2015年2月26日木曜日

ラジオ出演させていただきました。



コミュニティーラジオ天神の"Muse Life"という音楽家を迎えてのトーク番組に出演させていただき、「高齢者施設に伺ってのお客様参加型コンサート」にライフワークとして取り組む考え方等を語らせていただきました。この活動をより多くの方々に知っていただくいいきっかけになったと思います。この場を借りて、お礼申し上げます。

2015年2月23日月曜日

大いに盛り上がりました。












フィランソレイユ笹丘様で5回目となるコンサートを、クオリアプロダクションの永井尚子さん(ピアノ)との共演で開催致しました。以下のプログラムでした。
 
1.春を感じる名曲を楽しみましょう!
(1)「トランペット・ヴォランタリー」(クラーク作曲)(トランペット)
(2)「春が来た」(会場)
(3)「春へのあこがれ」(モーツァルト作曲)(フリューゲルホルン)
(4)「早春賦」(会場、トランペットソロ)
2.昭和40年代の愛を感じる名曲を歌いましょう!
()「瀬戸の花嫁」(会場、トランペット)
()「四季の歌」(会場、トランペット)
3.厳かな愛を感じましょう!
(1)「アヴェ・ヴェルム・コルプス」(モーツァルト作曲)(フリューゲルホルン)
(2)「別れの曲」((ショパン作曲)(ピアノ)
(3)「荒城の月」(滝廉太郎作曲)(会場、トランペット)
4.花を歌った名曲を楽しみましょう!
(1)「野ばら」(シューベルト作曲)(会場、フリューゲルホルン&トランペット)
(2)「菩提樹」(シューベルト作曲)(会場、フリューゲルホルン)
(3)「春の歌」(メンデルスゾーン作曲)(ピアノ)
5.最後にさわやかに歌いましょう!
 ・「上を向いて歩こう」(会場)

私が普段、音楽を含めたアクティビティーの充実を責務として勤務している施設、すべてのお客様の顔と名前が一致しており、心の通ったコミュニケーションが取れました。更に、回数を重ねており、段々、雰囲気に慣れられており、普段と異なる大きな声で歌われる方、声が出ない方でも身振り手振りで調子を取られる方が見られ、笑顔が絶えず、マイクを仕向けると、夢中になって歌われる方もいらっしゃり、実に楽しい空間、時間となりました。続けることにより、いいことがあるということでしょう。ご尽力いただいたスタッフの皆様にも感謝申し上げます。正に、スポーツのホームチームと同じ、お客様から力をいただき、気持ちよく演奏できました。

 
1/2ヶ月のこのコンサート、2/月の音楽レクリエーション、これからも大切にしていきますので、宜しくお願い致します。

2015年2月15日日曜日

日本フィル九州一周演奏旅行



日本フィル九州一周演奏旅行の一つであるアクロス福岡での演奏会を聴かせていただきました。今年が節目の40周年とのこと、正に「継続こそ力なり」です。

今年は私が師と仰ぐ「炎のコバケン」こと小林研一郎先生の指揮、メインがマエストロ十八番のベルリオーズの幻想交響曲、迫力、情感等ただただ圧倒されました。

日本フィルは親しくさせていただいている楽員も多く、会場や終演後のパーティーで懇親を深めさせていただきました。日本フィルは市民と歩むオーケストラを標榜していますが、その言葉に相応しいアットホームさが感じられましたし、こうして旧交を温めることができ、実に楽しい時を過ごさせていただきました。

相撲の九州場所同様、私にとっては2月の日本フィル九州一周演奏旅行は年中行事、毎年、楽しみにさせていただいております。

写真はコバケン先生とパーティーで撮らせていただいたものです。種々、叱咤激励いただき、この場を借りて御礼申し上げます。





グループホームさくら様にて、コンサートを開催させていただきました。この施設、おおよそ2ヶ月に1回開催させていただいており、今回が11回目になります。
 
まず、いつものように、「ふるさと」を題材として、心を込めた演奏とそうでない演奏をトランペットで実演し、皆様にも、日本語の美しさを噛み締めて朗読していただいてから、歌っていただきました。更に、これも定番となっている「幸せなら手をたたこう」を身振り手振りも交えて、楽しんでいただきました。
 
今回は、元気が出る歌特集ということで、「三百六十五歩のマーチ」「ここに幸あり」「いつでも夢を」「見上げてごらん夜の星を」「上を向いて歩こう」について、歌手、当時の世相等の話を交えて、トランペットで演奏し、皆様と一緒に歌いました。
 
又、初めてお会いするお客様もいらっしゃり、トランペットの音の出し方、名曲もお聴きいただき、楽しんでいただきました。
 
施設のスタッフの方々から、普段とは違う元気さ、目の輝きが感じられたお客様もいらっしゃると言われました。初めてお会いししたお客様から、「楽しかった」と言われ、素直に嬉しかったです。
 
皆様との再会を楽しみにしております。

2015年2月6日金曜日

実に楽しいコンサートでした。





ケア・ラポート野間様でコンサートを開催させていただきました。この施設、毎月伺っており、今回が18回目、顔なじみのご入居者が多く、実に楽しい時を過ごすことができます。

まず、いつものように、「ふるさと」を題材として、心を込めた演奏とそうでない演奏をトランペットで実演し、皆様にも、日本語の美しさを噛み締めて朗読していただいてから、歌っていただきました。更に、これも定番となっている「幸せなら手をたたこう」を身振り手振りも交えて、楽しんでいただきました。毎回、動きが活発になられ、素直に嬉しかったです。
 
メインは花にちなんだ名曲、「みかんの花咲く丘」「おぼろ月夜」「エーデルワイス」「夏の思い出」「知床旅情」をトランペットとフリューゲルホルンで演奏し、皆様にも大きな声で歌っていただきました。又、途中、当時の世相や歌手の話を織り交ぜ、古き良き時代を思い出していただきました。
 
最後に、「見上げてごらん夜の星を」をトランペットで演奏し、「上を向いて歩こう」を大合唱しました。
 
この施設は、冒頭に書かせていただいたように、親しくさせていただいているご入居者の皆様が多くいらっしゃり、又、とにかく、お元気な方が多く、実に楽しい時を共有できます。そして、寝たきりに近い方から歌声が聞こえてきました。「ふるさと」「みかんの花咲く丘」「知床旅情」といった歌でしたが、その後、個別にお話させていただきました。月並みですが、音楽の力を感じました。
 
又、この日は午前中に、2月25日のコミてん(天神界隈で聴けるFM放送局)出演に伴い、当日流す音楽を収録しました。曲は以下の通りです。1と2はフリューゲルホルンで演奏しましたが、その足でケア・ラポート野間様に伺い、フリューゲルホルンはこの施設では初めてのご披露、まろやかな音色、好評でした。機会あれば、また持参したいと思います。そして、ラジオ出演、MDCの目指す道、私の思いを音楽と共に発信したいと思っています。お時間がおありで、聴取可能な方は是非、
お聴きいただきたいと願っております。11時~11時55分です。
 
1.ふるさと
2.春へのあこがれ(モーツァルト作曲)
3.早春賦
4.アヴェ・ヴェルム・コルプス(モーツァルト作曲)
5.トランペット・ヴォランタリー(クラーク作曲)
6.見上げてごらん夜の星を