2012年3月25日日曜日

中学の吹奏楽部の演奏会を聴きに行きました。

私がラッパをお教えしている4月に高校進学する女子生徒が所属している中学の吹奏楽部の演奏会を聴きに行きました。こういう熱い本番、プロとは別の意味で、いいですね。又、ただ熱いだけでなく、上手い生徒がリーダーシップを発揮し、それによって、レベルを保っているのを感じました。すばらしいです。

パフォーマンスもすばらしい!創造力、主体性、チームワークという視点に立った指導を心掛けられ、ただ記憶力を養う教育、考えることを軽視した教育でないという意味で頼もしさを感じました。これが真の人間教育であると思いました。終わった後、私の生徒さん初め卒業生は涙涙でしたが、これも「感動」という意味で意義があること、明日に向けての活力にしていただきたいと願っています。

更に、昨年の今頃の本番は震災の影響で中止、昨年の卒業生も賛助出演しており、タイトルも第28、29回定期演奏会と銘打っており、それもすばらしいと思いました。

そして、生徒さんがレッスンで教えてほしいと言われた歌心のあるソロの箇所、私が貸したC管を使っていましたが、柔らかい音色でとてもよかったです。安堵しました。

それにしても、驚いたのは公立中学で50人くらいの部員がいることと殆どが女の子ということです。私のかつての学生時代は金管は男の世界でしたが、時代も変わったものです。東邦音大の金管も女の子の方が多く、ある程度は予想していましたが、予想以上でした。

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