2013年9月16日月曜日

あすなろ殿の敬老会でコンサートを開催させていただきました。










 
 
有料老人ホームあすなろ殿の敬老会でコンサートを開催させていただきました。Qualia Productionのヴァイオリニストとソプラノ歌手の堤麻衣子さんとピアニストの永井尚子さんによる伴奏のお力もいただき、今回は、ご入居者の皆様に歌でご参加いただくのみならず、クラシックミニコンサートも行ないました。
 
いつものように、腹式呼吸の練習、キーボード演奏に合わせたパタカラを行ない、「ふるさと」を題材として、心を込めた演奏とそうでない演奏を堤麻衣子さんの歌と私のトランペットで実演し、皆様にも、日本語の美しさを噛み締めていただきながら、朗読のあと、歌っていただきました。
 
そのあとのクラシックミニコンサート、同じタイトルでまったく別の2曲を演奏しました。1曲目は私のトランペットソロによるマルティーニの「愛の喜び」、2曲目は堤麻衣子さんのヴァイオリンソロによるクライスラーの「愛の喜び」でした。マルティーニのしみじみとした愛、クライスラーの生き生きとした楽しい愛をご堪能いただいたと思います。
 
最後に、トークも交えながら、皆様にも歌でご参加いただきました。戦後の日本に力、癒しを与えた名曲「リンゴの唄」「青い山脈」「夏の思い出」を堤麻衣子さんのソプラノによるリード(私もトランペットにより、盛上げさせていただき、ご入居様の近くにお寄りし、一緒に歌いました)で大合唱を楽しみました。最後は、坂本九さんの名曲として、トランペットソロで「見上げてごらん夜の星を」を演奏し、やはり堤麻衣子さんのソプラノによるリードで、皆さんと「上を向いて歩こう」を大合唱しました。
 
こうしたイベントでは、音楽の力は大きいのを再認識しました。あすなろのご入居者やスタッフの皆様、Qualia Productionの皆様、ありがとうございました。
 
 
 
 

 
 
 
 
 

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