2012年11月29日木曜日

早いもので、年末モードです。


 
 
 
博多の街も年末モードになってきました。今年もあと1ヶ月ちょっと、福岡に移転したのが4月ですから、8~9ヶ月になるんですね。早いものです。
音楽普及活動は、試行錯誤、「三歩進んで二歩下がる」の連続ですが、前進しているのは間違いないと思います。勿論、自分が判断することでなく、周囲が判断することですが。又、課題があるのは成長している証拠、これからも邁進していきます。
 
年末年始ですが、年末には、12月12日に博多法人会殿の忘年会での訪問演奏会、12月22日にケアリングデイサービスグループホーム東光寺での年忘れイベントでの訪問演奏会があります。又、年始には、日程調整中ですが、おあしす長丘殿とNPO法人このゆびとまれ殿(知的障がい者施設)での新年訪問演奏会が入っています。
 
健康体操インストラクター、相撲甚句の先生、九大芸術工学部オケ等と一緒に、是非、利用者の方々、お客様に喜んでいただけるよう努めます。
 
こうしたコンサートは草の根活動として、大切です。すべての始まりという意味もあると思います。
 
思い出すのは、映画「ここに泉あり」です。戦後間もない頃、群馬において、数名で小学校やいろいろな施設での訪問演奏会を継続し、それに端を発して、群馬交響楽団が設立され、その後も幾多の困難を乗り越えて、今日に至っています。この映画から力をいただいております。頑張ります。

 
 
 
 
 

2012年11月28日水曜日

第2回スポーツ&ミュージック -相撲-




 
 
11月27日に博多百年蔵で、「第2回スポーツ&ミュージック-相撲-」を開催しました。
 
 
このイベントは中村親方の定年退職祝賀も兼ねており、前半の講演会では、私に司会を務めさせていただき、親方に現役時代の思い出、親方としての指導を中心に具体例を交えて、お話いただきました。相撲が心身共に有意義であること、礼儀、努力することの大切さ等を熱く語っていただき、私が音楽も同じであることをお伝えしました。
 
後半のコンサートでは、私も会員である九州トランペット協会によるトランペットカルテットで、日本が世界に誇る武道である相撲にちなんで、「ふるさと」「浜辺の歌」等日本の名歌を中心に演奏し、九州唯一の相撲甚句師範の玉田弘先生による披露、親方のご子息のプロのシンガーソングライター中澤信栄さんによるライヴのあと、すばらしい音楽にジャンルの垣根はないことを伝える意味で、中澤信栄さん、玉田弘さん、私による3者が一体となった中澤信栄さんのオリジナル曲に私が編曲を加え、演奏させていただきました。
 
中村部屋の力士の方々にもいらしていただき、盛り上がりました。手前味噌ですが、親方にとって、いい思い出となり、お客様にも喜んでいただけたものと思います。
 
まだまだ発展途上ですが、これからも、更に、質の高いイベントを行ない、音楽のすばらしさを社会に発信すべく、邁進していきます。
 
 
 
 
 
 

2012年11月26日月曜日

九州場所が終わりました。








 
 
九州場所が終わりました。元々、東京場所は毎場所、年に数回観戦しており、50年来の相撲ファンとしては、福岡移転はよかったと感じています。本場所開催は東京、大阪、名古屋、福岡だけですから。今場所は5回観戦し、堪能しました。
 
終わると、一抹の寂しさを覚えます。東京ではさほど感じませんが、皆さん、福岡から去ってしまうことにもよるでしょう。
 
それにしても、横綱白鵬は存在感抜群、人間的な立派さを感じます。
 
そして、中村部屋の千秋楽打上げ兼親方の定年退職祝賀会に出席しました。最後の写真2枚は中村部屋の力士達と写したものです。中村部屋は今場所限りで、東関部屋に合併され、消滅します。今場所は休場一人を除き、残り四人は全員勝ち越し、四人合計で、18勝10敗でした。力士の皆様の部屋に対する思い、執念を感じ、感動すら覚えました。親方はご挨拶の際、涙で声を詰まらせる場面もありました。これは50年間、相撲一筋に打ち込まれ、数々の実績を残された方に許される尊い涙であると思います。
 
 
11月27日(火)には、その親方をメインゲストとして、「第2回スポーツ&ミュージック-相撲-」を開催致します。親方にとって思い出深いものになるよう努める思いを一層強くしました。
 
 
 

2012年11月23日金曜日

 日本アートマネジメント学会九州部会に入会しました。

MDCは日本アートマネジメント学会九州部会に入会しました。この学会はアートを鑑賞者へ届ける仕組みを考え、経済的に成り立たせることを目指しており、約50の団体と個人が会員として、研究しています。

きっかけは9月に新聞で紹介されたフォーラムで、会長の元九大芸術工学部名誉教授の藤原恭司先生のお考えを知り、心より賛同し、MDCの紹介を含めて、お手紙をお送りし、入会のお誘いをいただいたことです。

理論分析、思考力をこうした場で学び、それを実践に応用することにMDCの強みであると考えます。現状は年に数回の会合、イベントがあるとのことであり、是非、こうした場を有効活用し、レベル向上に努めていく考えです。

介護職の仕事を始めます。


介護職の仕事を始めます。大病院附設のデイサービス介護施設です。院長先生からは、現場を早く覚えて、いずれはリーダーシップを発揮してほしいと言われました。又、私の長所、短所を見抜かれており、いろいろと示唆いただきましたが、人間的に尊敬でき、更に、趣味でサックスをされるそうであり、人間的成長、音楽活動にとって有益な業務遂行をしたいと思います。

そして、123日に福岡市内の大学オケでMDC参画説明会を行ないます。ある程度、学生達がメンバーになってくれれば、組織的対応が可能となり、スタートラインに立つレベルでしょう。大変なのは覚悟していますが、時間は使い方ですし、メンバーとの連携を強固にし、二足のわらじだからこそできる活動を目指すのも生き方であると考え、前向きにやっていきます。

2012年11月17日土曜日

福岡三田会に入会しました。

先日、福岡在住のワグネルの3年先輩から誘われ、福岡三田会に入会しました。

三田会は慶應義塾のOB会、名簿をいただきましたが、福岡には約400人会員がいるようです。

事務局の方に伺ったところ、福岡は全国でトップクラスに交流が盛んとのことです。、会社の三田会に適宜出席していたものの、首都圏では会に出たことはなく、人のつながりの面で、福岡移転によるいい出会いがあると思います。

創立者の福澤諭吉先生は大分県中津市出身、ライバル早稲田の創立者大隈重信は佐賀県出身であり、近いことがあることも要因かもしれない、と事務局の方からお聞きしました。

まずは、11月26日の忘年会に出席させていただきます。年間4回懇親会があるようであり、可能な限り、出たいと思います。

中村部屋の皆様、頑張っておられます。

九州場所、真っ只中です。50年近い相撲ファンにとって、心躍る時期です。

後援会会員である中村部屋は、親方の定年退職により、今場所限りで部屋が閉鎖され、東関部屋に合併されます。

今、力士は5人です。1人は残念ながら怪我で休場ですが、今日まで残り4人は4戦全勝が2人、3勝1敗が2人、合計14勝2敗と絶好調です。いろいろな思いがあり、好成績につながっているように思えます。相撲に執念、心が感じられます。何とか好成績で親方の勇退に花を添えていただきたいと心底願っています。

そして、場所後の27日に「第2回スポーツ&ミュージック-相撲-」を開催します。親方にとっても、いい思い出になるよう全力で真摯に取り組んでいきます。現役時代、憧れの的であった親方と同じ空間でお話させていただき、光栄の極みです。演奏も心を込めて、させていただきます。

ヘルパー2級資格を取得しました。

ヘルパー2級資格を取得しました。

介護職という仕事は、人に対する思いやり、愛情、人を好きになることが基本であり、それをベースとしたスキルが求められる仕事であると思います。

その意味で、音楽にも相通じる面が多々あります。音楽も技術と心が相俟って、初めて感動を与える表現力につながります。

そして、デイサービス施設やグループホームでは、レクリエーションの一つとして、音楽が採り上げられることも多く、こうした活動にも結びつきます。

是非、介護職として、自己成長を目指し、音楽普及活動に邁進、相乗効果を発揮したいと強く思っております。

デイサービス施設での訪問演奏会

12月22日(土)に福岡市内のデイサービス施設で訪問演奏会を行ないます。健康体操、相撲甚句、トランペットソロを利用者の方々の運動、歌、身近な打楽器等によるご参加も交えたものです。

先日、健康体操のインストラクターと打合せを行ない、それをベースに具体的に選曲、進め方等を考えました。声出しはトランペットのタンギングに合わせて、「パタカラ」を実施します。又、ピアノ、トランペット伴奏による健康体操では、癒し系の曲、歯切れの良い曲等種々用意し、楽しく実りある運動につなげたいと思います。更に、相撲甚句とトランペットソロのコラボも行ないますし、アカペラでトランペットの音色を堪能いただきたいと思っておりますし、利用者の方々には、大きな声で音楽を楽しんでいただきたいと切に願い、真摯に楽しく務めさせていただく気持ちです。

これ以外には、12月12日(水)には、慶應義塾大学の先輩のご尽力により、博多法人会の忘年会において、トランペットソロ演奏、キーボードを持参してのお客様参加型コンサートを開催させていただきますし、具体的日程は未定ですが、1月には九大芸術工学部のオーケストラ有志による室内楽コンサートをやはり福岡市内のデイサービス施設で行なう予定です。

こうした企画は、MDCの理念に一つである「高齢者への力、癒しの提供」を実践するもの、草の根活動として、活性化させていただく強い意志を持っております。

2012年11月15日木曜日

トランペットアンサンブル

11月27日の「第2回スポーツ&ミュージック-相撲-」で九州トランペット協会有志によるトランペットアンサンブル演奏を行ないますが、今日、合わせを行ないました。

曲はクラーク作曲トランペットボランタリー、日本の名曲3曲(ふるさと、浜辺の歌、見上げてごらん夜の星を)、ガーシュイン作曲"I got a rhythm"です。トランペットカルテット編曲バージョンですが、トランペットらしさを醸し出しており、いい感じです。

それにしても、プロ演奏家の方々との共演は楽しいですし、勉強になります。異口同音に、「また時々一緒にやろう」「これからも本番があるようにしよう」と言い合いました。

こうしてプロ演奏家と一緒に演奏できるのは、文化芸術の土壌がある地方都市ならではのこと、これも福岡移転のメリットでしょう。社会にとって有意義な音楽活動をこれからも目指して邁進していきます。

2012年11月13日火曜日





初日と3日目に相撲観戦しました。本場所は1月以来、既に、中日と14日目のチケットを購入済であり、1年分を1場所で観に行っている感じです。

特に、3日目は土俵間近で、すっかり堪能しました。毎回、たまり席は堪能しています。

中村部屋、幕下の飛翔富士さんが怪我で休場となってしまいましたが(女将さんからメールで大事に至らなかったという連絡をいただきました。安堵しました)、3日目は3人相撲を取り、全員勝ちました。部屋が東関部屋に合併され、中村部屋で土俵に上がるのは今場所が最後、必死さが感じられます。三段目の時桜さんは初日、3日目と自分の相撲を取られているように思えますし、幕下の白虎さんは初日は完勝、3日目は粘り腰で逆転、すばらしいです。何とか皆さん、好成績を上げてほしいと思います。又、中村部屋の稽古の際、お会いした東関親方とも親しくさせていただくようになりました。来年からこの部屋の後援会員になる予定です。

やや空席が目立つのが残念ですが、何とか盛り上がってほしいものです。それにしても、横綱白鵬関の存在感は27歳とは思えないオーラが感じられます。人間的な立派さによるものでしょう。丁度私の年齢の半分ですが、見習う点ばかりです。
 
どうも、首都圏在住時には、両国で相撲があっても、親近感は普通でしたが、福岡では妙な親近感があります。地方場所特有のものでしょうが、こうした思いが音楽活動のしやすさにもつながっているように思えます。それにしても、相撲に接して、候補地だった札幌や仙台でなくて、福岡でよかったと思うのも本音です。

写真の一番上は白虎さんです。関取が近くなってきましたが、そうなれば、人気力士になるように思えます。又、写真の通り、白鵬はやや苦戦しましたが、さっと巻き替えて両差しになり、一気の攻め、運動神経、勘の良さを感じます。

 


2012年11月7日水曜日

中村部屋に伺いました。


 
 
待ちに待った九州場所が目前です。横浜在住時は毎場所両国に観戦しに伺い、子供のようにワクワクしました。本当に楽しみです。3日目に土俵が間近の前から6列目の溜まり席で観戦、中日と14日目は椅子席で観戦します。

写真は中村部屋の朝稽古後のもの、久々に見学させていただきました。中村部屋は親方の定年退職に伴い、初場所からは東関部屋に合併されます。東関親方も弟子を連れ、指導に来られていました。相撲の稽古見学は身の引き締まる思いがしますし、楽しく、実に有意義です。本当に相撲が好きなのでしょう。

朝稽古後はいつものように絶品のチャンコをご馳走になりますが、これも楽しみです。気さくであり、努力の塊の人間的に尊敬する親方とお話させていただくのもありがたいことです。

そして、朝稽古後でチャンコの前に、親方と11月27日開催予定の「第2回スポーツ&ミュージック-相撲-」について、事前打合せをさせていただきました。マラソンの時と同様、私が質問し、音楽の話を適宜入れながら、講演会を進めさせていただきます。現役時代、大ファンであった親方とご一緒でき、公営の極みです。

イベントの後半のコンサートの最後に、親方のご子息のポップスのシンガーソングライター、相撲甚句の先生、私のトランペットによるジャンルの垣根を超えたコラボ演奏を行ないます。私の作曲も交えたものですが、そもそもこの企画はMDCのオリジナル、演奏でもオリジナル性を追求していきます。

又、九州トランペット協会有志によるトランペットカルテットで、私も演奏します。九州全域のプロ奏者の集まりであり、実に勉強になりますし、楽しみです。プロ演奏家との共演、福岡移転により可能になったこと、感謝しています。

まずは、親方にとっても、ご子息にとっても、有意義な思い出になるよう、お客様、出演者にも楽しく意義あるものにすべく、努めます。

2012年10月29日月曜日

デイサービス施設の実習でピアノを弾かせていただきました。


今日、デイサービス施設の実習に行きました。スタッフや利用者の方々と話している内に、私が音楽の専門家であることがわかってしまい、ピアノを弾く羽目になりました。当然、譜面は持っておらず、暗譜しているショパンのノクターン第2番を弾き、更に、体操の時間には、それにマッチしたシューベルトの即興曲作品90-4(これも暗譜していますので)を弾きました。

利用者数名の方から「また来て下さいね。毎日でもお願いしたいです」と言われ、スタッフの皆様からも、半分お世辞もあるかもしれませんが、「生の演奏を聴け、感動しました。部屋の外で聴こえたきたのですが、CDかと思いました。今度は演奏しに来て下さい」と言われました。施設長ともお話させていただきましたが、こうした生演奏による感動を与えるという草の根活動にも頑張ります。

肝心の実習ですが、スタッフの方からは、「積極的に、利用者目線で親しく話しており、いい感じだと思います。ただ、もう少し話のペースを落とすと、もっと喜ばれると思いますよ」と言われました。私の長所と短所が出ていると思います。自己成長に精進します。

2012年10月28日日曜日




写真は、10月27日に、今シーズン初めてラグビー観戦した時のものです。

福岡では、トップリーグは数えるほどしか試合がありません。私が長い間ファンクラブ会員として応援しているサントリーサンゴリアスの試合は毎年1試合程度です。福岡移転までは、トップリーグ、大学ラグビーを中心に、年間10数試合観に行ったのですが、その面ではちょっと寂しいです。

その意味で、楽しめました。試合は福岡サニックス対サントリー、九州電力対NTTドコモの2試合でした。

サントリーサンゴリアスは若手主体でしたが、圧勝、よかったです。

又、写真の方々はサンゴリアスOBでサントリーの社員の方々です。この試合の応援団長をされていました。現役時代から親しくさせていただいており、久々にお会いし、懐かしかったです。近況報告もさせていただき、「トランペットおじさんよ、永遠なれ」と激励されました。嬉しかったです。

サンゴリアスOBで福岡勤務が4人おられ、名刺交換もしました。ラガーマンは好青年が多く、実に爽やかな気持ちになります。こうして懇意にさせていただき、実に有意義です。。「スポーツ&ミュージック」でもお世話になりたいものです。

やはり、感じるのは、ラグビー精神である”All for One, One for All"、ノーサイドの気持ちです。

生演奏が一番であることを再認識しました。

ヘルパー2級資格を取得し、思いやりの気持ち、愛情を持った仕事を行なうことにより、更に人間成長に努め、音楽性の向上、活動活性化との相乗効果を目指しています。

既に筆記試験は終えており、10月16日~26日の平日9日間の日中、講座を受講し、10月29日、30日、31日、11月2日に現場実習を行ない、資格取得となります。

10月26日には、講座の中で、レクリエーションの練習があり、当然ながら、私はラッパとキーボードを持っていき、「ふるさと」と「幸せなら手を叩こう」を演奏し、皆で歌いました。20名くらいの受講生ですが、「ふるさと」のラッパで、数名涙を流していました。私レベルでも、音楽に詳しくない方には感動を与えられるということは、やはり生が一番ということでしょう。

それにしても、演奏に感動していただくのは演奏家冥利に尽きます。

2012年10月20日土曜日

「おんがくっ子塾 -身近な楽器と歌で皆ミュージシャン-」



10月20日(土)に「おんがくっ子塾 -身近な楽器と歌で皆ミュージシャン-」の本番を博多市民センターで開催しました。

内容は少年少女合唱団みなみのパフォーマンス、那珂川相撲甚句の会の相撲甚句披露、音楽療法アンサンブルポコ・ア・ポコの大正琴アンサンブル演奏、アンデス民族音楽団体フォルクローレのみなみとのコラボも含めた演奏でした。3部構成であり、私が各々の始まりにトランペットのアカペラでソロファンファーレを演奏させていただきました。

ファンファーレ、1部はアンデス民族音楽にちなんで、「コンドルは飛んでいく」のメロディーを基本に私が作曲した曲を演奏、2部は邦楽的要素を入れたこれも私のオリジナル曲、3部はクラークの「トランペットボランタリー」を演奏しました。おかげさまでエンジョイして演奏できました。

アンデス民族音楽、相撲甚句、大正琴アンサンブルはなかなか普段耳にすることがなく、お客様に喜んでいただけたようで、よかったです。

ただ、集客が課題であり、対処していきます。

写真は終演後のフォルクローレとの写真です。

2012年10月15日月曜日

第2回スポーツ&ミュージック-相撲-

11月27日(火)19時~(於:博多百年蔵)開催の「第2回スポーツ&ミュージック-相撲-」のチケット販売が開始になりました。

今回は、懇意にさせていただいており、現役時代からの大ファンである元関脇富士櫻の中村親方にご登場いただき、礼儀の大切さ、思いやり、毎日コツコツ努力することが大いなる成果につながること、四股等健康にいいこと等音楽との共通点を私が司会進行させていただきながら、お客様にお伝えします。中村部屋は中卒の日本人力士のみですが、昨今の外国人や学生相撲出身者が主流になってきている現状と課題等についても語っていただきます。

コンサートでは、親方のご子息のプロシンガーソングライターの中澤信栄さんによるポップスライブ、九州唯一の相撲甚句師範の玉田弘さんによる甚句披露、九州トランペット協会によるトランペットカルテットを楽しんでいただき、最後に、国際化傾向が顕著な相撲に相応しく、三者一体となったコラボ演奏を行ないます。

是非、お客様にも出演者にも意義のある楽しいイベントにしたいと思います。是非、お越し下さい!

九州トランペット協会総会

先日、私の師匠が会長を務められている九州トランペット協会の総会に出席しました。8月決算であり、年度替わりに伴う定例の会ですが、感じたのは、斬新な企画づくり、資金対処、広報等MDCと同じ課題を持っていることです。

この会は九州全域のプロ奏者が集まり、アマチュアに対するイベント等を開催しています。海外も含めたトップ奏者による公開クリニック、サマーキャンプ、トランペットフェスティバル等です。

MDCとの連携も含めて、活動活性化していきたいと思っております。具体的には、11月27日の「第2回スポーツ&ミュージック-相撲-」において、トランペットカルテットを披露します。私自身、プロ奏者と一緒に演奏でき、有意義です。

福岡共助社会づくりフェスタ

土日にタイトルの催しが福岡市役所前の公園とアクロス福岡で開催されました。

いろいろなNPOがブースを構えて、活動を紹介しており、更に、アクロスでは音楽イベント、セミナーも行なわれました。

NPOのブースについては、音楽普及活動に関連すると思われるところいくつかに寄らせていただきました。是非、今後、お互いにとって意義のある具体的な企画、普及活動につなげていきたいと思います。

感じたのは、MDCはまだまだ組織として成り立っていないということです。おかげさまで、福岡移転後、外部にはいろいろな協力者、協力団体が増えてきました。しかし、内部に協力者はできていません。大きな課題であり、対処していきます。

又、ファンドレイジング(寄付金獲得)のセミナーを受講しました。感じたのは、企業の経営戦略もこうした活動も、顧客ニーズに合致した商品(企画)づくりをベースにした広報、資金戦略が必要であるという意味で、普遍的であるということです。真帆の杖はなく、試行錯誤をしながらも実践していきます。言えるのは、企業人の経験と音楽を専門的に勉強した強みを活かせるということであり、やるしかありません。

「聞く力」

タイトルは文春文庫の阿川佐和子さんの著書です。

どうも、私はつい喋り出すと止まらないことも多々あり、「スポーツ&ミュージック」でトークショーの司会進行をさせていただいていることも含めて、改善する必要があると考え、読んでみました。

司会進行という仕事を主体に書かれている本ですが、基本の柱を三つ持つころ、臨機応変に対処しながらも基軸は忘れないこと、相手の気持ちをよく考えて接すること等考え方として、勉強になりました。

大切なのは、人間としての心、思いやり、自分の軸をぶらさないこと、機転等矛盾しているように思えることを共存させることであるというのが結論です。勿論、理論は重要ですが、それにとらわれるのでなく、実践でもまれ、成長していくことが大切でしょう。

一層精進します。

2012年10月1日月曜日

スポーツと政治

私はここ10年くらいすっかりゴルフとは縁がありません。25歳で始めてから、10数年やり、一時はかなり凝っていた時期もありましたが、どうも球技は苦手であり、上手くならないこともあります。

昨日、久々に、じっくり日本女子オープンをNHKで観ました。優勝は中国選手、上位に韓国選手も多く、今の政治問題が気になりましたが、その影響がなく、その意味で、よかったように思えます。

オリンピックは平和の象徴と言われますし、ちょっと前の日韓共同開催のサッカーのワールドカップ等スポーツは国境の壁を超えたすばらしいものです。

音楽も世界の共通語と言われる通りです。MDCは「ジャンルの垣根を超えた音楽普及」が理念の一つです。10月20日の「アンデス民族音楽、邦楽、西洋音楽コラボコンサート」が近くなり、気持ちを新たにしました。又、11月27日の「第2回スポーツ&ミュージック -相撲-」でも、コンサートの部では、国際化傾向が顕著である日本の伝統武道の相撲にちなんで、ポピュラー、相撲甚句、西洋音楽が一緒になったコラボ演奏を最後に行ないます。「音楽は世界の共通語」であることを発信したいと強く思っています。

「君よ憤怒の河を渡れ」

タイトルは1975年封切りの高倉健主演の映画です。無実の罪を着せられ、列島横断し、最後に、自ら危険を犯しながら、無実を証明する検事のストーリーです。

高校2年の時と今では当然、受ける印象も違いますが、「法では裁けない心がある」「男には命懸けで人生を賭ける時がある」等ですが、気持ちを新たにしました。

そして、それに加えて、偶然知り合った女性のサポートがなくてはできなかったことが頭に残っています。私もそうありたいものですが、これは自助努力だけではどうしようもなく、どうすればいいか!と思ってしまいました。

再び政治と文化芸術

昨晩、NHKの「らららクラシック」でN響の中国公演を観ました。曲は高校、大学、アマオケで何度も演奏しているチャイコフスキーの5番のシンフォニーでした、

指揮をされた尾高忠明マエストロが「中国と日本は2000年以上前から付合いがあり、漢字を使いながらも、会話ができないものは勿論、いろいろな問題が出ている。しかし、たかだか200~300年程度の歴史しかない西洋音楽で気持ちを分かち合えるのを強く感じた」という言葉が印象に残りました。今の政治問題で、いろいろな悪影響が出ていますが、こうして解決につなげる一助にならないものか、と感じました。

又、昨日の早朝、NHK BSでは、震災復興の一環で、仙台フィルと山形交響楽団の合同オケと飯盛範親マエストロの指揮によるマーラーの2番「復活」でしたが、実にすばらしい演奏であり、ただただ聴き入ってしまいました。

ちなみに、トランペット首席は山形交響楽団の井上直樹先生でしたが、この先生の演奏、以前、東京で聴いたことがあり、凄いものを感じましたが、今年5月に九州トランペット協会のイベントで福岡に来られ、ゆっくりお話させていただく機会がありました。

飯森マエストロが「音楽で力を与える」という大それたことは言えないが、何かそのきっかけをつかんでいただけたら、嬉しい、という言葉が頭に残っています。

私自身、音楽普及に人生を賭けており、これら二つの演奏会から得るものがあったように思えます。

2012年9月22日土曜日

日中問題の文化芸術への影響

最近の日中問題が文化芸術に悪影響を与えています。

9月30日(日)に中国の世界的ピアニストのユンディ・リーのリサイタルが福岡で開催される予定であり、私もチケットを購入、楽しみにしていました。チケットは完売だそうです。

しかし、最近の日中問題により、ユンディ・リィーの来日が不可能となり、リサイタルが中止になりました。大変、残念です。

又、テレビ報道で、谷村新司さんの恒例の北京でのコンサートも中止を余儀なくされたそうです。

やむを得ないことかもしれませんが、文化芸術、世界の共通語である音楽が平和に対し、力を発揮するようになることを願ってやみません。

私自身、西洋音楽のみならず、民族音楽、ジャズ、ポピュラー、邦楽等ジャンルの垣根を超えた音楽普及を継続していますが、気持ちを新たに取り組んでいきます。

2012年9月13日木曜日

「第1回スポーツ&ミュージック -マラソン-」を開催しました。





9月9日(日)に、ゲストとしてトップマラソンランナーの谷川真理さんをお迎えし、博多百年蔵で「第1回スポーツ&ミュージック -マラソン-」を開催しました。

トークショーとコンサートの2本立てでしたが、マラソンが気持ちの面でも体の面でも有意義であり、前向きな考え方につながることを真理さんに話をしていただき、私が適宜、音楽も同じであることを掛け合いを通じて、お話させていただくという形で進めました。

彼女ご自身の子供の頃~最近までのマラソン人生について、楽しいこと、辛いこと、挫折、栄光等いろいろ話していただきましたが、そうしたプロセスを楽しむことが前向きな生き方につながるという話が一貫して流れているのを強く感じました。そして、私はベートーヴェンの「運命」のさわりをピアノで弾き、苦悩、苦闘から歓喜につながるプロセスを実演し、音楽も同様であることをお話させていただきました。

そして、マラソンも音楽も体の使い方や呼吸という面で共通点も多く、体にいいことをお伝えしました。

更に、真理さんには、「谷川真理ハーフマラソン」を通じて、地雷廃絶活動に力を入れられていることをお話ししていただき、私は東日本大震災の被災者の方々の為の全国各地の避難所での慰問演奏会の思い出の話をさせていただきました。

そして、後半のコンサートでは前半のトークのちなんだ曲を演奏しました。ピアノソロ、ソプラノソロ、トランペットソロにより、生の音楽の無限性、感動をお客様に体感いただきました。

曲はピアノソロがショパンの「幻想即興曲」「夜想曲遺作」、ソプラノソロが「踊り明かそう」「アメイジンググレース」「荒城の月」「ふるさと」「エーデルワイス」(トランペットオブリガート付)、トランペットソロがクラークの「トランペットボランリー」、アンダーソンの「トランペット吹きの子守唄」でした。「ふるさと」では会場の皆様と一体となった合唱となりました。

手前味噌ですが、お客様から、「有意義な時であった」「感動した」「谷川真理さんと飯野さんが親しく、アットホームさが感じられた」といった声を聞き、第1回としては成功したと思います。といっても、まだまだ緒に就いたばかりであり、広報、斬新な企画立案等課題も山積、多くの方々に生で体感いただき、社会に力、勇気、元気、癒しをお与えすべく、地に足の着いた活動を目指し、邁進していきます。

2012年9月8日土曜日

明日、「第1回スポーツ&ミュージック -マラソン-」を開催します。

明日9月9日、「第1回スポーツ&ミュージック -マラソン-」を開催致します。13時開演(於:博多百年蔵)です。

内容は、マラソンも音楽も毎日コツコツ努力することが大いなる成果につながること、そのプロセスを楽しんでいけること、気持ちが前向きになることといった面で同じ、又、丹田を基軸にして、上半身を大きく柔らかく使い、腹式呼吸をするといった意味でも同じであり、心身共にいい影響があることを相乗発信します。

前半はトップマラソンランナーの谷川真理さんにより、マラソンのすばらしさを語っていただき、私が適宜、音楽との共通点を生演奏も交えて、お伝えし、後半は、前半のトークショーにちなんだ曲をソプラノソロ、ピアノソロ、不肖私のトランペットソロにより、お客様に楽しんでいただきます。

まだ残券があります。是非、多くの方々にマラソンと音楽のすばらしさを体感いただき、有意義な時となるよう、お客様との双方向性を大切に、その為に、エンジョイの気持ちを持って、努めます。是非、多くの方々にお越しいただければ、嬉しく思います。

私事、福岡に移転後、初めての大きなイベントです。地に足の着いた活動の緒にしたいと思います。

2012年9月2日日曜日

自分にしかできないこと

何度か書かせていただいたNHKの朝ドラです。あと1ヶ月弱で終了します。昭和20年8月15日の終戦の日から始まり、昭和33年ですから、私が生まれた年になりました。

先週のキーワードは「自分に「しかできないことは何か」です。梅子のお兄さんが、他社に先駆けて、新たな事業に取り組みながらも、失敗し、危機になりました。しかし、取引先からの信頼、社員の忠誠心、愛する人からの温かい励まし等により、出直すというのが先週の最後でした。

私自身、「自分にしかできないこと」、常に考えています。周囲の協力者の皆様のお力もあり、徐々に実現しつつあります。まだ先は見えませんし、資金繰り改善、広報等も含めて、課題山積ですが、だからこそ意義があると思うべきでしょう。オンリーワン、開拓者を目指し、やるしかありません。

毎日、「梅ちゃん先生」から力をいただいております。

まずは来週9日の「第1回スポーツ&ミュージック -マラソン-」に全力を注ぎます。

2012年8月26日日曜日

すばらしいイベントに伺いました。

福岡でお世話になっている音楽教室の先生からご紹介いただき、昨日、すばらしいイベントに伺いました。

今年で10回目だそうですが、朝倉市のNPO法人エスぺランサによるアフリカの貧困国ギニアビザウ支援の為の講演会とコンサートでした。

このNPOは20年近く前から、この国に対し、物資支援、力の付与等を丸2日掛けて、直接訪問され、継続されています。講演会では、衣食住や学校教育の現状がスライドを使って紹介されました。現代の日本には無縁の世界ですが、ギニアビザウの人達がどうしたら幸せになれるのか、我々に何ができるのか、すぐに解は見つかりませんが、いろいろ考えさせられました。

又、コンサートは長崎在住のソプラノとギタリストのご夫婦のデュオでした。何とも言えない心が感じられる音色にただただ魅せられました。上手いとか下手ということを超えた物凄い情感、気が感じられ、心底感動しました。

世の中には、技術を売り物にする演奏家も多く、勿論、表現力を増す為に、それは必要です。しかし、真の音楽は技術でなく、心であるのを再認識しました。

私レベルの演奏家は世の中に数知れずいます。その意味で、私の演奏家としての方向性の目標となるようなコンサートに接することができ、大変、有意義でした。

2012年8月19日日曜日

思い出のメロディー

NHKが毎年8月に放送する定番番組である「思い出のメロディー」を観ました。いい歌はいい、と素直に感じました。月並みですが、MDCの理念にも掲げているように、いい音楽にジャンルの垣根はありません。そして、歌心のあるベテラン歌手に年輪を感じ、実に勉強にもなりました。私自身もそうありたいと思います。精進していきます。この番組、「夏の紅白」と言われていますが、盆休みの季節感ともマッチしており、これからも続けてほしいものです。

夏の終わり

8/15の終戦記念日が過ぎ、甲子園の高校野球も後半に突入しており、毎年、夏の終わりを感じます。

8/15が近くなると、戦争に関連した番組やドラマが増えます。自分も含めて、戦争を知らない世代が増えている中、戦争の悲惨さは後世に語り継がれるべきであると強く思います。

又、甲子園の高校野球、毎年、熱気を感じます。やはりいいものです。

そして、プロ野球が終盤になり、秋を感じ、日本シリーズが終わり、九州場所が終わると、冬の到来を感じます。今年は、冬のスポーツで特に好きなラグビー、マラソンを楽しみたいものです。

毎日の練習と勉強

8/1~会社生活と音楽生活の二足のわらじとなっていますが、練習と勉強を毎日コツコツ続ける為には、時間を無駄にできません。年を重ねると、朝自然に目が覚めます。毎朝5時40分くらいから1時間半くらいトランペットを練習し、昼休みに、1時間弱音楽理論を勉強し、帰宅後、時間と体力の限り、療法をやるのが体に染みついてきました。音楽活動に伴ういろいろな仕事も合い間にやっています。一般的に考えれば、きついと思われるでしょうが、気が張っていれば大丈夫です。むしろ、二足のわらじだからこそできる活動を目指すのが私の生き方でしょう。これからも邁進していきます。

野球観戦

先日、久々にプロ野球を観戦しました。ヤフードームでのソフトバンク対ロッテ戦です。どちらのファンということはないのですが、やはり生は面白いです。改めて感じたのは、観衆が多いということです。新聞を読むと、ヤフードームは常に30,000人以上入っています。首都圏では、巨人戦以外は空席が目立つことが多いのと対象的、やはり「地方の時代」を感じます。自分の移転のきっかけはこれが大きかったのですが、正解であったと思われるよう、気持ちを新たにしました。

最近のお医者さん

「骨折、風邪、歯痛」と最近、通院のオンパレードです。風邪は治りましたが。

感じるのは、患者の立場に立ったお医者さんが増えていることです。所謂、開業医は近所だけでも、多く見られ、競争が激化していることもあるかもしれませんが、傾向としてはいいように思えます。外科の先生は親切に怪我をご説明され、歯医者の先生は「痛ければ手を挙げてください」「頑張って下さい」という一言が癒しにつながります。又、内科の先生は、自ら待合室の清掃をされていました。できそうでできないことであると思います。それに、この先生、ご自身は肘掛けがない椅子、患者が肘掛け椅子を使用し、いろいろな面で患者本位であるのを感じました。お人柄も話しやすかったです。私が毎日、力、癒しをもらっているNHKの朝ドラ「梅ちゃん先生」のようなお医者さんが増え、日本全体がこうなれば、と感じました。

オリンピックが終わって1週間

オリンピックが終わり、1週間経ちました。数々の感動がありました。「起きていれば観る」という感じで、なかなか腰を据えて応援できませんでしたが。その中で、私が最も印象に残ったのは、女子バレーの銅メダルです。私が長年勤務した会社はかつて女子バレーを企業スポーツとして力を入れていました(数年前に廃部となり、残念な思いはありますが)。日本では無敵の時期もあり、日本代表の半分以上の選手を占めていたこともありました。私も何度か練習を見に行きましたが、その厳しさ、迫力にただただ驚いた記憶があります。選手の練習環境等大変なようでしたが、それでも、バレーボールができることに喜びを感じて、打ち込んでいるのを強く感じました。

そして、それと同じ、いやもっとプレーできることに喜びを感じているスポーツの女子プロ野球があります。一昨年、関西チームのみでスタートしましたが、まだまだ知名度は低く、選手達は資格取得の為の専門学校での勉強も含めて、処遇等好きでないとできない環境にあります。個人的に知合いの選手達も多いのですが、皆さん、熱く、篤く、すばらしいのを強く感じます。何としても、女子プロ野球が発展してほしいと思います。私自身、生きていく上で、大きな力をいただいております。実は、今、女子野球世界選手権が開催されていますが、知っている人は殆どいないでしょう。

しかし、女子サッカーにしても、つい最近まではマイナースポーツでしたが、きっかけがあれば、一気に浮上することもありますし、将来、オリンピック種目になってほしいと強く願っています。

2012年8月14日火曜日

九州トランペット協会のサマーキャンプに参加しました。

8月12日~14日にかけて、湯布院で開催された九州トランペット協会のサマーキャンプに参加しました。いろいろな意味で有意義でした。

講師3人、生徒11人でした。まず、九州全体から、フリーの奏者を中心に、教える側は九州でトップレベルの奏者が集まり、教わる側も上のレベルはそれに近い奏者、そうでないのは、普通大学や高校のオケや吹奏楽のトップレベルの学生、生徒でした。

個人レッスンに加えて、アンサンブルレッスンがあり、フリー奏者二人とアンサンブルの指導を受けました。レベルが高く、かなり大変でした。一つは、ブリテンのトランペットトリオの曲、最初に1分ずつくらい3人がソロを吹き、そのあとトリオになるのですが、当然、技量がもろばれになります。もう一つはオケスタ(オーケストラスタディー)でしたが、スタミナのレベルが全く違いました。師匠からは、「飯野さんはすべての音を真剣に吹き過ぎるんですよ。いい意味の手抜きのコツを覚えれば、スタミナ、違ってきますよ。それに、飯野さんの演奏は演歌調で、いい場合もありますが、もっといろいろな吹き方を覚えると、ランクアップしますよ」と言われました。私の生き方そのもののようです。やはり音楽は人間が出るのでしょう。ただ、最後にクラスごとの発表会があったのですが、まずまずの演奏ができ、師匠からは褒められました。刺激ももらいましたし、勉強にもなりました。まだまだ課題も多く、一層、精進します。

2泊とも夜は懇親会がありましたが、講師やトップクラスの奏者と親しくなり、その意味でも、成果がありました。

更に、11月27日の「第2回スポーツ&ミュージック -相撲-」ですが、九州トランペット協会有志で演奏という方向になりました。トランペットのすばらしさをアンサンブルで聴衆の皆様にお伝えしたいと思います。

こうして、トップクラスの奏者と一緒に活動できるのも、福岡移転によって可能になったこと、金では買えない貴重な財産、人のつながりを大切にしていきます。

2012年8月12日日曜日

九州豪雨へのチャリティー

先日、福岡市内の社会福祉協議会からご紹介いただき、NPO法人福岡被災地前進支援という天災等により多大な被害を被った街の方々に対し、いろいろな形で支援をされている団体の代表とお会いしました。

お聞きすると、資金支援といったことのみならず、心が通った被害者の方々とのふれあいを大切にされており、実にすばらしい方です。まだ27歳とのこと、自分を振り返ると、反省してしまうくらいです。私の被災地支援活動にも賛同いただき、意気投合しましたし、同じ思いということで、素敵な気持ちになりました。

そして、9月9日の「第1回スポーツ&ミュージック -マラソン-」でのサイン会収益をこの団体にお渡しし、1か月ほど前に発生した九州豪雨の被害者の方々への支援にお使いいただくこととしました。是非、お客様に主旨をご理解いただきたいと心底願っています。

2012年8月5日日曜日

チョンミョンフンの指揮から学ぶこと

先日、2日間に亘るチョンミョンフンの指揮を聴きました。

1日目は福岡の高校生を主体としたオーケストラで、曲は名曲中の名曲、ドボルザークの「新世界」でした。無論、オケはまだまだ技術も表現力も発展途上ですが、時折、凄い音がしました。これは指揮者のカリスマ性、指導力によるものでしょう。

それが現れたのが、2日目のアジアフィルでした。このオケ、各国の奏者の寄せ集めでスポット的に集まるのですが、すばらしい演奏でした。曲は「未完成」「エロイカ」というやはり超名曲でしたが、ソロもトゥッティーもいい感じでしたし、トゥッティーでは時に、世界のトップクラスの響きもしました。

それに、チョンミョンフンの指揮はとにかく前向き、ねちっこい感じはなく、どんどん前に進むという点で、私の演奏スタイルとは異なりますが(比較するのは甚だ僭越ですが)、すばらしいです。

韓国人の世界的指揮者がこうして日本で日本の高校生を指揮する、アジア全体を引っ張るという意味で、現代の縮図を見る思いがします。

オリンピックでは、とっくに、中国、韓国にメダルの数では抜かれていますし、私が長年関係してきた家電では、空洞化が進み、製品によっては日本の企業は撤退せざるを得ない状況です。

あらゆる世界で日本は相対的に国力が低下しているのを強く感じました。そして、私が目指す企業人として、音楽人として、二足のわらじだからこそできる経営、音楽、活動の大切さを再認識しました。やるしかありません。

2012年7月29日日曜日

高校野球の監督

オリンピックが始まり、感動もいただいていますが、高校野球の話題です。

全国の都道府県で甲子園出場校が決まっていますが、今日、NHKでかつての名監督の高校球児に対する指導等の特集番組がありました。

まず、箕島高校の尾藤監督です。常に笑顔を絶やさず(笑顔の練習もされたようdす)、前向きな生き方を目指され、それが教え子に見事に伝わっており、すばらしいものを感じました。昭和54年夏の甲子園の箕島高校対金沢星陵高校の延長18回の死闘は今でも名勝負として語り草になっています。結果は4対3で箕島高校の勝利でした。あと一人アウトで金沢星陵高校の勝利という時に、金沢星陵高校のファーストがファールフライを落球、そのあと、同点ホームランが出るという劇的展開もありました。特に印象に残ったのは、そのあと、尾藤監督がこのファーストの選手に対し、個人的に激励の意味で、お会いになり、色紙に言葉を書かれて渡されたということです。なかなかできることでないと思います。見習うべきことです。尚、尾藤監督はちょっと前に亡くなりましたが、告別式に金沢星陵高校の監督もご列席されていました。涙ながらに思い出を語られていましたが、こうしたことに対する思いもあったものと想像します。

二人目は池田高校の蔦監督です。通常、練習はランニング、守備から始めるのに対し、いきなりバッティング練習から始め、打撃を売り物にするという当時としては珍しいスタイルを貫かれた監督です。陽の目を見るまで時間が掛かったとのことですが、ご自身の考え方を貫かれたことに対し、すばらしいものを感じます。

最後は沖縄水産高校の栽監督です。野球後進県を強豪県にされ、歴史を塗り替えれ、歴史を創られた方です。

共通しているのは、野球の技術のみならず、人間教育に力を注がれたことです。体当たりで選手達に接しられていました。

この番組を通じて、子供達に音楽を通じた教育にも相通じるもの、実に勉強になりました。

2012年7月27日金曜日

オリンピック開幕

オリンピックが始まりました。全員が目標を達成できることはありえず、勝者と敗者が出ますが、是非、多くの選手の皆様が悔いの残らないよう頑張っていただきたい、感動をいただきたい、と思います。

そんな中、二つ思うことがあります。

一つは昭和23年のロンドンオリンピックです。私が生まれる10年前の話であり、話でしか知らないことです。このオリンピック、日本は第二次世界大戦の敗戦国であり、参加が認められませんでした。その前のオリンピックは昭和11年であり、昭和27年までの16年間、オリンピックには無縁であったことになります。その意味で、選手の皆様には、平和の尊さ、出場できる喜びを感じていただきたいということです。

もう一つは、やはり出場できる喜びということになりますが、対象競技でなくなった種目の選手の分まで頑張ってほしいということです。ごく最近、女子ソフトボールの世界大会で日本が世界一になりました。しかし、メディアの扱いは少なく、北京オリンピックの時の金メダルとは大きな違いを感じました。女子ソフトボールの選手達の気持ちは計り知れません。

その意味では、私が親しくさせていただいている女子プロ野球の選手達も同じ思いでしょう。つい最近まで、女子サッカーもマイナー競技でした。いつの日か、いや近い将来、女子野球が世界的な種目となるよう願っています。

2012年7月23日月曜日

「第1回スポーツ&ミュージック -マラソン-」打合せ

首都圏に伺った際、かつて会員であった水道橋にある「ハイテクスポーツ塾」に伺い、9月9日(日)の「第1回スポーツ&ミュージック -マラソン-」の打合せを行なわせていただきました。

当然ながら、いろいろなランナーの方々、指導者の方々と再会でき、懐かしく思いました。

この企画、「第1回」であり、何としても成功させ、次につなげる思いを強くしました。

フルマラソンは最初の5キロくらいはきついのですが、呼吸が慣れてくると、ランナーズハイを感じ、35キロくらいまでは楽しく走れます。最後はまたきついのですが、目標タイムを達成し、終わった後の爽快感は何とも言えません。

音楽でも、ベートーヴェンの思想である「苦悩を乗り越えての歓喜」という言葉に代表されるように、同じです。

又、呼吸法や体の使い方も同じであり、間違いなく演奏とマラソンは相乗効果があります。

そうした思いを持って、多くのランナー、音楽愛好家、これからマラソンや音楽を始める方々に有意義な企画にすべく、取り組んでいきます。

知人、友人、親戚との再会

2ヶ月ぶりに首都圏に伺い、いろいろな知人、友人、親戚と再会しました。福岡に移転し、なかなかお目にかかれず、かなり精力的に動きましたが、大切にしていきます。距離に反比例し、一層親しくさせていただくようにする気持ちを持っていきたいと思います。

怪我をして思うこと

骨折し、松葉杖のお世話になって以来、いろいろな方々から親切にされています。首都圏に行き、動かざるを得なかったということ、天気がイマイチであったことから、いろいろ教わりました。

まず、電車に乗ると、必ず席を譲られます。今まで譲っていた方であり、恐縮してしまいます。

又、飛行機では最初に搭乗でき、スチュワーデスの皆様から親切に介護いただきました。これもありがたいことです。

最も感動したのは、都内で突然、雨が降ってきたのですが、その際、親切なご婦人が傘を差し出され、入って下さい、と言われ、最寄駅までご一緒いただいたことです。これはなかなかできないこと、本当に感謝しております。

こうしたふれあい、大切にしていき、感謝の気持ちを忘れず、生きていきます。

ピアノ発表会

7月22日(日)に東邦音大入学までピアノを習っていたピアノの先生の発表会に出演させていただきました。今年は初めてピアノを演奏せず、トランペットだけでした。

この先生、慶應ワグネルのトランペットの2年後輩の奥様、お嬢様お二人とも親しくさせていただいています。

ということで、伴奏はご主人にお願いしました。このご主人は会社員とは思えないピアノのレベル、3月、5月のコンクールでも伴奏をお願いしました。

今回の曲もコンクールと同じロパルツの「アンダンテとアレグロ」でした。5月のコンクールの前に、やはり慶應ワグネルのトランペットの1年後輩から、「楽しませて下さい。その為には、飯野さんが楽しんで演奏されることが必要です」という言葉をいただき、それを転機にして、変な緊張でなく、音楽に集中し、いい音色を醸し出し、曲を表現する、聴衆の皆様と共感する、といったことを心掛けるようにし、手前味噌ですが、いい方向に進んでいるのを感じます。

私にとって、あらゆる面で師匠に当たる指揮者の小林研一郎先生が指揮台に上がられる前に、沈黙の時間を持たれますが、同様に(世界の巨匠と比較し、甚だ僭越ですが)、5月のコンクール以来、それを行ない、音楽に入り込むにするようにしています。今回もそうでした。残念ながら、ミスもありましたが、自分自身の表現はできたと思います。

そして、いつもこうした本番で感じるのは、子供達にとっては勿論、すべての人にとって、受け身でなく、自ら表現することが自分らしさ、主体性につながるということです。MDCはこうした活動を重視して、これからもやっていきます。

夏休み子どもミュージカル



今日の午後、福岡に戻りました。首都圏でいろいろな音楽活動をしてきました。逐次、ご報告させていただきます。

写真は、平塚での夏休み子どもミュージカルの初練習の様子です。計14回練習し、9月1日(土)に本番を行ないます。練習開始ということで、伺いました。

これは、2年前まで文科省の助成金により、「おんがくっ子塾」という名称で継続開催されていましたが、事業仕分けにより、 開催できなくなったのですが、ヤマハ音楽振興会から今年度の活動として助成金をいただき、開催に至った経緯があります。国家が認可しなかったものを民間企業が認可いただいたことに嬉しさを覚えます。

写真をご覧になるとおわかりになりますが、親子で参加し、友達同士は勿論、家族のふれあいも大切にしています。2年前まで参加してくれていた方々が引っ張ってくれ、発声練習、ダンスの練習等を中心に行ないました。歌の先生、ダンスの先生のご指導により、お世辞でも何でもなく、皆さん、生き生きと練習に取り組まれ、頼もしく感じました。

近年、外で友達同士が暗くなるまで遊ぶといったことや家族のふれあいがなくなったと言われていますが、そうしたことの大切さも強く感じました。

この企画、是非とも毎年継続したいと思います。その意味で、来年度以降も助成金をいただくよう、頑張ります。

尚、ミュージカルの題材は「サウンドオブミュージック」です。たまたま今、劇団四季が福岡でこれを演じておられます(私は2年前に東京で鑑賞させていただきました)が、負けないように熱く取り組みたいと思っています。

私事、「サウンドオブミュージック」は数知れず観た映画、何度も涙を流している思い入れが強いのですが、私は伴奏で参加させていただきます。編成はピアノ、ホルン、フルート、トランペット等です。

そして、本番の日には、震災支援に関連したすばらしい歌である「明日という日が」も全員で歌います。練習し、私もトランペットを吹かせていただきました。これも楽しみです。







2012年7月19日木曜日

骨折!

先日、ランニング中に左足首を変に着地させてしまい、骨折してしまいました。一昨日から松葉づえのお世話になっています。骨折も松葉づえも生まれて初めての経験です。

ご近所のお医者さんに治療していただきましたが、年齢的なものでなく、誰でも可能性があるとのこと、まだまだ若さを出したいと思います。

といっても、やはり、動くのが億劫なのが本音、歩くスピードはいつもの半分くらいですし、階段を歩くのも大変です。

ただ、こうして怪我をして、初めて見えるものもあります。例えば、エレベータやエスカレータのありがたさです。これは普段、殆ど考えないものです。日本は課題山積であるように言われていますが、こうした対策に対し、感謝の気持ちを新たにしました。そして、これも生まれて初めて、電車の中で席を譲られました。周囲への感謝の気持ちを忘れてはいけません。

何事も経験と思い、前向きに考えるようにします。ただ、明日から4日間、東京方面に行きます。「スポーツ&ミュージック -マラソン-」の打合せ、平塚での「夏休み子どもミュージカル」練習開始への立会い、トランペットソロの本番があります。荷物が多いと歩行困難となり、ハンドキャリーするのは楽器と小物のみとし、あとはホテルに宅急便で送りました。

2012年7月11日水曜日

セブンイレブンのサクセスストーリー

先日、日本初のコンビニのセブンイレブンのサクセスストーリーをテレビでドラマ化していたのを観ました。

印象に残ったキーワードがいくつもありますが、特に強烈なものを以下に列記します。

1.感謝の気持ちが大切である。
2.妥協しない気持ちを持ち続ける。
3.新たなアイデアは多くが反対するものである。
4.素人だから、常識を変えられる。
5.競争相手は同業他社でなく、社会の変化、時代のニーズである。

 
 
 
 
無論、大企業の傘下にあるという安心感は大きな要素であると思います。私自身、大企業の会社員という立場を捨て、今の立場になったので、実感として感じます。

ただ、セブンイレブンと自分のかつての仕事の大きな相違点は、最終的に、会社の仕事を自分のことと考えているかということであると思います。

私は30歳代前半まで会社人間であり、寝ても覚めても仕事しか頭にありませんでしたが、それでも、リフレッシュし、完全に仕事を忘れる時間もありました(矛盾しているようですが)。

しかし、セブンイレブン立ち上げ参画者、今の自分は仕事を忘れることはありえず、完全に仕事=自分のことです。

ただ、好きなことに没頭できるという意味では、幸せであると思います。これからも自分の軸をぶらさず、周囲への感謝の気持ちを持って、進んでいきます。

2012年7月2日月曜日

女子プロ野球の熱さ、篤さ

6月一杯で、3年目を迎えた女子プロ野球の前期が終了しました。

昨年、このブログに書かせていただきましたが、一昨年の夏、神宮球場で試合を観戦して以来、大ファンになりました。

それは、彼女らの熱さ、篤さによります。勿論、男子野球と比較して、投球や打球のスピードは敵いません。しかし、まだまだ発展途上の女子野球の普及に対する必死さが伝わります。

そして、その初めて観戦した試合で、たまたま京都アストドリームスの選手達と試合前のイベントでキャッチボールをさせていただき、何人かの選手達と知合いになれ、このチームのファンクラブに入りました。

その後、一昨年は名古屋でも観戦し、昨年は神宮球場、西武ドームの関東での試合のみならず、京都での試合も2試合観戦し、選手の皆さんにもお会いできました。更に、皆さんのブログで会話させていただき、一部の選手とは文通友達になっていますが、皆さん、すばらしいです。

といっても、今シーズンから3チームになったとはいえ、京都、兵庫、大阪のみ、昨シーズンは全国縦断の遠征もあったものの、今シーズンはまだ関西の試合のみ、8月末に始まる後期もまだ日程が発表になっておらず、関西以外で試合があるかどうかわかりません。

推測するに、わかさ生活という関西の健康食品企業がスポンサーになっているとはいえ、経営が厳しいのでしょう。選手達は全員、スポーツ整体師の資格取得に向けて、学校に通うことが義務付けられています。これはもし発展しなかった時に備えてのことでしょう。おそらく先のことはまだまだ不透明でしょう。何とか大きく発展し、女子サッカーのようになってほしいと願っています。

そして、こうした先が見えない中、頑張っている皆さんから力をいただいているのが偽らざる心境です。私の音楽活動も同じですから。皆さんと「前向きに明るく頑張りましょう」とブログを通じて、励まし合っています。いつの日か、9月9日に第1回を開催する「スポーツ&ミュージック」において、女子プロ野球の選手達とご一緒できれば、本当に嬉しく思います。感動的な再会になることは間違いないでしょう。

世界のトップ奏者は凄い!

昨日の「ららら♪クラシック」(Eテレの夜9時~1時間放送のN響アワーの後継番組)、世界のホルン奏者ラデク・バボラークとトランペット奏者ルベン・シメオの演奏でした。当然、すっかり聴き入ってしまいました。

いつも疑問に思うのは、ホルンが最も難しい金管楽器と言われること、ここでも言われました。ギネスブックに出ているとのことですが。といっても、自分の専門楽器が一番すばらしくむずかしいと思うのが常ですし、人によって向き不向きは違うので、一概に言えるとは思えません。

又、世界の金管奏者の名言で「コンサートでは演奏家と聴衆が同じことを感じるようにする」「豊かな心があって、初めて聴衆に思いを伝えることができる」「音楽に入り込む」といった言葉が印象に残りました。やはり、音色が基本であり、その為には、技術と心の両面のバランスが大切であるのを再認識しました。


2012年7月1日日曜日

巨人の星

タイトルは言わずと知れたスポ根アニメの草分けです。私はアンチ巨人ですが、このアニメから多くのことを学んでいます。

いくつもキーワードがあります。「死ぬ時は前のめりで死ぬ」「花は黙って咲いているから美しい」「ツーアウト満塁ツースリーの土壇場の迫力」「日本人による新魔球」ーーー。

今、スカパーで再放送を行なっています。丁度、甲子園大会が終わった当たり、最初のクライマックスと言っていいでしょう。

実は、先週初めてこの再放送があるのを知りました。甲子園大会の最中の場面でした。最初から観たかったのが本音ですが、何度観ても、いつも感動します。年甲斐もなく、ウルウルし、目頭が熱くなります。

私は、主人公星飛雄馬の愚直なまでの真っ直ぐな生き方、考え方が好きです。一般的に言えば、極端であり、批判されることも多いでしょうが、私にとっては、男の生き様の見本です。

幾多の困難を乗り越え、現実的にはありえないバットにボールを当てる大リーグボール1号、消える魔球の大リーグボール2号ーー、といった斬新な試みを想像を絶する根性で生み出し、一世を風靡する、見習うことばかりです。

常に放送時間にいるとは限らず、すべて観ることはむずかしいですが、あと1年くらい続くであろう 番組が楽しみです。力をもらえることでしょう。


「ただそこにいるだけでいい」

タイトルは朝ドラ「梅ちゃん先生」で開業医の坂田先生が医者なりたての梅ちゃんに語った言葉です。

蕎麦屋が人助けという気持ちでやっていないのと同様、医者は人助けという考えで行なうのでない、それは医者の思い上がりであり、「ただそこにいるだけでいい」という気持ちでやればいいということです。

これは真の思いやり、気遣い、決して恩に着せずに接する、という意味で、実に含蓄のある言葉であると思います。自然体で肩の力を抜き、誠心誠意接するという思いの大切さを再認識しました。

音楽普及活動をしていく上で、真に皆さんの為になることを伝えるよう、企画、広報、演奏ーーー、とやっていく気持ちで取り組んでいく強い意志を持って、やっていきます。

そして、一般的には、大学病院の医者は開業医より高く見られがちですが、梅ちゃんは地域の人達とのふれあいを求めて、開業医になりたいという希望を持つようになりました。

これも音楽活動に相通じる面があります。トップクラスの演奏家は先進医療技術や学問を研究する大学病院の先生に似ており、私のような演奏家は真の開業医を目指し、音楽のすばらしさを発信すべきであると考えます。

こうして、昨年の「おひさま」「カーネーション」、更に、今再放送している「ゲゲゲの女房」と、朝から朝ドラによって、力をいただいております。

LEGEND

タイトルは男性ボーカル5人のアンサンブルです。福岡で適宜、一緒に音楽活動を行なっているル・セルクル音楽教室の先生から誘われ、昨日、大分県日田市で、彼らのコンサートを聴きました。

曲は、オペラアリアの名曲、日本の名歌、世界の名歌等ジャンルを問わず、いろいろなものがありました。そして、感動的だったのは、最後に日田市の小中学生約100人も一緒にステージで、「明日という日」(震災支援に伴い、作られたすばらしい曲です)を歌われたことです。会場全体が一体感に包まれました。

このコンサートを通じて、「音楽は心である」のを再認識しました。世の中、もっと上手い歌い手さんは沢山いるかもしれません。しかし、それが感動につながるか、というと決して直接結びつくことはない、感動は技術だけでなく、表現力が相俟って、初めて可能になると思います。そうでなければ、私の存在価値もないかもしれません。

すばらしいコンサートでした。

そして、今後の音楽活動拡大に際し、大切な人のつながりも拡大しました。10月にアンデス民族楽器グループ「フォルクローレ」とコラボコンサートを行ないますが、日田でも開催します。そこでお世話になる方々とお知合いになれました。更に、それに伴い、子供達の夏休みに合わせて、合宿でお世話になるコンサート会場兼レストランの方等ともお会いしました。

自分の軸をぶらさず、こうして、人のつながりを大切にして、音楽普及活動に励みます。

2012年6月25日月曜日

トランペットのレッスン

今日、九響(九州唯一のプロオーケストラの九州交響楽団)の楽員のトランペットの先生のレッスンを受けました。

今日で4回目、先生のご自宅はドアツードアで1時間以上掛かりますが、毎回、本当に勉強になります。

前回と今回は先生が教鞭をとられているくらしき作陽大学で臨時講師を務められたベルリンフィル首席奏者ガヴォール・タルケヴィ先生の練習方法の伝授でした。

息の使い方、体の使い方、歌心、メンタル面等について、実に有意義でした。

そして、レッスンが終わった際、「毎回上達している。この調子でいけば、近い将来、九響の本番にエキストラとして呼べるレベルになる」と言われました。

プロオケの演奏会に出演するのは正に夢舞台です。プロ野球で言えば、一軍の試合に出場するようなものです。それに、私のような経歴の者がそうなるのはいろいろな方々に刺激、力をお与えできるものと思います。

一層、精進していきます。

ららら♪クラシック

タイトルの「ららら♪クラシック」はNHKの音楽番組です。今年4月~N響アワーの後を受けて、毎週日曜夜9時~放送されています。毎週決まった時間に放送されるクラシックを主体とした音楽番組としては、「新題名のない音楽会」が有名であり、これも興味深く拝見させていただいています。

正直な話、20年以上続いたN響アワーが打ち切りとなり、残念な思いがしていました。やはり、オーケストラの醍醐味を毎週、発信するという意味で是非、続けてほしかったというのが本音です。

しかし、「ららら♪クラシック」は実に面白いです。クラシック音楽に詳しい方にもそうでない方にも楽しんでいただける番組であると思います。

それは何故か、いくつか要因があると考えますが、一つは、司会の作曲家の加羽沢美濃さんと作家の石田衣良さんの含蓄のあるトークにあるように思えます。加羽沢美濃さんはむずかしいことを平易に伝え、石田衣良さんは率直な感想を述べる、ということがベースになっていますが、これは音楽の基本でしょう。むずかしいことをむずかしく言い、悦に入るというパターンも見られますが、これでは普及につながりません。そうでなく、すばらしいことを如何にわかりやすく伝えるか、これが大切です。どの世界でも同じであると思います。"Simple is best."という言葉の通りです。

二つ目は毎回、素敵なゲストが出演されることです。それにより、話が大きく発展し、1+1=3になるように思えます。

三つ目はN響はもとよりいろいろな演奏に触れられることです。他のオーケストラとの響きの違い、オーケストラ以外のジャンルのすばらしさといったことを発信されており、大変勉強になります。

私が取り組んでいる「スポーツ&ミュージック」「ジャンルの垣根を超えた音楽企画」は同じ方向性を持っていると考えます。いや、そうでなく確信すべきでしょう。一層、前へ進んでいきます。

2012年6月24日日曜日

音楽理論の勉強

私は長年、音楽に接してきたが、その殆どがアマチュアとしてである。

51歳で英断し、会社を退職し、52歳で音大に入学し、専門的に音楽を勉強した。自分で書くことでないが、かなりのがり勉をしたと思う。

それは何故か。長年の会社生活で培ったきたマネジメント力に加えて、音楽の専門知識を備えることにより、他には見られない極めて稀有な強みになる、MDCの発展につながると考えたことが挙げられる。

そして、演奏力の向上にとって、音楽理論は実に重要である。曲のアナリーゼ(分析)に基づく演奏スタイルの確立、感情表現等につながる。

30年ちょっと前の慶應ワグネルの現役時代、プロの指揮者から、「君達の練習量はおそらく音大生と大差ないと思う。何が違うか、それは音楽を専門的に勉強しているかどうかである」と言われたことがある。その時は、あくまでも普通大学のクラブ活動であり、「そう言われてもーー」という気持ちであったが、今は音大で専門的に勉強したことを活かしたいという思いである。

そして、昨年6月~、音大の授業でご指導いただいた作曲科の先生から通信教育形式で、和声学、旋律学といったことを習っている。これらを勉強していて感じるのは、大作曲家の類稀な才能の凄さである。常人では考えられない。

私自身、そうした大作曲家に対抗する考えはまったくない。あるのは、演奏に活かす、編曲やちょっとした作曲につなげる、といった気持ちである。

是非、敢えて英断して転身したことを成功させたい強い思いを持って、これからも勉強し、生涯成長に努めていきたい。

再び「カーネーション」

タイトルは、昨年10月~今年3月に放送されたNHKの朝ドラのタイトルである。実在した主人公は、ドレスの普及に人生を賭け、生き抜いた女性である。3人のお嬢様はすべて著名なデザイナーになられている。

先日、総集編として、3時間に圧縮した番組を2回に分けて、放送された。ストーリー等すべて知っているものの、改めて鑑賞し、気持ちを新たにした。あらゆる艱難辛苦を乗り越え、自分の意志を貫き、人生を一つのことに賭けるのは実にすばらしいことである。

特に、現代になってからの老年時代の生き様に共感を覚えた。生涯現役として、常に成長を求める姿から大いに刺激を受けた。

先日の相撲甚句やハーモニカアンサンブルのシニア団体の方々から異口同音に言われた「54歳ですか。まだこれからですね」という言葉はこのカーネーションの主人公と同じ思いから自然に出てきたものとと思う。

自分自身もそうなるよう、これからも一層、精進していく気持ちである。

2012年6月23日土曜日

博多百年蔵

先日、9月9日(日)開催の「第1回スポーツ&ミュージック -マラソン-」の会場である博多百年蔵の下見と打合せに伺いました。

酒蔵を改造して、結婚披露宴やコンサートの会場にした所ですが、博多という雰囲気があり、日本的情緒に溢れた素敵な会場でした。日本人として、西洋音楽を中心とした普及を目指す者として、うってつけであると感じました。

この企画、第2回、第3回と継続させるつもりですが、この会場はピッタリ合うと思います。特に、相撲とのコラボはそうです。

これも出会いでしょう。大切にしていきます。

シニアパワー

またまたシニアパワーについてです。

先日、音楽普及企画の関連の打合せもあり、二つのシニア団体に伺いました。

一つはベネトーンズという平均年齢約70歳のハーモニカカルテットです。いろいろな高齢者施設等で演奏会をされていますが、とにかく若い!ライフワークとして、打ち込まれていることによるのでしょう。「54歳ですか。まだこれからですね」と言われてしまいました。定年が近く、「もう若くない」という人もいますが、人生、あとになればなるほど重要であるというのを再認識しました。又、ハーモニカはリコーダーと並んで、誰もが一度は接したことがある楽器、馴染み深いものであり、一緒にアンサンブルができる日を楽しみにしています。

もう一つは那珂川相撲甚句会です。全部で20人くらいのシニア主体の相撲甚句を愛好されている団体です。指導者は元相撲取りの方です。練習を拝見し、呼吸法、体の使い方が西洋音楽と同じであるのを再認識しました。丹田を中心に、下半身を安定させながら、上半身を柔らかく大きく使う、というものです。間違いなく、心身ともいい効果があるでしょう。それに、やはり、皆様、お若い!この団体とのコラボも楽しみです。

2012年6月18日月曜日

マエストロの演奏は凄い!

昨日のテレビで朝6時~ロジャー・ノリントン指揮のN響の演奏、夜9時~小澤征爾指揮の水戸室内管弦楽団の演奏を聴きました。

それぞれ実に勉強になりました。

まず、N響です。曲はベートーヴェンのコリオラン序曲、ピアノ協奏曲第4番(ピアノは河村尚子さん)、ブラームスの交響曲第2番です。ノリントンは作曲家が生きていた時代の演奏スタイルの再現をされていますが、現代とは異なる響きが感じられました。ティンパニ以外は普段使用されている楽器のようですが(トランペットはロータリーですが、私も使用することがあり、当り前ですし)、どうやってああいう演奏になるのか、と考えてしまいました。指揮者とオケの力と言ってしまえば、それまでですが、両方が相俟ってそうなるのでしょう。配置も2ndヴァイオリンが上手に座り、コントラバスが一番後ろといった具合でした。更に、ピアノソロは指揮者と同じ向きで、聴衆に背を向ける形でした。ピアノソロもすばらしかったです。

次に、水戸室内管弦楽団です。曲はモーツァルトの交響曲第35番とハイドンのチェロ協奏曲第1番(チェロは宮田大さん)です。水戸室内管弦楽団はサイトウキネンオーケストラのメンバーが多く、小澤マエストロのオーラもあり、実に情熱的、感動的な演奏にただただ圧倒されました。チェロソロもすばらしかったです。それにしても、小澤マエストロのオーラはどこから来るのか、という思いがしました。

小澤マエストロは若手育成にも力を注がれています。実に大切なことであると考えます。マエストロご自身、斎藤秀雄先生からの薫陶を得て、今日があると、今でも感謝されていますが、それと同じ思いでしょう。今の私は自分の思いの実現に向けて邁進中ですが、いずれ後継者を創りたい強い気持ちを持っています。

ふと頭をよぎるのは、小澤マエストロに国民栄誉賞を受賞いただきたいということです。世界での評価、実績等を考えれば、当然であると考えます。

ということで、昨日はテレビで音楽を堪能し、実に勉強になりました。ただ、自分のレベルがまだまだ発展途上であるのを再認識しました。個々にもいろいろあります。例えば、ブラームスの2番、私はアマオケで2度トップを吹いたことがありますが、このシンフォニー、実に吹きにくい箇所が何度も登場します。ラッパで嫌なものに、高音の小さい音がありますが、それが多いのです。ブラームスにはよく見られますが。本番で満足した演奏ができたことがなく、リベンジしたい思いです。N響のラッパ、すばらしかったです。そして、どうして指揮者の力でオケが変わるのか、ということです。指揮は本職でありませんが、どの世界にも存在感のある人はいます。そうありたいものです。私が人生の師と思っている小林研一郎先生からもそれを強く感じます。オケの一員としても聴衆としても、です。

私のラッパ吹きの夢、手に届く目標として、九響の本番へのエキストラでの出演があります。私のような経歴の者がそうなれば、社会に力、勇気、夢を発信できると思います。更に、精進していきます。

2012年6月17日日曜日

パソコンは気まぐれ

先日来、パソコンがおかしくなったが、ようやく修復した。といっても、自然にそうなったのでなく、専門家による訪問サポートの力をお借りした。どうしても原因がわからず、初期化せざるを得ず、それから直近の状態に戻すという処置を採ってもらった。

何事も原因がわかって、初めて次に進むと思っているが、どうも、この世界はそうでないようである。

ちなみに、4月に購入したばかりであり、当然、保証期間内であるが、ハードメーカーの責任外であり、有料で個人としては大きな金額を費やす結果となった。来てくれた専門家によると、こうした事例は多く、消費者センターに対し、クレームもあるようであるが、対処の使用がなく、お蔵入りとのことである。定量的に、例えば、「何県では
今月何件合計いくらの費用が発生した」といったデータを整備すれば、メディアも興味を示すかもしれないが、個人一人の力では如何ともし難いようである。

パソコンの気まぐれは、考え方や行動のプロセスをも変えてしまう力を持っているようであるが、それが人間の進歩につながるようには思えない。逆に、人間が機械に翻弄されてきているように思える。これに気づいて、パソコン業界の方々が大変革を起こしてくれることを願ってやまない。

2012年6月12日火曜日

元気なシニア世代から学ぶこと

福岡に移転し、種々のシニア音楽団体と接することも増えています。楽器のアンサンブル、音楽療法団体、相撲甚句の会、合唱団等です。

70歳前後、人によっては80歳近い方々も多く見られます。そういう方々は音楽に対し、ライフワークとして接しられているのを強く感じます。異口同音に言われるのは、「54歳ですか。お若いですね。まだこれからですね」「人生はあとになればなるほど重要になります。是非、頑張って下さい」といった激励のお言葉です。こういう方々と一緒に演奏させていただく機会も出てきますが、実に楽しみです。お互い力を与え合え、相乗効果につなげたいものです。

私の同世代は定年まで数年、淡々と仕事をしているのも散見されますが、是非、そういう人達にも、こういう力を感じていただき、人生を有意義に過ごしてほしいものです。

2012年6月11日月曜日

朝ドラから学ぶ自分の人生の意義

タイトルはNHKの朝ドラのことです。

今年4月~「梅ちゃん先生」を放送しています。終戦記念日からスタートし、医者を目指す女性の生き様を描いています。昭和27年になり、医師国家試験に合格したところまで来ました。「医者は、人と接し、人を助けるすばらしい仕事」であるのを実の父親を見て強く思い、それに邁進しています。夢に向かって、真っ直ぐ生きている姿、私が座右の銘としている「自立無私」を感じ、毎日、力をいただいております。

ちなみに、主人公の堀北真希さんは、何度観ても涙を流してしまう映画「三丁目の夕日」にも青森から集団就職で上京した女の子を演じられており、勝手に親近感を感じます。

又、BSでは2年前に放送された「ゲゲゲの女房」を再放送しています。話は知っていますが、私は初めて観るドラマ、新鮮な気持ちで毎日観ています。これは漫画家水木しげるの行き様を描いています。貧乏のどん底から這い上がり、ヒット作を世に出、社会に風雲を巻き起こした実話です。話は知っていましたが、ドラマで観ると、真剣に観てしまい、又、応援したくなります。そして、金に苦労しながら、音楽普及に人生を賭ける私がオーバーラップします。

先日、9月1日の「夏休み子どもミュージカル&民族音楽体感講座」について、取り纏めをされているMDCの社員でもある平塚商業高校の音楽の先生(還暦世代の女性です)とメールでやりとりさせていただくことが多々ありますが、彼女から最近いただいた言葉で印象に残っているのは、「世の中、いいとこどりしたがる人が多い中、自分の人生を精一杯できることがあるのはすばらしいことです。明日をもわからぬ家計だからこそ、真剣にできるのかもしれません。私も少ない高校の収入でやっています。人や音楽とに出会いは金では買えない財産だと思います」というものです。実に奥深く読ませていただきました。

そして、「見ている人は見ている」と思いますし、大いなる味方を増やし、前へ進んでいきます(この言葉は震災支援活動で親しくさせていただくようになり、メル友の某新聞社の記者の方の言葉です)。

2012年6月10日日曜日

ラッパのレッスン

昨日、九響のトランペット奏者の本村先生のレッスンを受けました。

先月末に、先生が教えられているくらしき作陽大学に、現在、世界一の名手とも言えるベルリンフィルのタルケヴィ先生が来られ、学生達に指導されたそうで、その際のテキストを習いました。タルケヴィ先生が毎日さらっておられるというエチュードとのこと、続ければ、間違いなく上達すると言われました。かなりきついエチュードですが、確かに、呼吸、体の使い方、基礎テクニック、表現力等あらゆる面で有意義であると感じました。これから、毎日、このエチュードを日課にしていきます。


又、本村先生のレッスンは3回目ですが、この調子で続ければ、近い将来、九響の本番にトラで呼べるレベルになると言われました。私にとって、プロオケで吹くのは夢舞台であり、近い目標として頭に置いて、一層、精進致します。更に、自分のような経歴の者がそうなるのは中高年の星として、社会に光、力、勇気を与えると思います。その意味でも頑張る責務があると考えます。

日本のスポーツ界の現状から学ぶこと

昨日の朝、NHKの深読みで、国がオリンピックの選手強化に掛ける費用の話が特集されていました。

強いメジャー競技はまだしも、強くても、マイナー競技になると、金がなく、続けられないという事例も多く見られるとのことです。競技によっては、道具や練習場所等で年間数百万円掛かり、バイトに明け暮れ、練習に支障をきたすこともあるようです。

又、諸外国のように、選手を育てるのでなく、育った選手を更に強化することを第一にし、あらゆる競技で引退後の生活が保障されておらず、なかなか競技人口が増えないという問題もあると指摘されていました。企業スポーツも同様の傾向とのことです。

私が長年勤務した電機メーカーの企業スポーツと言えば、真っ先に思い浮かぶのは女子バレーですが、廃部されて久しく、今残っているのは野球部だけです。Jリーグへの参入についても、Jリーグが成功するかどうかわからないという判断で、Jリーグ参入が1年遅くなり、様子見した経緯があります。

私が某工場の主任の頃、この工場のシンボルスポーツ(全社でなく、あくまでも工場レベル)である女子卓球部に総合職女子がいましたが、15時に帰り、19時迄練習、仕事があれば、会社に戻るという生活をしていましたし、給料は普通と同じ、時間的な優遇以外は何もありませんでした。勿論、遠征は社費でしたが。この対応、スポーツに対する思いは日本のスポーツ界の縮図であるように思えます。現在はシンボルスポーツそのものもなくなったと聞いています。

そして、日本全体が開拓者精神を失っているように思えてなりません。日本代表のサッカー選手の所属の殆どは海外であるのは空洞化しているということでしょう。海外の強豪チームでプレーしたいということに加えて、Jリーグのチームの処遇の問題もあると思います。

これは音楽でも同じ、音大に進学し、音楽を専門的に勉強しても、音楽で食べていけるのはごくごく一握りですし、就職にも難儀を擁しています。底辺の拡大、音楽人口の拡大ということをしていくことが必要であり、それがひいては、幅広い視野に立脚して、日本の国力向上につながると考えますが、永年の課題になっています。スポーツと同様です。

それでいながら、経済面では、相対的に世界の中での国力位置づけが下落しているのですから、日本はどうなってしまうのか、という思いを強くしています。

そして、こうした状況を念頭に置き、だからこそ、私の音楽の道への転身は意義があると考えるべきでしょう。一層、邁進していきます。


2012年6月7日木曜日

コンクール入選!

5月20日に東京でアジア国際コンサートというコンクールの本選に出場しました。今日6月6日に宅急便で結果連絡がありました。入賞ということで、賞状と楯も同封されていました。優勝、入賞、特別賞等より格は落ちるでしょうが、初めてコンクールで表彰され、嬉しかったのが本心です。

課題はあるものの、おかげさまで、自分自身は表現でき、一つ殻を破ったと思います。それが何よりのご褒美です。精神面の意識によると考えます。「これだけ練習した。自信を持って、楽しもう。それが聴衆の皆様に楽しんでいただけることにつながり、相乗効果を発揮する。そして、トランペットの音色、音楽で感動をお与えしよう」という意識を強く持つようにしました(本番の数日前に、慶應ワグネルのラッパの1年後輩からメールで「聴きに行きます。楽しませて下さい。その為には、飯野さんご自身が楽しんでもらうことが大切かと思います」という激励をいただき、目が覚めた思いがしました)。よくトップアスリートが大事な試合前のインタビューで、楽しみたいと答えることが多いですが、あの心境がわかってきたように思えます。

そもそも、本選の会場は今までの本番と段違いのレベルの高いプレイヤーも散見され(トップレベルはとにかく凄いです。自分は場違いです)、この場に立てただけでも感謝せねば、とも思っています。有森裕子の「初めて自分で自分を褒めたい」気持ちです。

2012年6月4日月曜日

編曲の仕事

福岡に移転し、城南区社会福祉協議会に種々、お世話になっています。ここに団体登録し、いろいろなボランティア団体とコンタクトさせていただくようになりました。相撲甚句の会、バラエティーエンターテイメント団体、ハーモニカカルテット等です。

共通しているのは、元気なご高齢の方々が多いということです。こうした方々からは、「54歳ですか。まだまだお若いですね。これからですね」と言われます。皆様、生涯現役を貫かれているのでしょう。見習います。

その中で、ベネトーンズという平均年齢70歳のハーモニカカルテットと7月~ソプラノの歌い手さん、私(トランペット)とコラボを開始します。高齢者施設での演奏会が主体です。先日、この団体の練習にお邪魔し、参加させていただき、そうなった経緯があります。

7月のどこかで、高齢者施設での演奏会にて、2曲、ご一緒させていただく予定です。「遠くへ行きたい」と「森のくまさん」を演奏します。今日、編曲を終えました。東邦音大でのがり勉、今の音楽理論の勉強の成果を発揮する時が来た、という気持ちです。ただ、3時間くらい掛かりました。プロの作曲家であれば、1時間も掛からないでしょうが(笑)。更に、勉強を続けていきます。

そして、これからもマネジメント、音楽両面で力を発揮すべく、頑張ります。

音楽に国境はない

土日、連日、コンサートに伺いました。

土曜は福岡でタイアップしているイベント企画会社主催によるもので、「ソウルスプラッシュクルー」というダンスチーム、「男の浪漫」というSMAPのようなパフォーマンスグループ、ル・セルクルの先生とソプラノの歌い手さんの「リバース」による中洲のライブハウスによるコンサートでした。音楽のジャンルに垣根がないのを再認識し、私の音楽普及活動の方向性に対する気持ちを新たにしました。聴衆も老若男女様々、エンジョイされており、会場に一体感が溢れており、すばらしさを感じました。

日曜は韓国の世界的指揮者チョンミョンフンの息子さんの指揮者による九響演奏会、ソロを務められた歌い手さんもテノール、ソプラノとも若手韓国人でした。曲はヴェルディのアリア、マーラーの1番のシンフォニーでした。このシンフォニー、慶應ワグネル1年の時に演奏し、つくば学園都市オーケストラでも演奏、更に、静岡フィルでコバケン先生に振っていただき、それをご縁に親しくさせていただくようになった思い出深い曲です。曲の理念は私の生き方の手本ですし、自分の目指す人生を反映しているシンフォニーです。まず、歌がすばらしかったです。指揮はお父様そっくりの振り方ですが、出てくる音は若々しく、将来性を感じました。韓国は凄い!というのを再認識しました。

横浜市役所でお聞きしたのですが、中国、韓国は義務教育の音楽、美術の授業時間を増やしているとのこと、背景として、日本が減らしており、反面教師として考えたとのこと、結果は音楽や美術の成績がいい子供は成績全般もいいとのこと、日本はどうなってしまうのか、と思ったものです。

その意味で、音楽普及に賭ける自分自身の気持ちを新たにしました。

2012年6月3日日曜日

福岡に移転してから、2ヶ月経過しました。

福岡移転後、2ヶ月経過しましたが、移転は正解であったと判断致します。無論、それを実績で証明することが必要ですが、あらゆるものがとりとめもなく氾濫している首都圏と比較して、適度に都会であり、適度に田舎である福岡は活動しやすいと考えます。

生計の為の就活に難を要しております。その意味で、自分自身も二束のわらじをせざるを得ない状況ですが、54歳という年齢から、日立で磨いてきたスキルを活かした就活は苦戦しており、音楽普及活動と連動させ、イベント企画会社の検討を開始しました。早く落ち着き、音楽普及活動、練習、勉強にいそしみたいものです。

福岡に移転してから、以下の通り、音楽普及を推進中です。一層邁進していきます。

1.福岡市城南区社会福祉協議会管轄のシニアアシスト城南登録の団体との連携  できることからやっていくという考え、草の根活動の重視、設立主旨記載の高齢者や若年層への力、癒しの付与という観点で以下の通り実施中
(1)ベネトーンズ(ハーモニカカルテット)との連携
①福岡で一緒に音楽活動を行なっているソプラノの歌い手と一緒に、種々の施設での演奏会参加(7月~予定)。それに伴い、自分が編曲実施
②後述する10月14日予定のコンサートへの出演予定
(2)福博相撲甚句会との連携 ・後述する10月14日予定のコンサートへの出演予定
(3)音楽療法ボランティアポコ・ア・ポコとの連携
①6月27日の大野城市の高齢者施設での演奏会参加
②後述する10月14日予定のコンサートへの大正琴による出演依頼実施(回答待ち)

2.第1回スポーツとのコラボレーション企画(マラソン)  以下を開催予定。尚、第2回は相撲とのコラボを九州場所のタイミングに合わせて開催すべく検討開始。
(1)月日:9月9日
(2)場所:福岡市内のホール
(3)内容:谷川真理さんによるトークショー(地雷撲滅やチャリティーに対する思い、演奏とマラソンの体の使い方の共通性と健康に有意義であることを共演者の演奏家と一緒にトーク)及び谷川真理さんリクエスト曲のコンサート(西洋音楽主体)

3.ジャンルの垣根を超えた音楽普及企画 財団法人国立青少年教育振興機構子どもの夢基金部による助成金により、以下を開催予定
(1)月日:10月14日予定
(2)場所:福岡市内のホール
(3)内容:ペルーのアンデス民族楽器演奏団体による演奏、前述のベネトーンズ、福博相撲甚句会、音楽療法ボランティアポコ・ア・ポコ、自分のトランペットソロ演奏

4.純粋な西洋音楽普及企画
(1)音楽啓蒙講座(わかりやすい名曲解説講座、作曲家の作風をわかりやすく解説する講座作曲家の生き様から人生を考える講座等)
①カルチャーセンターへの検討依頼 (A)NHK文化センター、アイ&カルチャー天神)が8月に後期講座を対象とした検討
(B)出演者:九響楽員及び東邦音大作曲科教授荻久保和明氏予定 ③ももち文化センターにも企画提案実施

5.その他
(1)ヤマハからの助成金による「おんがくっ子塾」を神奈川県平塚市で以下の通り開催。
 「おんがくっ子塾」は従来、文科省からの支援により継続してきたが、事業仕分けで実施困難となり、中断。それを民間企業にご理解いただいたことに対し、嬉しさを覚える。
① タイトル「夏休みおんがくっ子ミュージカル&民族音楽講座」
② 練習14回及び本番1回(9月1日)
③ 内容
(A)ミュージカル:サウンドオブミュージック(プロの伴奏(ジャズバンド、ホルン、トランペット)による)
(B)民族音楽:楽器や道具(ベル、アンクルン(インドネシア民族楽器)、こきりこ竹、ゴスペル等)のよるわらべうた(てまりうた、かごめかごめ)、こきりこぶし、聖者が街にやってきた、上を向いて歩こう等の演奏

(2)助成金獲得施策 昨年、合計10自治体、財団、企業に応募し、2団体から助成金を獲得したが、今後もそれらを継続応募すると共に、以下にも応募
①福岡市内の団体対象である福岡市文化芸術振興財団の平成24年度福岡市民芸術祭対象  企画に応募(募集期間:7月末迄。助成金額3万円)
②福岡市文化芸術振興財団による平成25年度福岡市芸術文化活動助成事業に応募(募集 期間:11月末迄。助成金額60万円)

2012年6月1日金曜日

久々のブログです。

久々のブログです。福岡に移転し、約2ヶ月、いろいろありました。パソコンがおかしくなり、買い替えたのですが、設定が上手くいかず、ずっと更新できませんでした。これから、随時、ブログも書かせていただきます。どうかよろしくお願い致します。

2012年4月5日木曜日

プロ野球観戦

福岡移転前にリフレッシュの意味も含めて、横浜スタジアムで横浜DeNA対中日の試合を観戦しました。やはり、生観戦はいいですね。何でも生が一番です。楽しめました。

あとは引越しをするだけになりました。5日に荷物を持ち出し、6日に移動、7日に荷物が着き、整理し、来週早々に役所等の手続きをします。

2012年4月4日水曜日

体幹と集中力

3月11日の万里の長城杯国際コンクールでのボロボロの演奏から3週間以上経過しました。

その間に、東邦音大のラッパの師匠によるレッスン、精神科医や有識者への相談、座禅といった対策を講じてきました。

ラッパのレッスンでは、アンブシュア(唇の形)の改善について、ご指摘いただきました。詳細は割愛させていただきますが、最近になって、振動させる上唇の中心部分を唇全体でバックアップするという意識が結果的に相応しい形になるというのを感じております。

精神科医からは精神安定剤をいただきました。又、有識者からは「努力したのだから、できる」と信じることが大切であるという示唆をいただきました。

座禅はラッパの演奏同様、体幹を基軸にして、体全体を柔らかく大きく使い、腹式呼吸するのですが、精神的にも安定し、いい効果があります。よく力士が出番前に黙想されていますが、あれも同様であるように思います。

大切なのは、心身とも充実させることがいいパフォーマンスにつながるということであると考えます。一層、人間形成に精進致します。当面の目標は5月20日のアジア国際音楽コンクールですが、長い目で見ても、超えるべき課題、頑張ります。

2012年4月3日火曜日

「梅ちゃん先生」から学ぶこと

「梅ちゃん先生」、4月1日から始まったNHKの朝ドラです。戦後間もない混乱期の東京蒲田で女医を目指す若い女性が主役です。

第1回、第2回が放送されましたが、昭和20年8月15日、終戦の日で始まりました。

私は戦争を実体験では知りませんが、敗戦のショックの中、日本の命運が皆目見当がつかず、不安で一杯であったのは人づてに聞いていますし、容易に想像できます。

私の今を敗戦にオーバーラップさせるのは大袈裟と言われるかもしれませんが、どうしてもダブって見えます。横浜に拠点を置き、音楽普及活動をしていましたが、専従で行ない、邁進するという意味で、上手くいかず、もどかしい日々を過ごしていたのが本音です。勿論、自分の力、努力が足りないといえば、そうかもしれません。しかし、好循環に持っていく為には、何かきっかけが必要です。今回の福岡移転をそうしたいと思っています。

勿論、まだまだ先はわかりません。しかし、福岡でタイアップさせていただく音楽教室、企画プロデュース会社等と想い、夢は同じです。不安が大きいのが本音ですが、動かないと始まらないのも事実、これをいいきっかけにして、何としても好循環に持っていき、音楽普及活動を発展させていきたいと強く思っています。経営学的には、「ヒトモノカネの好循環」です。どれかが力をつければ、他が影響を受けて、成長し、更に相乗発展につながるということです。
大袈裟でなく、人生のすべてを賭けており、何としても、そうするつもりです。

NHKの朝ドラ、昨年の今頃は「おひさま」が始まり、震災からの復興の力となり、私自身の震災支援活動に対し、力をいただきました。昨年10月開始の「カーネーション」は前例のないことに対し、艱難辛苦を乗り越えて、人生のすべてを賭けるという意味で、自分自身を見ているように思えました。

こうしたタイムリーさ、自分自身の人生に直接活かすことが大切であり、実践していきます。

2012年4月2日月曜日

福岡移転前に中村部屋に伺いました。

急転直下、福岡移転をすることとしたこともあり、中村部屋の朝稽古見学をさせていただき、又、いつもながら、美味しいチャンコをご馳走になりました。

親方と女将さんからは種々、ご示唆いただき、更に、高齢者施設をご紹介いただき、感謝の念で一杯です。福岡を拠点にするとはいえ、全国レベルで企画を実施する予定であり、可能な限り、実施させていただくつもりです。

そして、いつもながら、親方のご指導を目の当たりにし、いろいろ勉強になります。又、今日は、親方から、チャンコをご一緒させていただきながら、本番で過度な緊張をしない為の対策について、ご示唆いただきました。尊敬する親方らしく、「努力は裏切らない」ということが根底に流れており、勉強になりました。というのは、一次審査に合格し、3月11日に出場した万里の長城杯国際コンクールで演奏しましたが、まったく力を発揮できなかったことがあったからです。その後、座禅にも伺い、精神修養に努めていますが、メンタル面の強化を図っていきます。

中村部屋は親方が定年を迎えられることから、東関部屋による吸収合併まであと1年足らずとなってしまい、本当に残念ですが、是非、親方の教えを力士初め皆様が踏襲され、一層成長されますよう願ってやみません。

尚、自分の福岡の住まいの最寄駅は大橋であり、中村部屋から近いとお聞きしました。九州場所の際、福岡で皆様とお会いできることを楽しみにしております。

 私の音楽普及活動はようやく土俵に上ったレベルであり、これからです。不安も大きいのが本音ですが、元々、安定した会社員をやめたこと自体、リスクが大きかった訳であり、千載一遇のチャンスと考え、邁進していきます。勿論、トランペットの技量と音楽理論知識の向上が必要不可欠であり、更にトップレベルの先生からの修得に努めます。

2012年4月1日日曜日

球春到来

「春は選抜から」に加えて、いよいよプロ野球も開幕、球春到来です。気候も春らしくなっており、桜開花宣言も発表され、いい季節になりました。

思えば、昨年の今頃は震災の被災者の方々の為の慰問演奏に東奔西走していました。これにより、被災者の方々と力を分かち合えたことに逆に感謝しております。

プロ野球の人気下落が叫ばれていますが、やはり野球はおもしろいというのが本音です。更に、まだまだ全国区になっていませんが、関西を拠点に活動している女子プロ野球も開幕しました。彼女らはブログその他でやりとりさせていただいておりますが、篤い熱い気持ち、野球ができる幸せ感を持っています。すばらしいです。

政治経済ともいい話題が少ない中、野球は大切であると実感しています。福岡は野球も盛ん、私は音楽とスポーツのコラボにも力を注ぎます。

2012年3月31日土曜日

カーネーション

NHKの朝ドラの「カーネーション」が終わりました。震災直後からスタートした「おひさま」は復興に努める日本を明るくしてくれ、私の震災支援活動の励みになりましたし、「カーネーション」は人生のすべてを一つのことに賭け、それを貫くことの大切さを教えてくれました。時折出るキーワードとも言える言葉から力、勇気、元気、感動をいただきました。ありがとうございました。困難に対し、「どうしたらできるか」を考え、実践するのはどの道でも苦労することが多々ありますが、それを見事に描かれており、「生涯現役」という意味も含めて、私の手本です。

そして、私は野球の野村監督の「財を成すを下、功をなすを中、人を遺すを上とす」という言葉を胸に抱き、生きています。「カーネーション」の主人公の小原糸子は自らデザイナーとして大成しながら、3人のお嬢様すべてが自分と同等かそれ以上のデザイナーにし、次世代につなげる人生を全うされました。私の音楽普及活動はスタートラインに立ったレベル、土俵に上った段階です。これからが正念場です。音楽が生活の一部になる社会となるよう全力で努め、その思いを引継ぐ後継者を育てるべく、邁進していきます。

2012年3月29日木曜日

福岡に移転します。

2月28日に、福岡を拠点にして、私と同じ思い、目標を持って、全国でかなり精力的に活動されている音楽教室の先生と福岡でサッカーと音楽のコラボレーション企画で共演させていただきました。この先生は東邦音大のある先生からのご紹介によるもの、こうした機会をいただき、感謝の念で一杯です。

その際、この音楽教室の先生がタイアップしている企画イベントプロデュース会社社長等も交えて、関係者と打合せを実施致しました。本番の前後であり、具体的な話には至りませんでしたが、考え方、具体的施策、専従で活動し、報酬をいただきたいということについては基本線合意し、4月6日に福岡に移転致します。

尚、法人移転手続きは立上げ時にお世話になった法務事務所に対応をお願いしておりますが、3ヶ月程度掛かるとのことです。

まだまだ先が見えず、期待と不安が同居していますが、元々、50歳過ぎで安定した会社員生活を捨てて、敢えて英断した道です。今回は正に、人生の正念場、千載一遇のチャンスであり、やるしかありません。一層、邁進していきます。

2012年3月27日火曜日

アンサンブル金沢の演奏会を聴かせていただきました。

井上道義マエストロ指揮によるアンサンブル金沢の演奏会をサントリーホールで聴かせていただきました。

曲はハイドンの94番のシンフォニー「驚愕」、モーツァルトのオーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルンの為のコンチェルト、ベートーヴェンの7番のシンフォニーでした。

「驚愕」は居眠りしている聴衆を驚かすという意味で、第2楽章でハイドンが突然、トゥッティ(オーケストラ全奏)で大きな音を出す場面があり、それにより、このタイトルがつけられました。私は昨年3月25日に平塚商業高校定時制の生徒を対象に、「オーケストラがやってきた」という演奏会を企画しており、母校の慶應義塾大学ワグネルソサイェティーオーケストラを指揮させていただく予定でしたが、震災の直後であり、リハのみで本番はありませんでした。この楽章も演奏する予定でした。

ベト7(ベートーヴェンの7番のシンフォニー)は高校、大学、アマオケで何度かラッパを吹きました。ジュネスという普通大学のオーケストラ部の精鋭が集結し、結成されるスポットオーケストラがあり、そこで、井上道義マエストロの棒で吹かせていただいたことがあります。34年前のことですが。

モーツァルトのコンチェルトはバンベルク交響楽団の奏者のソロでした。

この演奏会、実にすばらしかったです。40人足らずの編成であり、現代ではかなりの少人数ですが、出てくる音はそれを感じさせず、迫力、繊細さが共存しています。気持ちを同じくすれば、大いなる力を発揮するという証拠でしょう。そして、井上道義マエストロは要所を押さえながら、オケのプレイヤーの自主性を重んじられ、それも物凄い音、心のある演奏につながったものと思います。これはどの世界でも普遍的な考え方であるというのを再認識しました。

そして、どうしても気になるのはラッパ、ベト7は高音の連続であり、休みも少なく、かなり大変なのですが、実にすばらしかったです。まだまだ私は発展途上です。一層、頑張ります。

2012年3月25日日曜日

中学の吹奏楽部の演奏会を聴きに行きました。

私がラッパをお教えしている4月に高校進学する女子生徒が所属している中学の吹奏楽部の演奏会を聴きに行きました。こういう熱い本番、プロとは別の意味で、いいですね。又、ただ熱いだけでなく、上手い生徒がリーダーシップを発揮し、それによって、レベルを保っているのを感じました。すばらしいです。

パフォーマンスもすばらしい!創造力、主体性、チームワークという視点に立った指導を心掛けられ、ただ記憶力を養う教育、考えることを軽視した教育でないという意味で頼もしさを感じました。これが真の人間教育であると思いました。終わった後、私の生徒さん初め卒業生は涙涙でしたが、これも「感動」という意味で意義があること、明日に向けての活力にしていただきたいと願っています。

更に、昨年の今頃の本番は震災の影響で中止、昨年の卒業生も賛助出演しており、タイトルも第28、29回定期演奏会と銘打っており、それもすばらしいと思いました。

そして、生徒さんがレッスンで教えてほしいと言われた歌心のあるソロの箇所、私が貸したC管を使っていましたが、柔らかい音色でとてもよかったです。安堵しました。

それにしても、驚いたのは公立中学で50人くらいの部員がいることと殆どが女の子ということです。私のかつての学生時代は金管は男の世界でしたが、時代も変わったものです。東邦音大の金管も女の子の方が多く、ある程度は予想していましたが、予想以上でした。

2012年3月22日木曜日

選抜高校野球開幕!

選抜高校野球が開幕しました。球春の言葉通り、いよいよ春到来です。相撲は春場所真っ只中ですし。

それにしても、すばらしい開会式でした。昨年の選抜は震災直後であり、開会式は簡素化され、応援は楽器なし、という自粛ムードでしたが、今年は例年通りとすることにより、力、勇気、元気を発信するものと思います。

開会式、近年、野球だけでなく、高校生達が主役となり、盛り上げるようになっています。場内放送、音楽も高校生の手作り、すばらしいと思います。場内放送は朗読等で活躍している女子高生によるものですし、国歌斉唱を歌った東京音大付属高校の女子生徒、物凄い歌声でした。感動しました。

そして、極めつけは選手宣誓、これもかつての型通りのものから、思いを込めたものに変貌していますが、今年は被災地石巻の石巻工業高校野球部主将によるもの、くじで当たったのは偶然であんく、天の声であるように思えます。2分以上に亘って、野球に打ち込む者の思い、前向きな気持ち、ひたむきさを発信され、ただただ聞き入ってしまいました。すばらしいです。

是非、野球を通じて、人間形成につなげてほしいと思いますし、それが感動を呼ぶものと思います。期待しています。

2012年3月21日水曜日

ラザレフと日本フィルによるラフマニノフの2番のシンフォニー

先日、久々に、日本フィルの演奏会を聴かせていただきました。日本フィルは数年前まで定期会員であり、親しくさせていただいている楽員、事務局の方々も多く、親近感を強く持っています。聴衆との親近感、ふれあいを大切にされ、その意味でも好きなオーケストラです。

聴かせていただいたのは、ロシアの巨匠ラザレフ指揮によるラフマニノフの2番のシンフォニー他でした。このシンフォニー、ラフマニノフらしい哀愁、情緒、説得力が感じられます。ピアノの大家らしさも随所に出てきます。有名なのは、第3楽章冒頭のクラリネットの何とも言えないこの世にこんな美しい旋律があるのかと思わせる部分です。何かのコマーシャルでも使用されました。

そして、この演奏、本当にすばらしかったです。何より出てくる音が凄い、魂が入っており、ぞくぞくするような響きでした。そして、いろいろなソロ、アンサンブル、トゥッティ(オーケストラ全体で演奏すること)すべて情緒におぼれることなく、それでいながら、感情表現と説得力をが感じられました。ただただ圧倒されました。

私もこうした演奏を目指したいと思いますし、こうした音楽がもっともっと社会に浸透するよう気持ちを新たにしました。

2012年3月20日火曜日

禅寺でトランペットを演奏しました。

今日、お彼岸の中日の催しの一つということで、禅寺でトランペットを演奏させていただきました。

昨年2月の東邦音大の副科ピアノの実技試験の前に、座禅を組ませていただいて以来、何度かお世話になっている金沢文庫にある禅寺ですが、住職は私の震災支援活動にもご賛同され、先日、コンクールで失敗したあとに伺った際に、依頼され、引き受けさせていただいた経緯があります。春分の日と秋分の日に毎年こうした催しを開催されているそうであり、今までも落語、チェロの演奏もあった旨、お聞きしました。

丁度、震災から1年ということで、震災の被災者の方々の為の全国各地の避難所での慰問演奏の話もさせていただきました。演奏した曲は「千の風になって」「ふるさと」「早春賦」でしたが、アンコールで滝廉太郎の「花」をリクエストされました。トランペットに合わせて、歌声も聞こえ、喜んでいただき、よかったです。

こういう本番は大丈夫なんです。又、収穫として、本番で息が出て、唇に頼らず音が出るようにする為に、自然体で胸を大きく使う為の対策のヒントを掴んだように思えます。

演奏する前に、集中力を発揮し、適度な緊張感を得て、自然に息が大きく入れる為に、胸を反り、息を吸い込むと、いい感じになります。大関になる直前から、琴奨菊関が制限時間一杯で塩を取ったあとにやる仕草を思い出しました(あれは別の意味があるのでしょうが)。帰宅後に試してみると、音を当てる確率が高く、アンブシュアもいい感じになります。いろいろ試して対策していきます。

尚、私の演奏のあと、尊厳死協会理事の方の講演会があり、聴講させていただきました。生きる意味を考える上でいい話でした。生涯成長、生涯現役に対する思いを新たにしました。

2012年3月13日火曜日

コンクール失敗!

11日の万里の長城杯国際コンクール、ボロボロの出来、ショックでした。師匠、伴奏者初め応援していただいた方々に申し訳ない気持ちです。

気が弱いことはなく、正直な話、東邦音大入学までは怖いもの知らずに演奏できたのが、東邦音大入学以降、実技試験等大切な本番になると、異次元の世界に入り、力を発揮できないことが続いています。昨晩、酒で気分を紛らわせながら、ネット検索しましたが、15日にもう一度、東邦音大のラッパの先生に教えていただくことと13日にその方面に定評があると思われる横浜駅すぐの精神科に伺うことにしました。

思うに、アマチュアの頃は周囲も皆アマチュア、一般人でもこれだけ吹ける、という風に演奏できたのが、東邦音大で専門的に音楽を勉強してからは、上手くて当り前、周囲も専門家ばかりでレベルも高い、ということで、テンションが変わっているように思えます。

これほど高いレベルでありませんが、野球で打順が下位であれば気楽に打てるのが上位になると変なプレッシャーが掛かり、打てなくなる、相撲で大関になると勝って当り前で今までと状況が変わる、というのと似ているように思えます。

何とか打開策を見つけ、5月20日のアジア国際コンクール、それ以降の大事な本番につなげるべく、対策を打っていきます。

2012年3月10日土曜日

東日本大震災から1年

明日で東日本大震災から1年です。3月11日は日本にとって忘れられない日となりました。勿論、リアルタイムでは知りませんが、私は昭和20年3月10日未明の東京大空襲も思い出します。いずれも忘れてはいけないことでしょう。

震災ですが、テレビで特集番組が多く組まれています。政府の対応、被災者の方々の現状、1年間の推移等種々です。震災直後のいろいろな方々の感動的な行動を知り、力をいただくこともあります。

被災者の方々が他人任せにせず、自ら再生に向けて、努力されている姿にすばらしいものを感じます。かけがいのないものを失い、悲しみのどん底を乗り越え、前向きに生きる姿に心からエールを送ります。

私自身、全国各地の避難所に、合計23回、トランペットとキーボードを担いで伺い、慰問演奏をさせていただきま、感動的な出会いも経験させていただき、力を分かち合えたものと自負しています。皆様のお気持ちを忘れず、これからも夢に向けて邁進していきます。

2012年3月9日金曜日

昭和歌謡の心

最近、テレビの歌番組を観ることがよくあります。近年、歌番組が減少しており、あったとしても、最近の若い人向きのものが多く、それにはついていけないのが本音です。しかし、BSも含めて、昭和歌謡の番組については違和感を感じません。それどころか、今の日本に必要なもの、失われたものが感じられ、力をもらうこともあります。又、歌唱について基本ができている歌手は年齢を重ねても、実力を維持され、思わず聴き入ってしまいます。年とともに味が出ているのも感じます。自分もそうありたいものです。

そして、先日のパラリンピック応援イベントで、米良美一さんが昭和歌謡を後世に伝える活動をしていきたいということをお話されていましたが、心より賛同します。私も目指す道です。頑張ります。

2012年3月7日水曜日

71歳のオリンピック選手

スポーツネタが続きます。ロンドンオリンピック馬場馬術代表に71歳の選手が選ばれました。これは凄いことであると思います。1964年の東京オリンピック代表、1988年のソウルオリンピックは想定外のトラブルで出場できず、前回の北京オリンピックでは68歳で代表となったとのこと、会社社長を務められながらであり、できる人は何でもできるということでしょう。馬場馬術は詳しく知りませんが、おそらく体力も必要とはいえ、技術が大切な種目であり、可能なのかもしれません。しかし、気持ちがすばらしいです。私のモットーである「青春は心の若さ」「生涯現役」「生涯成長」を見事に実践されています。生きる手本です。

インタビューで、社会に力を与えたいということをおっしゃっていましたが、「もう年だから」「気力が失せた」ということを平気で言う人に対する大いなるエールとなってほしいと切に願っています。

学校のことで恐縮ですが、この方、慶應義塾の先輩、親近感を覚えます。

2012年3月6日火曜日

カズの生き方

カズ、言わずと知れたサッカーの現役Jリーガー三浦知義選手です。昨日、テレビでカズの原点であるブラジル留学からプロになるまでのことや生き方の特集番組がありました。

とにかく、目標に向けての努力、思いの強さ等にすばらしいものを感じました。そして、印象に残った言葉として、「悪いことのあとは必ずいいことがある」「谷があるといっても大したことはない」「今日よくなければ明日はよくならない」がありました。ブラジル留学時代の不安も大きかったと思いますが、前向きな考え方に心より賛同します。又、こういう人が語ると重みがあります。

しかし、私が目指す道も同様、過去に例のないことをやろうとすれば、そういうものでしょう。手前味噌ですが、私はよく人から「若い」「前向き」と言われますが、カズの生き方から、一層、その気持ちを新たにしました。「青春は心の若さ」「生涯成長」「生涯現役」を貫きます。

2012年3月5日月曜日

ロンドンパラリンピック応援イベント"Sport of Heart"

一昨日、昨日と恵比寿ガーデンプレイスにおいて、ロンドンパラリンピック応援イベント"Sports of Heart"に行きました。

Qちゃん(高橋尚子さん)、元ヤクルトスワローズピッチャーの川崎憲次郎さん、元ジャイアンツの橋本清さん等トップクラスのアスリート、障害者アスリートの皆様のすばらしい人間性に直接接することができ、実に有意義な時を持つことができました。スポーツ教室に参加した人達が目を輝かせて、エンジョイされているのもよくわかりました。

この企画は音楽とスポーツのコラボレーションであり、米良美一さん、杉山清貴さん、広瀬香美さん、古沢巌さん等の一流アーティストの演奏も楽しめました。

こうしたスポーツと音楽の相乗的発信は私が拡大したいことであり、その意味で、今後の方向性を考える上でも有益でした。一層、レベル向上を図るべく、努力していきます。

2012年3月3日土曜日

サッカーと音楽のコラボレーション

2月29日に福岡でサッカーと音楽のコラボレーション企画に参加しました。これは福岡を拠点にして、東京、大阪、名古屋、九州他県等も含めて、精力的に音楽普及活動をされているル・セルクル音楽教室主催であり、この音楽教室とMDCの理念、思いが同じ方向を向いていることから参加させていただくこととなりました。

内容は前半はヴァイオリンとピアノによる名曲コンサート、後半がサッカーと音楽のコラボでした。

まず、不肖私の挨拶とアカペラによるトランペット演奏で開始、音楽による情緒、感性の発信の大切さをお話させていただき、エルガーの威風堂々の中間部を演奏させていただきました。

そのあと、主役である福岡の強豪筑陽学園サッカー部3年生が登場、司会者による選手達へのインタビュー、寸劇と続きました。寸劇はピアノ、トランペットの演奏を交えて、練習風景、試合前後の様子等を紹介するもの、なかなか楽しかったです。そして、プロダンサーによるパフォーマンス、児童合唱とサッカー部によるダンスパフォーマンスと続き、クライマックスは3年生によるスライドと音楽をバックとした思い出を一言ずつ話すコーナー、感謝の気持ち、サッカーを通じて学んだこと等を涙ながらに語る選手が多く、実に感動的でした。最後は会場一体となり、「世界で一つだけの花」を合唱し、終えました。

スポーツと音楽のコラボレーションはいろいろな可能性を秘めており、主体性とチームワークの大切さの発信という意味で相乗的効果を持っているのを実感しました。今考えているのは、ラグビー、相撲、マラソン、女子野球とのコラボレーションです。これから実現に向けて、具体的に企画立案していきます。

2012年2月28日火曜日

ヤマハ音楽振興会からの助成金獲得

今日の神奈川新聞にヤマハ音楽振興会からの2012年度の助成金獲得に関する記事が掲載されました。数日前にヤマハ横浜店で取材されたものです。新聞社からの取材、記事掲載とも震災支援活動以来であり、数ヶ月ぶりです。

ヤマハの方にお聞きしたところ、落選した団体の方が圧倒的に多く、そういう団体の為にも、社会貢献につながる音楽普及活動をしていく気持ちを新たにしました。

今回応募させていただいたのは「おんがくっ子塾」という企画です。これは従来、財団法人音楽文化創造が管轄している生涯学習音楽指導員研究会ネットワークの全国26都道府県で継続実施されていましたが、事業仕分けで文化庁からの資金支援がゼロとなり、活動ができなくなっていたものであり、それを民間企業の外郭団体が認可いただいたことに対し、嬉しく思っております。

具体的には、小学生を対象に、身近な楽器(リコーダー、ハーモニカ、タンバリン、トライアングル、カスタネット等)や手作り楽器でアンサンブルの楽しさを体感してもらいながら、創造力を養う、そして、プロと一緒に演奏することによる音楽の持つ力を実感してもらうというものです。更に、貴乃花親方が開発された四股、体のコア(体幹)、エクササイズによる造語であるシコアサイズの体験(この運動は楽器の演奏や声楽と体の使い方、呼吸法が驚くほど同じであり、間違いなく演奏に有意義です)による相撲と音楽の相乗的普及も行なう予定です。

是非、有意義な企画を立案、実施したいと思っております。

2012年2月27日月曜日

東京藝大入試

先日から国公立大学の入試が開始されましたが、今日から東京藝大入試です。3日間あるそうです。私は2年半前に東邦音楽短大のAO入試を受験し、今の時期の受験の経験はありません。ちなみに、36年前の大学入学についても、高校からエスカレートであり、未経験でした。

といっても、2年半前、全国の音大の入試問題集を勉強しました。その中で、東京藝大はハードルは高いなあ、と思ったのが本音です。

何で、東京藝大入試のことを書いているかというと、神奈川県立弥栄高校音楽専攻の女子高生が受験しているからです。彼女、前にも書きましたが、元チェコフィル首席トランペット奏者のケイマル先生の公開レッスン受講時に、偶然、受講生としてお会いし、その後、2度本番をご一緒させていただきました。又、東邦音大の中高コンクール、弥栄高校吹奏楽部の演奏会で、ソロを聴かせていただきましたが、技術は勿論、音色、表現に心、魂がこもっており、正に、人間性を反映したすばらしい演奏でした。東邦音大のコンクールでは優勝しましたし、それ以外にもあちこちのコンクールで、優勝、入賞を繰り返しています。

私はこういうすばらしい方に何としても、初志貫徹され、東京藝大に入学してほしい、と心底願っています。もっと言えば、彼女が落ちるようであれば、誰が受かるのか、という思いです。吉報を待っています。

尚、国公立大学はセンター試験がありますが、東京藝大も対象です。是非はここでは言及しませんが、少なくとも、文化芸術を志す若者に対しては、別に必要な知識、思考力等を求める試験にすべきであるのは譲れません。

2012年2月26日日曜日

ラグビートップリーグプレーオフ決勝

ラグビートップリーグプレーオフ決勝のサントリー対パナソニックの試合を秩父宮ラグビー場で観戦しました。サントリーファンクラブ会員であり、サントリーを応援し、47対28で快勝!!よかった!!後半半ばまでは接戦でしたし、すばらしいラグビーを堪能しました。両チームの皆さん、ありがとうございました。

試合前、サントリーの試合に出ない親しくさせていただいている選手達と話をしましたが、いつもながら好青年が多く、すばらしいと思いました。又、かなり親しかった選手で、2年前に引退し(監督の指示で戦力外通告になり、社業に専念することになります)、今、青森で仕事をしている元ウィングの方と久しぶりにお会いしました。決勝ということで、秩父宮に駆けつけたとのことでした。驚いたのは、別人にように太られたことです。運動選手が運動をやめるとこうなるのでしょうが、健康の為にも、ラグビーをエンジョイしてほしいと感じました。

日本選手権でのサントリーの優勝も願っています。

2012年2月25日土曜日

コンクールの課題曲を習いました。

今日、東邦音大入学前から師事している東邦音大管弦打楽器科主任教授の師匠から、3月11日の万里の長城杯国際音楽コンクール本選で演奏する曲を習いました。ラベルと同世代の近代フランスの作曲家ロパルツのアンダンテとアレグロという6分くらいの曲です。CDは1枚しかリリースされていないのですが、国際トランペット協会会員特典のニューヨークフィル首席奏者のCDを聴き(借りました)、師匠も時折、手本を示されました。
 
まだまだ私は道半ばであり、トップクラスの演奏家は凄いのを実感しました。

又、先日、昨年5月以来、東邦音大の作曲科の先生に音楽理論を習っていますが、これはもっと敵いません。こちらはまだ三合目です。

自分の存在意義を社会に発信する為には、音楽理論習得による多面的音楽活動、トランペットのレベル向上、基礎となるピアノの継続、指揮等について、一層勉強すると共に、最初から音楽家になった人にはない強みである会社生活で培ってきたマネジメント力を発揮することであると考えます。一層努力していきます。

2012年2月22日水曜日

女子プロ野球から力をいただいています。

女子プロ野球、以前、一度、書かせていただきました。まだ社会的知名度が足りず、ご存知ない方が多いと思います。昨年までの兵庫と京都に加えて、今年から大阪にもチームができ、3チームあります。関西ばかりですが、スポンサーがわかさ生活という関西の健康食品企業であり、資金的に全国展開が大変であり、そうなるのでしょう。ただ、試合は関西が殆どですが、札幌、仙台、東京、横浜、名古屋、福岡とプロ野球がある都市では試合をしています。

彼女ら、プロとはいえ、専従で野球に取り組んでいる訳でありません。オフは勿論、シーズン中もいろいろな広報活動、イベントに参加されていますし、整体師等の資格取得に向けて、勉強もされています。まだ女子プロ野球の先が不透明なので、リスク対応という意味で義務付けられています。

相撲の中村部屋の力士の皆様は親方の方針で、全員中卒の日本人(一貫したポリシーに意思の強さを感じ、実に勉強になります)ですが、全員が大成することはなく、多くは失敗し、第二の人生を送ることになります。是非は別にして、日本は学歴社会の傾向が強く、少なくとも、高校卒業の資格は取得すべく、通信教育で勉強されています。それと同様です。

女子プロ野球の選手の皆様、ブログを書かれています。忙しい中、本当に頭が下がります。ただ、彼女らから力、元気、勇気、癒しをいただいているのも事実です。私も同じ思いで、先が読めない音楽普及に人生を賭けていますから。彼女らの野球に対する思いと私の信念は道は違っても、同じ、他人事でありません。何としても、女子プロ野球には、女子サッカーなでしこジャパンのようにブレークしてほしいですし、自分自身もそうなるよう、これからもやるしかない気持ちです。

2012年2月21日火曜日

またまた「カーネーション」

またまたNHK朝ドラ「カーネーション」の話題です。

主人公糸子も50歳を過ぎ、洋服のデザインの時代の流れに自分自身がついていくのが大変になってきたのが描かれています。若い時は時代の流れが変わることを願っていたのが逆に時代が変わらないのを願うようになっており、引退が近い状況になっています。

洋服は流行がありますし、若い人には若い人の感性がありますから、わからなくはないです。ただ、世代に応じた感性というのもあり、逆に、若い人には中高年の洋服のデザインがむずかしいというのもあるように思えます。

音楽も年と共に演奏スタイル、曲想のつけ方が変わってきます。人間性、人格が直接反映されるので、そういうものです。それでこそ、存在意義があると思います。

元々、私が音楽の道に転身しようと決意したのは51歳の時です。ある程度、会社員として先が見え、このまま淡々と会社生活を過ごすのは人生の無駄でないかと考え、熟慮し、英断しました。そのきっかけの一つとして、サッカーの川淵キャプテンの著書「51歳の左遷からすべては始まった」を読んだことが挙げられます。

川淵さんは元オリンピック選手であり、古河電工の監督もされ、その後、古河電工の管理職を務められていましたが、著書のタイトル通りのことが起き、サッカーの人気向上に人生を賭けるべく、サッカー界に戻られ、種々の困難を乗り越えられ、Jリーグを発足され、今日に至っています。この生き様に共感を覚えました。

「カーネーション」により、自分の社会における存在意義を見出し、発信し、生涯現役を貫き気持ちを強くしています。

2012年2月20日月曜日

「アーノルド・ジェイコブスはかく語りき」

R.シュトラウスの代表作の一つ、ニーチェの原作による交響詩「ツァラトストラはかく語りき」をもじった元シカゴ交響楽団の20世紀を代表するチューバ奏者で教育者であったアーノルド・ジェイコブスの著書です。元々、パイパースという金管楽器の月刊誌の連載ものでしたが、1冊に纏めたものです。

前回のラッパのレッスンの際、師匠から勧められ、読みました。以下の考え方が根底として、一貫して流れています。

1.演奏する際は音楽的表現、音色にすべてを注入する。
2.呼吸、体の使い方は楽器を持たない時間に覚える。
3.体が自然に動くことが大切であり、それで初めてすばらしい演奏につながる。

これはどの世界でも同じでしょう。スポーツでも、よくプロ野球選手がヒーローインタビューで、「無心で思い切って打ちました」と話すことがありますが、あれは体が自然に動き、いいバッティングにつながるということを物語っていると思います。素振りや基礎練習で基本に裏づけされた自分に相応しいバッティングフォームを身につけ、自然に実践に生かすようにするということであり、コツコツと目的意識を持って練習することが必要でしょう。

又、何度か書かせていただいた戦前の69連勝の大横綱双葉山の「稽古は本場所の如く、本場所は稽古の如く」は言葉は違えど、同じ意味合いを含んでいると思います。

自分自身のラッパについても、変にいい音色にする為の呼吸や体の使い方を意識すると、上手くいきません。呼吸や体の使い方をラッパの練習時間以外に身につけ、ラッパの練習時間は音楽そのものに専念し、無心になると、いい感じで吹けます。

3月11日の万里の長城国際音楽コンクール本選に向け、実にいい勉強になりました。邪念を捨て、音楽に真摯に向き合い、自分自身を表現したいと思います。曲はラベルと同年代のフランスの作曲家ロパルツの「アンダンテとアレグロ」、深い悲しみ、溌剌さの発信を心掛けます。

2012年2月19日日曜日

ラグビートップリーグ観戦

大学の試合は3試合、母校の慶應の応援に行きましたが、今シーズン、初めてトップリーグの試合を観戦しました。シーズンは終盤、サッカーのJリーグに当たるトップリーグの優勝を争う上位4チーム(合計14チーム中)のプレーオフトーナメントセミファイナルです。土日は自分の仕事が入ることも多く、なかなか行けず、やっと念願かなった感じです。

第1試合はパナソニック対東芝、第2試合はサントリー対NECです。サントリー以外は日立のライバル企業ばかりです。自分はサントリーのファンクラブ会員であり、親しくさせていただいている選手も多く、当然、サントリーの応援が第一目的です。

第1試合はパナソニック、第2試合はサントリーのワンサイド勝ちでした。つくづく思ったのは、試合には流れがある、メンタル面が重要だということです。気持ちが切れたら勝負になりませんし、力んでも駄目、やはり自然体で実力を発揮するようにすることが大切です。戦前の大横綱69連勝の双葉山は「稽古は本場所の如く、本場所は稽古の如く」という言葉を残されましたが、その通りでしょう。演奏も同じです。コンクールに向けて、メンタル面の勉強をしました。

来週の決勝、サントリーの応援に行きます。

2012年2月17日金曜日

名曲探偵アマデウス

タイトルはNHKのクラシック音楽啓蒙番組です。この番組、音楽理論をわかりやすく伝え、いろいろな曲のすばらしさの秘密を解き明かすという意味で、実にすばらしいと思います。長く続けてほしい番組です。

僭越ながら、既知のことも多いですが、再認識という意味で、私にとっても有益です。

人生を考える意味でも勉強になることもあります。先日、名曲中の名曲、チャイコフスキーのピアノコンチェルト第1番が題材になりました。この曲、発表時、賛美と酷評に二分されたとのこと、こういう例は他にもありますが、新たな試みをすれば、敵も味方もできるということと同じかと思います。文学、美術もそうですし、企業の社会を変えるレベルの新製品開発ストーリーもそうでしょう。スポーツでも、イチローの変則打法はなかなか受け入れられず、亡くなられた仰木監督が目をつけ、一軍で使い、世に出たということもあります。メジャーリーガーの草分けトルネード投法の野茂さんも仰木監督つながりで同じです。

どの世界も同じということであると考えます。気持ちを新たに頑張ります。

2012年2月16日木曜日

NHKの朝ドラ「カーネーション」

NHKの朝ドラ「カーネーション」、昭和36年になりましたが、主人公糸子も47歳となり、「若い頃は時代の流れが変わってほしいと願っていたが、年齢を重ねると、逆に流れが変わらないでほしいと思うようになってきた。その意味で、時代を創ろうとして、真剣にやっている若い人の思いを大切にして、活かしていくことにより、発展につながる。真剣でないものいるが、勘でわかる」という言葉が印象に残っています。これは今の時代も同じでしょう。私は若い人と同じことをやろうとしているのかもしれないと感じましたが、「生涯青春」「生涯成長」を目指していきます。「青春は心の若さ」です。

2012年2月15日水曜日

「Always三丁目の夕日’64」

昨日、「Always 三丁目の夕日'64」を観ました。このシリーズ、2005年の第1作、2007年の第2作も映画館で鑑賞し、ただただ感動し、先日は、テレビでも、またまた涙なくして観られませんでした。

今回も目頭が熱くなり、自然に涙が出てきました。タイトルの通り、1964年の東京オリンピックの時代の話です。

「幸せは出世や金でなく心である」というのが前面に出ています(先程の言葉はここから来ています)。5年前に2作目を観た時(今回は3作目です)は会社員であり、傍観者でしたが、今は自分が主人公になっている気持ちでした。売れない小説家、報酬を求めない医者、自動車修理に人生を賭ける修理会社すべてに感じました。又、近年失われてきている心のふれあい、思いやりといったものの大切さを再認識しました。私の思い、夢を実現すべく、一層、邁進していくべく、気持ちを新たにしました。

2012年2月13日月曜日

コンクール一次審査合格!

今年1月に3つコンクールに応募しました。近年、コンクールは若年化していますが、その中で、年齢制限のないものを音楽雑誌で探しました。

いずれも一次審査はテープによるもの、2勝1敗でした。落ちたのは東京芸術協会主催のものですが、最初に落ちたので、これは入試と同じで、落ちるのは落ちまくり、受かるのは受かりまくると思っていました。ところが残り二つは合格しました。

3月11日本選の万里の長城コンクールと5月20日のアジア国際音楽祭の二つの本選に出場します。

伴奏はmovieにも出てくる慶應ワグネルの2年後輩ですが(奥様にピアノを習っています)、持って生まれた天分が凄い男です。頼りになります。

コンクールは初めてですが、結果は相対的なものですし、真摯に目の前の音楽と向き合い、自分自身を表現したいと思います。本来、順位付けはむずかしいですし、結果は自ずとついてくるもの、そうした気持ちが大切であると考えます。

曲は近代フランスの作曲家ロパルツの「アンダンテとアレグロ」です。海の底のような暗く沈んだ深遠なパッセージから始まり、快活な場面に変わり、最後はハッピーエンドで終わるという曲です。

2012年2月11日土曜日

相撲の朝稽古見学

先日、年末以来、1ヶ月ちょっとぶりに中村部屋の朝稽古見学に伺いました。

いつもながら、親方の相撲、礼儀に関するご指導に対し、尊敬の念を覚え、心身とも引き締まり、実に有意義な時を持つことができました。

そして、稽古終了後は毎度のことであり、本当にありがたいことに、チャンコをご馳走になりました。現役時代、大ファンであった突貫小僧の異名を取った名力士関脇富士櫻の中村親方とご一緒に食べられるのはこの上ない幸せです。親方の気さくなお人柄に助けられます。それにしても、相撲部屋のチャンコは本当に美味しいです。

又、伺った日はたまたま特に親しくさせていただいている幕下の白虎さんと序二段の富士寿さんがチャンコ番であり、お話させていただきました。白虎さんは初場所初日に肩を痛め、途中休場、まだまだ稽古も本格的にできないようで心配です。春場所はご当所、何とか本調子を取戻していただきたいと思います。富士寿さんは初場所1勝6敗と大負けし、春場所にリベンジを果たしてほしいものです。

2012年2月6日月曜日

生涯勉強

先週、東邦音大の先生お二人によるトランペットと音楽理論(和声学)の個人レッスンを受講しました。

強く感じたのは何事もそうですが、①毎日コツコツと努力すること②どうした上達するかよく考えることと指摘されたことを素直に受け止める気持ちのバランスを持つことです。

手前味噌ですが、2回のレッスン共、「50歳を過ぎて上達するのはすばらしい」ということを言われました。これからも「生涯青春」「青春は心の若さである」を実践し、上達に努めます。

ピアノも習い続けていますが、どの道も置くが深く、天性の素質が上達にとって大きな要素であることを感じています。持って生まれた才能というのは重要です。先日、テレビで、盲目のピアニスト辻井伸行氏の子供の頃の映像を観ました。バッハの4声の難曲を1度聴いただけで、すぐに再現していました。これは凡人にはありえないことです。何度も聴き直し、それでも音をとるのが大変なのが普通です。その意味で、自分は並みの才能でしょう。しかし、努力する素質を常に持っていたいと思います。

2012年2月4日土曜日

「グローバル人財塾」

震災支援活動により、お知り合いにさせていただき、昨年夏~就職活動具体的にお世話になり、こじんてきに種々お教えいただいている人材コンサルティング会社社長が先日、著書を出版されました。「グローバル人財塾」というタイトルです(著者:加藤春一氏)。

組織や肩書きに依存しない独立心旺盛な生き方、人間性とそれに裏付けされたオーラや発信力、日本人としての誇り、知力・体力・気力の総合力等による国際的活躍の重要性を改めて勉強させていただきました。ありがとうございました。又、具体的事例も紹介されていますが、近い将来、自分自身が事例として挙げられるようになりたいということを強く感じました。まだまだMDCの活動は緒に就いたばかりであり、先は不透明ですが、だからこそ意義があると考え、一層、邁進していく気持ちを強く新たにしました。

2012年2月2日木曜日

感謝の気持ち

一昨年の秋、元チェコフィルのトランペット首席奏者であり、世界的奏者のケイマル先生の公開レッスンを受講しました。この話はそのことについてでなく、その際、やはり受講された芸大受験目前の女子高生の話です。

というのは、この女子高生、人間的にすばらしく、それが演奏に反映されているからです。あちこちのコンクールで優勝、入賞を繰り返しておりますが、評価されていることに対し、嬉しく思っています。

公開レッスンの際、持ち前(?)の図々しさで、私から、この女子高生に声を掛け、自分の音楽に対する思いその他をお話しました。そうしたら、当時17歳にもかかわらず、心より賛同され、その後、2回、一緒に本番で演奏させていただきました。

実に勉強になったのは、人間性が音色、歌心に出るということです。上手い奏者はいくらでもいますが、篤い奏者が真に大切な存在であると思います。その意味で、私はこういう方に大きく伸びてほしい、世界を舞台に活躍され、社会に光を与えてほしいと心底願っています。

そして、彼女のお母様とも親しくさせていただいており、先日、用事があり、お会いしました。改めて、感謝の気持ちの気持ちの大切さを勉強させられました。本当にありがたい限りです。あのくらい吹ければ、間違いなく、受かるだろうと思いますが、それでも、受験目前であり、かなり心身とも大変な状況になっているということをお聞きしました。それ自体、真摯に取り組まれ、すばらしいと思います。そして、それに加えて、お母様から、「皆様からご指導、ご協力、応援をいただいており、
本当に感謝の気持ちで一杯です。何としても、受かって恩返ししなくては、ということを話しています」ということを言われたことに対し、「自分の軸をぶらさず、周囲への感謝、思いやりを持つ」を見事に実践されており、深い感銘を受けました。

お母様ご自身、私より10歳以上お若いのですが、勉強に年齢は関係ありません。また一つ教わりました。ありがとうございました。そして、お母様、この女子高生との出会いを大切にし、今後、一緒に音楽普及活動をさせていただきたい気持ちを新たにしました。

2012年1月31日火曜日

毎日寒いですね。

毎日寒いですね。専門知識がなく、原因等わかりませんが、地球温暖化で夏は暑さが厳しいのに相反しており、WHYと思ってしまいます。

以前、エラそうに、早朝練習を日課にし、生活のリズムとして定着してきたということを書きました。大体、5時40分頃起き、一連のことを済ませ、6時20分くらいから7時50分くらいまで練習しています(殆どはラッパであり、最後の10分くらいがピアノです)。それはそれで間違いないのですが、本音を申し上げて、寝床から起きるのも辛いです。一度起きれば問題ないのですが、一大決心が要る感じです。でも、多分、聖人君子でない限り、殆どの人はそうでしょう。ただ、目標があるので、継続できるということも感じていますし、サボると精神衛生上もよくないでしょう。頑張ります。

2012年1月30日月曜日

NPO経営に関するセミナーを受講しました。

1/14、21、28のそれぞれ午前中2時間半、某コンサルティング会社によるNPO経営に関するセミナーを受講しました。

神奈川県はNPO支援に注力していることから、無料でしたが、「ただほど高いものはない」という言葉と相反して、考え方の面で有意義でした。

NPOの経営も企業経営も「ヒトモノカネ」の充実と好循環、広報の仕方等基本的考え方は同じす。異なるのは、「非営利」か「営利」かということですが、NPOといえども赤字では続かず、又、起業家精神という意味では、経営資質はむしろ、NPOの方が重要であるように思えます。

強み (Strengths)、弱み (Weaknesses)、機会 (Opportunities)、脅威 (Threats)を分析し、経営戦略を考えるSWOT分析、市場(customer)、競合(competitor)、自社(company)を考え、経営戦略を考える3C分析、顧客の注意を引く(Attention)、顧客に商品を訴求し関心を引く(Interest)、顧客に商品への欲求があり、それが満足をもたらすことを納得させる(Desire)、顧客に行動を起こさせる(Action)
というAIDMA分析等30年近い会社生活において、OJT(On the Job Training=実践勉強)、社内研修、自費で勉強したビジネススクールでの勉強を通じて、常に考えてきたことですが、ベンチャー的要素を多く持つNPO経営においては、必要不可欠であるのを再認識しました。

又、広報、資金集め等先進NPOの事例の紹介がありましたが、これを如何に音楽事業に応用し、斬新な施策に結びつけるかが当面、至上命題です。

そして、具体的なヒントを得て、きっかけを掴み、いい方向に向けていく為には、常日頃から考えていることが肝要でしょう。偉人と比較するのは甚だ僭越ですが、ニュートンがリンゴの落下を見て、万有引力の法則を発見したこと、アルキメデスが風呂に入り、体積の測り方を思いついたこと等そうした例は多く見られます。私が生業としている音楽においても、大作曲家の楽想も同様です。

何事も順風満帆ということはないでしょうし、それでは面白みもないでしょう。相撲に例えれば、15戦全勝では負ける悔しさがわからず、勝ったり負けたりして、8勝7敗で最後に勝ち越すのが深い人生につながると信じています。三百六十五歩のマーチの歌詞にある「三歩進んで二歩下がる」で前に進むことでしょう。

おかげさまで、このセミナーを通じて、人のつながりも拡大してきましたし、これからも確固たる軸を持ちながら、しなやかに柔軟に社会と接し、自己成長に努め、夢に向けて邁進していきます。

2012年1月28日土曜日

横綱の品格

タイトルは先日、両国国技館で相撲観戦した際、購入した本です。著者は第35代横綱双葉山、戦前の大横綱です。不滅と言われている69連勝、年2場所の時代の12回優勝、内8回の全勝優勝と無敵を誇った方です。勿論、私は双葉山の相撲はビデオでしか相撲は観たことはありません。

多くの名言が散りばめられています。印象に残ったのは、「後手のさき」「受けて立つ」(相手が立てば立ち、機先を制す)」「基本の型を持つ」「頭で覚えるのでなく、体得する」「本場所は稽古の如く、稽古は本場所の如く」です。

これらを完全に自分のものにするには、日々の鍛錬、相当の努力が求められます。

まず、「後手のさき」「受けて立つ」は周囲に対する配慮を行ない、周囲にいい気持ちになってもらいながら、自分のペースに持っていくという意味で、私が求める生き方そのものであると考えます。ちなみに、この言葉、横綱白鵬関もよく使われます。双葉山を尊敬されている証でしょう。

又、「基本の型を持つ」というのは「理論」を自分のものにすることであり、すべての基本でしょう。これに個性、感性、情感といったものを加えることがどの世界でも必要であると思います。

「体感」「本場所は稽古の如く、稽古は本場所の如く」は努力によって初めて可能になることであり、自然体で生きることにつながり、それが成功の基であるということが言えるでしょう。

実に勉強になった名著に接しました。大切なのは、これを知識にするのみならず、自分自身が実践することです。

2012年1月26日木曜日

「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」

「購買先と一線を画す」という考えが、今、平日の日中に業務を行なっている会社の購買ポリシーの一つです。親しくなり、購買先の営業の立場、会社としての収益を考慮するようになると、情が移り、値引しにくくなるということがベースになっていると管理職の方から聞きました。

日立では、社内外の中立的立場に立って、購買先との共存共栄を心掛け、短期的にも長期的にも、価格、品質、納期の3原則において、有利購買を推進するというのが基本原則であり、かなり異なります。

書き方が適切でないかもしれませんが、日立は全体を見て仕切るのに対し(横綱相撲)、今の会社は自社の立場を考え仕切る(平幕の相撲)ということでしょう。無論、一長一短ですが、会社対会社といっても、構成しているのは人間、人間対人間の付合いという意味では、理論のみならず、情(なさけ)、思いやり、情熱、心といったものをないがしろにしてはいけないと思います。そして、それによって、お互いを助け合い、長い目で見た友好関係の構築と双方にとって有意義な関係になると信じています。

「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」の孫子の名言の通りでしょう。経営学でも、SWOT分析(Strengrh(強み)、Weakness(弱み)、Oppotunity(機会)、Technology(技術)の4つを分析し、具体的経営戦略につなげるという理論)、3C分析(Customer(市場)、Competitor(競合先)Company(自社)の3つを分析し、同様に具体的経営戦略につなげるという理論)があります。意味合いは同じであると考えます。すべての世界で、理論+感情がすべての基本であることを信じています。

2012年1月25日水曜日

8勝7敗で最後に勝ち越すのが深い人生につながる

某民間企業から単年度レベルですが、来年度の助成金を獲得しました。小学生を対象とした音楽啓蒙企画に対してですが、私が嬉しかったのは、この企画は従来、財団法人音楽文化創造が管轄している生涯学習音楽指導員ネットワークという全国レベルの任意団体が事業仕分けで予算がゼロとなり、継続できなくなったもの、国が認めないのを民間企業が認めてくれたのが素直に嬉しかったです。

といい話もありますが、現実は厳しいのを感じています。政治家、自治体、大手企業等に活動拡大の為の資金対策を相談し続けています。異口同音に言われることとして、「有名人であれば、ボランティアでやってくれる、それに対し、まだこれから活動を拡大していこうというレベルの人に対して、金を出す可能性は低い」ということが挙げられます。

売名行為でなく、有名人になる為の斬新な企画を実現する等による広報活動、経営の基本である「ヒトモノカネ」の好循環、斬新な企画立案と実現による個性の社会発信と確立、コンクール入賞を目指した音楽スキル向上といったことが挙げられ、継続して努力していくことが必要不可欠であるのを再認識しています。これからも嬉しいこと、悲しいこと、楽しいこと、辛いことが続くでしょう。しかし、だからこそ深い人生につながり、それによって、人間形成、音楽性向上が可能になると考えますし、そうあるべきであると信じています。15戦全勝でなく、8勝7敗で勝ったり負けたりして最後に勝ち越すことが自分に相応しい生き方であると思います。前向きに考え、邁進していきます。

2012年1月23日月曜日

相撲観戦と千秋楽祝賀会





1月22日、両国で相撲観戦し、夜は中村部屋の千秋楽祝賀会に出席させていただきました。上の写真は親しくさせていただいている力士の方々、行司の方との写真です(行事の木村亮輔さん、北島三郎の「まつり」を歌われましたが、滅茶苦茶上手い!)。

まず、本場所ですが、観に行ってよかったと思ったのは、横綱白鵬関の相撲に感動したことです。優勝を逃しているにもかかわらず、モチベーションを保たれ、見事に先場所、全勝を阻止された借りを返し、優勝した大関把瑠都関を倒され、自らの力で責任を全うされたことに魅入ってしまいました。これが真の第一人者でしょう。益々、尊敬の念を強く感じました。

そして、夜は中村部屋の千秋楽祝賀会をエンジョイさせていただきました。残念ながら、全体として、成績は芳しくなく、後援会の幹部からは叱咤激励の嵐でした。しかし、私が感銘を受けたのは親方のご挨拶です。「相撲界の発展の為には、日本人力士、それも大学卒でなく、たたき上げの力士が強くなることが大切である」という相撲界全体を念頭に置かれたお考え、「力士として強くなることだけでなく、立派な人間となるよう育成したい」という人間教育の原点に立ち返ったお考えに聞き入ってしまいました。女将さん共々、尊敬する方であることに間違いないのを再認識しました。

そして、力士の皆様は、叱咤激励を励み、声援と考えられ、精進していただきたいと願っています。皆様、親方、女将さんのご指導により、人間的にすばらしい方ばかりです。一層、応援させていただきます。

又、女将さんのご配慮により、この祝賀会を通じて、MDCの活動も新展開を迎えることができるようになっております。この場を借りて、お礼申し上げます。

2012年1月22日日曜日

肩書きを外した時に初めて人間の価値が決まる

会社の話が続きますが、サラリーマン的というのは楽だが、生きがいがないだろうということを、最近、強く感じています。

私のように、ハイリスクで夢を追い求める生き方は稀有でしょう。無論、不本意ながら、独身に戻ったからできることですが。周囲を見ると、淡々と大過なく仕事をする、趣味として人並みに何かをするというのが主流のように思えます。会社の仕事でも、自分の金ならそうしないだろうな、と思うことが多くあります。購入先や取引金額の決め方について、会社の金だから、そうするのだろうな、と
いう対処を数限りなく目の当たりにしています。細かい話でも、コピーの無駄、長電話等個人ではありえないこともよく見られます。しかし、私が真にそう思うようになったのは、やはり音楽の道に転身してからであると思います。それまでは、やはり「寄らば大樹」の傾向はありましたし、個人的に土俵際に追い込まれたとは言えません。「個人の金=NPOの金」という状況に直面し、そうなったのでしょう。

そうした気持ちは腹も座りますし、度量も必要ですし、人間成長につなげるべきでしょう。

かつては、一応、日立の管理職でしたが、今は平社員、ただ、感じるのは、実力、度量、そして人間力があれば、周囲を引っ張っていけるということです。そうあるべきでしょうし、それが人間の本来の姿であると考えます。それは取引先と折衝していても感じます。おかげさまで、取引先は平社員であっても、自分のお願いは聞いてくれることは多く見られるようになってきました。冒頭に書いた淡々と生きている人間には考えられないことでしょう。多くは組織の一員として、寄らば大樹で生きているから、人間力で勝負できず、肩書きで勝負するからです。自分は月並みですが、「肩書きを外した時に初めて人間の価値が決まる」ということであると信じています。私には、上司には平身低頭、立場の弱い人間には強く接するというのは絶対にできません。

2012年1月21日土曜日

広い視野を持って考え、行動することとは?

生計の為に、12月中旬~会社生活を再開しています。私は日立で20数年、日立で資材業務に従事してきており、その経験、スキル、ノウハウを活かして、某大手企業の関連会社に勤務しています。会社員としてある程度先が見え、このまま定年まで過ごすのは人生の無駄と考え、英断して、音楽普及に人生を賭けていますが、会社の仕事が嫌いで辞めたのでなく、違和感はありませんし、大手だけあって、マネジメントがしっかりされている印象があります。ただ、日立の資材の基本スタンスは社内外の中立的立場に立って、社内外をコーディネートし、有利購買(安くいい物を早く買う)を目指していたのに対し、今度の会社は自社の立場に立ち、有利購買を目指すのが基本スタンスです。この面でカルチャーショックがありますが、これは、日立は規模的には日本を代表する企業であり、社会的責任を重んじるのに対し、今度の会社はそういう風土にないということであるように思えます。裁判で言えば日立は裁判官のスタンスで臨むのに対し、今度の会社は弁護士のスタンスで臨むということであると考えます。例えが適切かどうか別にして、横綱・大関(日立)が相撲界全体を考えるのに対し、関脇以下(今度の会社)は自分が強くなることに主眼が行くのと同様であるように思えます。

無論、一長一短ですが、私が思うに、長期的視野に立てば、共存共栄、WIN WIN関係の継続につながるのは日立流であり、その方がメリットが大きいように思えます。力づくで押し切るのは、その時はよくても、いつの間にかやられるケースもあるでしょう。何事も同じですが、相手の立場、自分の立場を常に考え、広い視野を持って対応すること、一段上の立場で考えることを実行することが人間成長にもつながると考えますし、これからも実践していく意志を持って、生きてい
きます。

2012年1月20日金曜日

NHKの朝ドラから、大いなる力をいただいております。

NHKの朝ドラを震災後、観るのが習慣になっています。4月~9月は「おひさま」、10月~3月は「カーネーション」です。

「おひさま」は震災直後ということもあり、生きる希望、勇気、元気につながる実に感動的な内容であったのを実感しています。私自身、震災の被災者の方々の為の慰問演奏を全国各地の避難所で合計23回実施させていただき、更に、自分自身も資金的に震災により被害を被り、かなり厳しい局面に追い込まれていたことから、心底、前向きな生き方に共感を覚え、力をいただきました。女学校時代の若さ溢れる行動、戦争による悲しい経験、戦後間もなくの前向きな生き方に涙なしに観
れなかったことも多々あります。

そして、今放送されている「カーネーション」も自分にとって、タイムリーです。MDCを立ち上げた直後に開始されましたが、主人公が当時亜流であった女性の洋装普及にひたむきに取り組まれ、種々の艱難辛苦を乗り越え、斬新な企画を立案し、実現していく生き様に対し、実に勉強になっています。ニュートンのリンゴが落ちたことによる万有引力の発見、アルキメデスの原理の発見等常日頃から考えていることが大切であり、努力は裏切らないということ、腹の据わった人格と行動力の大切さ等が脈々と流れており、僭越ながら、自分自身がオーバーラップします。自分の音楽普
及活動はまだ緒に就いたばかりであり、まだまだ先は不透明です。その意味で、毎日、力をいただいております。道は違っても、基本は普遍的です。ライフワークとして、音楽でも新たな世界を築き、発展させていく考えを強くしております。

本当に、NHKの朝ドラに対し、感謝の念で一杯です。

2012年1月19日木曜日

音楽コンクールの是非と人間教育

音楽界では、コンクールで優勝、或いは上位入賞が演奏家にとって、ステータスとして重要視されています。勿論、それによって脚光を浴びる演奏家を否定するつもりはありません。しかし、コンクールは真の音楽の姿であるとは思いません。すばらしい演奏は技術と表現力が相俟って初めて可能になります。技術という面を考えると、音を外す、音程が悪いといったことは極力避けるべきでしょうし、技術力の向上を追求すべきでしょう。しかし、そうしたミスは運不運もありますし、感動を呼ぶ演奏は別物であると思います。コンクールはそうしたミスをチェックし、減点していくという方法を採ることが多く見られます。その意味で、真の演奏の評価とは思えません。更に、メディアを利用した広報につながることも散見されます。優勝や上位入賞を果たせなくても、負け惜しみでなく、優勝者や上位入賞者を凌駕する演奏はいくらでもあると思いますし、私自身、自分自身の技術力と表現力の飽くなき追求を目指し、年齢制限のないコンクールに応募したところです。是非、聴衆に感動をお与えできるよう精進していきます。

尚、中国や韓国では、世界的コンクールで優勝する演奏家に対し、国としてかなりのバックアップを行なっています。文化芸術そのものに力を注いでいる証でしょう。スポーツでもオリンピックで金メダルを獲得すれば、同様と聞いています。又、日本では受験に関係のない音楽や美術の授業時間を削減する傾向にありますが、中国や韓国では逆です。MDCの理念に書かせていただいたように、日本とは正反対と言ってよいでしょう。自分が知る限り、日本を反面教師にしています。こうした面での創造力の醸成を行なうことにより、考える力、知識力、前向きな気持ちを養い、人間力の向上に努めている、ということも聞いています。そうしたことに一生懸命に取り組まない子供より一生懸命に取り組む子供の方が勉強もできるというデータもあるそうです。こうしたことからも、経済効率一辺倒でありながら、国力低下の傾向が見られ、殺伐とした状況にあるように思えてなりません。何としても、こういう風潮を変えていきたいと強く思っています。

2012年1月18日水曜日

教える側と教わる側の相乗効果で初めて上達する。

一昨年の10月~ラッパの個人レッスンを行なっています。最大で7人でしたが、現在は5人です。ただ、今まで20人近く接し、体験レッスンのみで終わらず、ある程度(何ヶ月か)続いたのは約半分です。「情操教育の一環」「何となく」という方々も多くいました。

最近つくづくつく感じるのは、どの世界でも普遍的であると考えますが、教える側と教わる側の相乗効果で初めて上達するということです。レッスン中の指摘事項についてメモする、質問がどんどん来るといった生徒さん達は上達度は早く、そうでなく、指摘事項が頭から消えており、何度も同じことを指摘せざるを得ないような生徒さん達は上達度は遅いです。無論、私がベストということはなく、生徒さん達の個性に合わせた指導も含めて、成長を求めていますが。

先日から教えるようになった中3の音大志望の女の子は3日経っただけで、改善した努力の跡が見られました。この方、凄いと思うのは、お互い1時間/回では時間が足りないと感じることです。2月~1回のレッスンを1時間半で週1回にする予定です。

勿論、そこまでいかなくても、レッスンでの指摘事項を考え、さらえば、確実に上達しますし、目的意識、モチベーション、貪欲さ等があれば、尚更です。

今までいろいろな生徒さん達がいました。理解できないのは、殆どさらってこないでも平気な生徒さん達です。何の為に習っているのか、と思うのが本音ですが、こういう人達は上達せず、結局、長続きしません。レッスンの最初の10秒で、どの程度さらってきたのか、おおよそわかります。ひどいのになると、「さらってこないと、次の段階に進めず、前回の繰返しになり、意味がないし、上達もしない」ということを話すと、「こっちは金を払っているんですよ。貴方は教える義務があるんですよ」という事例もありました。こういうのは時間の問題でやめていきますが。

言いたいのは、音楽が人間教育の一つでなく、サービス業化しているということです。この面からも日本の危機を感じます。又、楽器は生き物、どこかに置きっ放しとなり、埃をかぶるのでしょう。何とも楽器が気の毒ですし、楽器を買いたくても買えない、或いは習いたくても習えない人達のことを考えると、胸が痛みます。

ただ、だからこそ、私の存在意義を見出し、邁進することが必要でしょう。教えることはよく言われるように、自分自身の勉強にもなります。生徒さん達の癖から「人の振り見て我が身を振り返る」ということもあります。生徒さん達との相乗効果を求めて、努力していきます。

2012年1月17日火曜日

相撲観戦に伺いました。




初場所真っ最中です。

40年以上の相撲ファンの私は血沸き肉躍る思いです。

元々、7日目と千秋楽を観戦する予定でしたが、両国国技館での秋場所観戦時に、初場所招待券の応募をし、偶然当たり(日頃の行ない?)、6日目にも伺い、更に、1月17日の10日目が生計の為の仕事である会社の創立記念日であり、休み、平日ということで、席に余裕があり、貴乃花部屋後援会に電話をし、土俵近くの溜席を予約し、伺いました。溜席は2度目でしたが、迫力が物凄いです。言葉では表現できません。士の方々の息づかいが大きく聞こえ、自分が相撲を取っている気持ちになります。臨場感で一杯です。贔屓力士の時は尚更です。ちょくちょくお邪魔させていただいている中村部屋の朝稽古同様ですが、やはり本場所と稽古は違うということも感じます。どの世界も同じです。

又、中村部屋の力士の方々は幕下と三段目の力士それぞれ一人ずつ取組がありましたが、大声で四股名を呼びました。多分、聞こえたと思います。千秋楽の祝賀会で聞いてみます。

ただ、大変残念だったのは、尊敬してやまない横綱白鵬関が負けたことです。実は、昨年秋場所観戦に行った際も負けました。殆ど負けない横綱ですから、私は疫病神かと思ってしまいます。横綱が負けた時の定番である座布団が後ろから沢山飛んできました。

6日目には、三段目の相撲のあと、中村部屋の三段目上位の力士の方々にお会いし、偶然、打ち出し後、両国駅で中村親方にお会いしました。幕内後半の審判部長を務められたあとでした。付け人の幕下力士とも話しましたが、初日の相撲で肩を痛め、まともに当たれなくなっていると言われました。確かに、相撲になりませんでした。こうして悩みを言われ、個人的に親しくなっているのを感じ、それはそれでありがたいです。ただ、今日から休場されました。心配です。私が見る限り、関取になれば、人気が出そうなタイプ、まだ22歳ですし、何とか頑張ってほしいです。

又、6日目、7日目と中入り(幕内土俵入りのあとの休憩時間)に、ミーハーとはいえ、十両の力士達からサインを貰い、ツーショット写真もお願いしました。その中、かつて後援会員だった元益荒雄の阿武松部屋の益荒海関とは当時、かなり親しくさせていただき、お会いしました。彼も私を覚えておられ、「飯野さん、こんにちは」と名前入りで呼ばれました。周囲のファンが驚いていましたが。こ
れも嬉しいことです。冒頭のツーショット写真は益荒雄関とのものです。ちなみに、益荒雄関は規定の身長173センチに満たない第2新弟子検査合格者です。まだ23歳、心底応援しています。

それにしても、今日は負けたとはいえ、横綱は存在感があります。超一流指揮者と同様です。指揮ぶりとは比較できませんが、写真の横綱土俵入りを本当に目の前で見させていただき、感動を覚えました。

更に、場内案内に若い女性が増えているのを実感しています。熱戦のアンケート(今日は私も協力させていただきました)、親方によるグッズ配布と新たなファンサービスに取り組まれているのを感じます。やはり、最も大切なのは土俵の熱戦でしょうが、こうした対応にもエールを送ります。これからも日本が世界に誇る伝統を持つ相撲ファンとして、見守っていきます。

千秋楽、何とか横綱の優勝を見たいものです。そして、いい気分で、中村部屋の千秋楽祝賀会に出席させていただきたいと願っています。