2013年8月4日日曜日

「楽しかった」「また来てね」「歌はいいね」「トランペット、いい音色ね」




グループホームさくら殿にて、第2回コンサートを開催させていただきました。第1回は、昭和20年代のヒット曲を主体としたコンサートでしたが、今回は夏にちなんだ歌を主体としたコンサートとさせていただきました。

まず、いつものように、発声練習を行ないました。今回は、「四季の歌」「ふるさと」を題材として、トランペット演奏で、心のこもった演奏とそうでない演奏の違いを体感いただき、手足を使いながら、笑顔を忘れず、大きな声で、「幸せなら手をたたこう」を合唱しました。そして、メインは、夏にちなんだ歌、トランペット演奏を楽しんでいただき、皆様と一緒に合唱しました。「夏は来ぬ」「うみ」「しゃぼん玉とんだ」「かもめの水兵さん」「浜辺の歌」「夏の思い出」「知床旅情」について、作曲者、作詞者の逸話、歌にまつわるよもやま話を織り交ぜ、更に、トランペットが初めての方々の為に、楽器紹介をさせていただきました。音の出し方、いろいろなファンファーレ、トランペットの名曲など演奏を交えての解説でした。

そして、アンコールとして、坂本九さんにちなんで、「見上げてごらん夜の星を」をトランペットで演奏し、「上を向いて歩こう」を皆様と一緒に合唱しました。嬉しいことに、更なるアンコールが要望され、「ふるさと」のトランペット演奏と合唱、「幸せなら手をたたこう」を再度、手足も動かしながら、歌っていただきました。

終演後、皆様と一緒に、お茶とお菓子をご馳走になりました。いろいろお話させていただきましたが、皆様、懐メロがお好きのようで、次回は昭和30年代の歌の特集をさせていただきたいと思います。

それにしても、多くの方々から、「楽しかった」「また来てね」「歌はいいね」「トランペット、いい音色ね」といったお声をいただきました。正に、演奏家冥利に尽きます。皆様との再会を心待ちにしています。

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