2013年11月4日月曜日

朝倉市平塚の敬老会でコンサートを開催させていただきました。












懇意にさせていただいているアフリカ貧困国ギニアビザウ支援を主旨としたNPO法人エスペランサ(私はギニアビザウの小学生の里親をさせていただいております)の馬場理事長のご厚意で、朝倉市平塚の敬老会で、「音楽で秋を満喫し、夢、希望を与える歌を楽しみましょう!」というコンサートを開催させていただきました。

普段の高齢者施設に伺ってのコンサートと異なり、お元気なお年寄りばかりであり、又、酒も入っており、いつもと勝手が違っていましたが、「ふるさと」、秋の名曲として、「ちいさい秋みつけた」「もみじ」「赤とんぼ」をトランペットソロで演奏し、飛び入り参加の方のソロも入り、皆様と合唱しました。更に、「夢、希望を与える歌」として、「エーデルワイス」「夜明けの歌」「見上げてごらん夜の星を」「リンゴの歌」「みかんの花咲く丘」「高原列車はゆく」といった名曲をトランペットソロややはり飛び入り参加の方のソロや合唱で楽しんでいただきました。中に、かなり本格的に歌を習っている方もおられました。最後には、お元気にこれからも有意義な人生をお過ごしいただきたいという意味で、「上を向いて歩こう」「ふるさと」を大合唱し、終えました。

又、伴奏を快くお引き受けいただいた馬場理事長、すばらしかったです。適宜、雰囲気に合わせて、BGMで、「ふるさと」等を弾いて下さり、適宜、タイムリーなご対応をいただき、助かりました。ありがとうございました。

終わった後、昼食をご馳走になりましたが、かなりゴージャスであり、とても美味しかったです。重ねてお礼申し上げます。

それにしても、この平塚という町ですが、人口約600人、高齢者が200名強、小学生が120名程度と日本の少子高齢化の縮図のようです。しかし、皆様、結束が固く、真の地域社会、昔ながらの義理人情というものを感じました。こうした風土を大切にしたいものです。その意味で、大変勉強になりました

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