2014年10月24日金曜日

ケア・ラポート野間殿において、15回目のコンサートを開催させていただきました。



ケア・ラポート野間殿において、、「戦後歌謡史を振り返って~昭和30年代の名曲~」という内容で、訪問コンサートを開催させていただきました。この施設、毎月1回開催させていただいており、今回が15回目になります。
 まず、いつものように、「ふるさと」を題材として、心を込めた演奏とそうでない演奏をトランペットで実演し、皆様にも、日本語の美しさを噛み締めて朗読していただいてから、歌っていただきました。更に、これも定番となっている「幸せなら手をたたこう」を身振り手振りも交えて、楽しんでいただきました。
 
メインは昭和30年代の名曲、「ここに幸あり」「高校3年生」「いつでも夢を」「寒い朝」「学生時代」「見上げてごらん夜の星を」「上を向いて歩こう」をトランペットで演奏し、皆様にも大きな声で歌っていただきました。又、途中、当時の世相や歌手の話を織り交ぜ、古き良き時代を思い出していただきました。
 
途中、寝たきりに近い方が「ここに幸あり」でとても豊かな表情を見せられ、歌声を出され、本当に嬉しく思いました。又、この施設、かなり親しくさせていただいている方が増えており、実に楽しい時を過ごせます。皆様との再会を楽しみにしております。

0 件のコメント:

コメントを投稿