ホスピタルメント福岡天神様で「もうすぐ春!音楽で寒さを吹き飛ばしましょう!」と題し、ピアニスト緒方ひとみさんと共に、コンサートを開催させていただきました。プログラムは以下の通りです。
(1) まずウォーミングアップ!
①「凱旋行進曲」(歌劇「アイーダ」より、ヴェルディ作曲)(トランペット)
②「ふるさと」(会場、トランペット)
③「幸せなら手をたたこう」(会場)
(2)冬の叙情歌、懐メロを歌いましょう!
①「雪の降る町を」(中田喜直さっきょく )(会場、トランペット)
②「寒い朝」(会場、トランペット)
(3)冬の名曲をお聴き下さい!
①「北の国から」(さだまさし作曲)(トランペット)
②「平均律第1番」(バッハ作曲)(ピアノ)
(4)春の名曲を楽しみましょう!
①「トランペットヴォランタリー」(クラーク作曲)(トランペット)
②「春が来た」(会場)
③「春へのあこがれ」(モーツァルト作曲)(フリューゲルホルン)
④「早春賦」(中田章作曲)(会場、トランペット)
⑤「花は咲く」
⑤「花は咲く」
(5)最後に元気よく歌いましょう!
・「上を向いて歩こう」(会場)
ホスピタルメント福岡天神様は年に2~3回伺っておりますが、馴染み深い曲では大きな声が聞こえ、又、普段、物静かな方も笑顔を見せられ、大いに盛り上がり、スタッフの皆様からも感謝されました。又、クラシック音楽に親しんでいただき、音楽に国境がないことをご理解いただく意味で、いい機会ともなりました。詳細は会報誌の次号に書かせていただきますが、「トランペットヴォランタリー」の中間部は「春が来た」とほとんど同じですし、「春へのあこがれ」を頭に描いて書かれた「早春賦」は似ています。ただ、17世紀、18世紀のヨーロッパも明治、大正時代の日本も感じる春は同じということであるのを強く感じます。私共が目指す音楽啓蒙の意味でも意義を感じましたし、こうしたトークも交えて、楽しい時間をお過ごしいただくことが同じく私共が目指す自立につながる意義を再認識しました。
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