2012年6月23日土曜日

シニアパワー

またまたシニアパワーについてです。

先日、音楽普及企画の関連の打合せもあり、二つのシニア団体に伺いました。

一つはベネトーンズという平均年齢約70歳のハーモニカカルテットです。いろいろな高齢者施設等で演奏会をされていますが、とにかく若い!ライフワークとして、打ち込まれていることによるのでしょう。「54歳ですか。まだこれからですね」と言われてしまいました。定年が近く、「もう若くない」という人もいますが、人生、あとになればなるほど重要であるというのを再認識しました。又、ハーモニカはリコーダーと並んで、誰もが一度は接したことがある楽器、馴染み深いものであり、一緒にアンサンブルができる日を楽しみにしています。

もう一つは那珂川相撲甚句会です。全部で20人くらいのシニア主体の相撲甚句を愛好されている団体です。指導者は元相撲取りの方です。練習を拝見し、呼吸法、体の使い方が西洋音楽と同じであるのを再認識しました。丹田を中心に、下半身を安定させながら、上半身を柔らかく大きく使う、というものです。間違いなく、心身ともいい効果があるでしょう。それに、やはり、皆様、お若い!この団体とのコラボも楽しみです。

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