていただきました。

 

世界的ピアニストの小山実稚恵さんのリサイタルを聴かせていただきました。12年24回リサイタルシリーズ「音の旅」という企画、毎回、テーマがあり、一つ一つが独立しながら、繋がっているものです。

今日は第16回でしたが、私は前回の第15回に続いて、2度目、前半はベートーヴェンの「田園」のリストのピアノ編曲版、後半はショパンのポロネーズ3曲、ヴェルディのリゴレット「演奏会用パラフレーズ」等でした。「田園」はリスト編曲に加えて、小山さんのアレンジもあり、ピアノ作品そのもの、すばらしい演奏でした。後半のショパン、ヴェルディも音色の美しさ、迫力、情感にただただ圧倒されました。心底感動しました。言葉では表せません。

又、プログラムはすべて小山さんによる曲の解説、尊敬の念を持ちましたし、お話させていただく時間もあり、大いに刺激をいただきました。福岡に必ず年に2度お越しいただける予定であり、楽しみです。

0 件のコメント:

コメントを投稿