2013年7月13日土曜日

西日本国際音楽コンクール本選に出場しました。


西日本国際音楽コンクールに入賞し、本選に出場しました。若手の登竜門らしく、予想通り、下は高校生、多くは20歳代でした。そんな中、55歳の私も気持ちは若手、生涯現役であり、臆せず、吹けました。

これでコンクールは3度目、過度な緊張をしないコツは掴んだように思えますし、楽しめました。ただ、今回はちょっと入れ込み過ぎ、感情に走ったかもしれませんし、ミスも散見されました。結果は特別な賞受賞にはつながりませんでした。といっても、優秀な演奏家に交じって、よくぞここまで残った、というのも本音、気持ちを新たに頑張ります。

又、ここ何年か優勝者が出ておらず、今回も出ませんでした。こうしたメジャーなコンクールで優勝すれば、ステップアップにつながるでしょうし、トップレベルの演奏家になるのは本当に大変です。

そして、今回、多くの皆様から激励いただきましたし、伴奏していただいたピアニスト菊池啓子先生に助けていただきました。本当に感謝の念で一杯です。ありがとうございました。

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